こんにちは、シンタイギ株式会社の舘野です。
WEBシステムのバックアップを取得していますか?
初期構築時に開発企業から渡されたバックアップだけという会社は多いのではないでしょうか?
またはシステムの変更時にはバックアップを取ると決めたにも関わらず、ルールが形骸化して、運用されていないことはありませんか?
皆さまがお使いの、ほぼどのレンタルサーバー会社も、データに関しては無保証を規約で謳っています。顧客データだけは定期的にバックアップしている会社もありますが、システム障害時にそのデータだけでリカバリできないこともあります。
運用ルールが形骸化してしまう殆どの原因は
運用の仕組み作り=システム化が出来ていないのです。
弊社でシステム構築する際や、コンサルティングさせていただくときには、以下のステップでバックアップについて考えていきます。
ステップ1:WHAT
バックアップ、リカバリにはどのデータが必要か、データの種類を重要度で分類します。
バックアップを取らなくても良い、というデータを見極めるのも重要です。
ステップ2:WHEN
各データの更新頻度を確認しバックアップするタイミングを考えます。
毎日更新されるデータ、システム変更時に更新するデータなどがあります。
ステップ3:WHERE
バックアップするデータと、取得頻度を決めたら、どこに保存するか?を考えます。バックアップ用のDiskなのか、運用端末なのか、共有ディスクなど十分な容量がある場所を選びます。
ステップ3:HOW, WHO
最後に誰がどうやってバックアップを取得するか?を考えます。
すべて自動でバックアップすることも可能ですが、当然コストもかかります。
ここで検討するのは、運用の手間と、コストのバランスを見極めて、無理のない、継続出来る運用システムを構築することです。
複雑なシステムは自動化の範囲を広めて、単純なシステムは運用マニュアルを作ったりします。
全自動化は良さそうに聞こえますが、コストも高くなり、システムによっては汎用性も低くなるので、大規模システムでない限りご提案しません。
弊社では、既に導入済みWEBシステムのバックアップ、リカバリ運用のコンサルティングから、システム構築、導入、運用マニュアル作成などをお手伝いしております。
現在のバックアップデータに不安があるのであれば、まずはご相談下さい。
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EDITOR PROFILE
シンタイギ株式会社
舘野 順三
Linuxシステム基盤の提案からデータベース設計、PHP、HTML、illustrator/lightroom、英語まで幅広く使いこなす開発者
【経歴】
海外留学から帰国後、IT業界に飛び込む。
運用監視システムの設計に3年従事した後、ミッションクリティカルな基幹システムのインフラリーダーとして4年間従事する。
現在はWEBシステムを中心に企画、提案、設計、構築を実施しています。正直に仕事ができるお客様とWin-Winの関係でシステムを作っていくような、良い仕事がしたいと考えております。
また、どんなプロジェクトでも最初はクライアントの業務内容をしっかりとヒアリングさせていただき、形骸化されない、成長していけるような血の通ったシステムを作ることを心がけています。
【趣味】
◆カメラ
愛機:Canon 70D, SIGMA 30mm F1.4
◆映画鑑賞
最近見た良い映画は「バードマン」
エドワートノートンの台詞がカッコよかった。ナイス日本語訳!
好きな音楽は洋楽全般、テクノ、ハウス系
Coldplay, Green Day, BEP, Blink-182, The Prodigy, Fatboy Slim, 須永辰夫, FPM,
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