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開発環境のクラウド化とは?メリット・注意点や代表的なサービスをご紹介

目次

開発環境のクラウド化とは?メリット・注意点や代表的なサービスをご紹介

自社でITシステムを開発する際に、自社内に開発環境を用意するとコストや手間がかかってしまうため、お悩みの方は多いのではないでしょうか。サーバーやネットワーク環境、プラットフォームやソフトウェア、ツール類などが必要になるため、コストや手間がかかります。

開発環境をクラウド化すればこれらの手間はなくなり、より安いコストで開発を行うことが可能です。ここでは、開発環境をクラウド化するとはどういうことか、メリットや注意点、クラウド化されたサービスの代表例などについて解説します。

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1. 開発環境のクラウド化とは

開発環境をクラウド化する場合、レベルが異なるSaaS・PaaS・IaaSの3種類のサービスから選ぶことになります。利用者のスキルレベルや保有している開発環境により、適したサービスが異なります。ここでは、クラウドサービスの3つの種類についてご説明しましょう。

なお、そもそもクラウドってどういうもの?ということが知りたい方は、「クラウドとは?仕組みや導入するメリット・デメリットをわかりやすく解説」、SaaS・PaaS・IaaSについて詳しく知りたい方は、「SaaSの7つのメリットと3つのデメリット|PaaS・IaaSとの違いも解説」をご覧ください。

【クラウドサービスの種類】
SaaS PaaS IaaS
利用できるサービスの範囲 ソフトウェア
OS
ミドルウェア
ハードウェア・ネットワーク
必要なスキル ソフトウェアを使いこなすスキル 開発スキル CPUやメモリを設定し開発環境を構築するスキル
必要なスキルレベル

この表を見てもわかるとおり、SaaSはソフトウェアまで、PaaSは開発環境まで、IaaSはハードウェア・ネットワークまで操作できるスキルが必要です。必要な環境や要素、カスタマイズしたい部分、社員が持つスキルなどによって、サービスを選択しましょう。

開発環境の「クラウド」と「オンプレミス」の違い

クラウドの逆の概念はオンプレミスです。クラウドがインターネットを介してサービスを利用するのに対し、オンプレミスは自分の端末や自社サーバーに環境を保有することを指します。

クラウドとオンプレミスの違いを、以下の表で比較してみましょう。

【クラウドとオンプレミスの違い】
クラウド オンプレミス
開発環境がある場所 運営会社 自分の端末や自社環境
初期費用 安い 高い
導入までの期間 早い 時間がかかる
拡張性 簡単 手間がかかる
カスタマイズ 制限あり 自由
運用管理 不要 必要
セキュリティレベル 高い 自社のセキュリティレベルによる
災害リスク 低い 自社のリスク管理レベルによる

クラウド環境のもっとも大きなメリットが、初期費用の安さと導入までの早さです。一方、オンプレミスの場合は導入までの費用が高い反面、自由にカスタマイズできるというメリットがあります。

2. 開発環境をクラウド化する4つのメリット

ここでは、開発環境をクラウド化することによるメリットについて詳しく解説しましょう。

コスト削減につながる

自社のパソコンやサーバールームに環境構築する必要がないので、サーバーやソフトウェアなどの購入費用は不要です。そのため、開発環境構築のコスト削減につながります。

比較的簡単に導入・運用できる

開発環境を自社で用意する必要がないということは、導入が簡単で運用の手間もかからないということです。ハードウェアやネットワーク環境、ソフトウェアのアップデートなどの管理はすべて運用会社がやってくれます。

拡張性が高い

開発環境を拡張する場合、オンプレミスだとサーバーやCPU増設、ソフトウェアの追加購入などをすれば自由にできますが、非常に手間がかかります。一方、クラウド環境の場合は、追加料金は必要ですが管理画面で簡単に拡張可能です。

複数人での開発が容易で、リモートワークにも適している

オンプレミスの開発環境では、セキュリティの問題で社内からしかアクセスできないことが多いです。一方、クラウド環境なら、インターネット環境さえあればどこからでも利用できます。そのため、社員同士が共有しやすく、リモートワークにも適しています。

3. 開発環境をクラウド化する際の2つの注意点

開発環境をクラウド化すると多くのメリットを得られますが、一方で注意点もあります。導入前に注意点についても理解しておきましょう。

カスタマイズできる範囲が限られている

カスタマイズは管理画面から簡単に行えますが、自社のオンプレミス環境のように自由にカスタマイズできるわけではありません。設定されている範囲内でしかカスタマイズできないので、契約時にどこまでカスタマイズできるのか確認しておく必要があります。

ランニングコストが高くなる可能性がある

クラウド環境の良いところは、初期費用が安く、必要なのはランニングコストのみという点です。しかし、大規模な環境を長期間利用すると、トータルで見るとオンプレミス環境よりもコストが高くなる可能性があります。 導入計画時にトータルコストを見積もり、オンプレミスとクラウドのどちらが良いか確認することが重要です。また、使っていくうちにリソースが膨らんだ場合は、オンプレミスへの移行を検討する必要があります。

4. 開発環境のクラウド化に利用される代表的なサービス

ここでは、開発環境のクラウド化に利用できる、代表的なサービスについて解説します。どのサービスが自社に適しているか、導入前にご検討ください。

AWS(Amazon Web Service)

Amazon社のAWSは、非常に利用者の多い、世界シェアNo.1のクラウドサービスです。機能が豊富でもっともメジャーなサービスなので、最初の選択肢に入るかもしれません。

GCP(Google Cloud Platform)

Google社のGCPは、近年利用者を増やしている比較的新しいサービスです。Google社が蓄積したデータ分析ノウハウを生かした開発ができるというメリットがあります。

Microsoft Azure

Microsoft社のMicrosoft Azureは、Microsoft Office製品と非常に親和性が高いという特長があります。そのため、Office製品を使うことが多い開発環境に適しています。機能が豊富で、拡張性も高く使い勝手が良いです。

5. 開発環境のクラウド化を依頼するシステム会社の選び方

これまでご説明したとおり、開発環境をクラウド化するとコストの削減や拡張性の向上など、多くのメリットを得られることをわかっていただけたと思います。

開発環境のクラウド化をシステム会社に依頼する場合に気を付けていただきたいのは、導入時の要件検討不足によりコストが膨らんでしまうことです。導入時に開発環境の目的や用途などを正しく把握しておかないと、依頼後に追加要件が発生しコストが膨らむことがあります。

また、一社だけで決めてしまうのではなく、複数社の見積もりを比較することも重要です。

開発環境のクラウド化をお考えの場合は、ビジネスパートナーを無料で探せるビジネスマッチングサービス『リカイゼン』をぜひご利用ください。クラウド開発環境の構築に適したビジネスパートナーが見つかるでしょう。お問い合わせは「無料相談フォーム」よりご連絡ください。

6. まとめ

ここでは、開発環境をクラウド化するとは何か、メリットや注意点、クラウド化されたサービスの代表例などについて解説しました。開発環境をクラウド化することで、コストを削減できる、リモートワークにも適しているなどの多くのメリットがあります。

開発環境の効率化を図りたい場合は、ぜひ開発環境のクラウド化をすすめてみてください。

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この記事の監修
リカイゼン サポートデスク 
吉田・新町
BtoBマッチングサービスであるリカイゼンにおいて、発注企業からのご相談のヒアリング、企業選定のフォローなどを行う部門の担当です。出展企業であるシステム開発やWEB制作、クリエイティブ制作会社ともコミュニケーションを取りながら、年間数百件の受発注のサポートを行っています。

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