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自社仕様のウェブ管理システムを持つという事②
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/08/01
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- bitcraft株式会社
ビットクラフトのMarketingPRの榊です。
さて、早速ですが、前回自社専用のウェブ管理システムの開発について色々とお話ししました。
ウェブ管理システムが会社の事業に沿ったものでなくては意味がない
に引き続き
社員がマニュアルを見なくても分かりやすいシステム
についてお話していこうと思います。
普段、物を買うとそれぞれに必ずついてくるのが「取り扱い説明書」ですよね。
これに「保証書」がついていて、一つ一つ一応保管しておかなければなりません。
それとその取扱い説明書を読む手間と実際に触って理解する手間、これが案外時間をとるものです。
家のものであればそれでもゆっくりと慣れていけばよいですし、時間のある時でも良いのですが、
会社全体で新しいシステムを導入した時、その瞬間は皆さん動揺し使い方に慣れるのに本当に時間がかかる事が多いのが事実です。
大手のweb管理システムは、まずアプリケーションがたくさん入っていて、それをカスタマイズして自分が使いやすい様に出来る事もありますが、意外にこれが本当に面倒な作業なのです。
そして、この仕様を個人で変える×使用する社員数と考えると結構な工数の無駄になります。
そこで大事なのが、その会社に合うアプリケーションの組み込み、そしてそれをそれぞれの部からの視点、ニーズで作りこむこと。
これをいちいち聞いていたら、開発費も値上がりし、開発期間も長引くとお考えになるかもしれないのですが、
最初の時点でこれをお客様と一緒に真剣にヒヤリングする事は、後々の開発工数、経費、時間の節約になります。
そのためには、まず「開発をする側の人間からの視点」と「依頼をする会社側」の間に、双方の視点で話が出来るコーディネーターを置き、
それぞれの見方に立ってシステム構築の方向性を正す事がとても大切です。
よくある食い違いは、技術的な事のあまり分からない窓口がニーズを伝え、技術者側でその要望に限りなく沿った形で開発を進めても、
その要望には応えていても拡張性がなかったり、将来的に使えなくなったりする機能だったりする事があります。
そこで必要なのは、コーディネーターが入り、そこで提案をする事。
この機能はここまでの拡張性は必要ですか?将来的にこのような使い方はしませんか?
等など、様々な可能性をお客様に提案し、技術者と話しながら進める事が大切です。
以前にもお話ししました、弊社独自商品b-dashは開発費に全てこのサービスを含み、使用人数に費用が振り回されない事も魅力です。
そして多様性があり、一般的なウェブ管理システムは勿論、3Dレンダリングや、電子掲示板のテンプレート作成等、そのシステム提供の範囲が広い事が大きな特徴です。
もしも皆様の中に、お話だけでもと思う方がいらっしゃれば、是非ともお声がけください。
弊社自慢の広いテラスで寛ぎながら、私達の新しい開発アドベンチャーのお話を聞ける事を楽しみにしております。
b-dashの簡単な説明
b-dashはビットクラフトの提供する、ダッシュするように駆け抜ける日々の作業効率をあげるためのweb管理システムツール開発の総称です。
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EDITOR PROFILE
bitcraft株式会社
榊 公子
お客様の要求その価値を理解し、最高の状態で成果物をお届けできるようしっかりと向き合う事を大切にしております。
いつもどんな挑戦にも前向きな姿勢で向かいますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【 経歴 】
8年以上の個人付き秘書経験
5年半の海外コレスポンデンスとして社内外、顧客との営業的役割かつ通訳業務
Marketing PRやプロジェクト管理担当
その他フレキシブルに顧客に対する広い意味での窓口を担当しております。
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