ITインフラ構築

ITインフラ構築

ITインフラ構築

ITインフラ構築は、ハード面の構築とソフト面の構築にわかれます。

ハード面構築

ハード面の構築とは、パソコンやネットワーク機器、またその他の外部機器などをその時にあった最適なものを選定・調達し、会社に配線などを含めて設置する作業になります。

ソフト面構築

ソフト面の構築とは、その設置されたパソコンとネットワークを基に、システムがしっかりと作動するように、ミドルウェアやソフトウェアを導入・設定することを作業となります。

構築のプロセス

システム開発と同じように、ITインフラの構築には構築プロセスがあり、必要なITインフラを整理し、要求に応じた要件定義を行い、どのようなインフラにすべきかの概要設計、機材の調達、構築、性能、信頼性、運用性、セキュリティといった品質の観点でインフラ試験を行った上で、保守・運用といった工程があります。

高度な技術のノウハウ

技術の進歩により、ネットワーク、サーバー、データベース…と、ITインフラの環境は複雑化し、構築の技術は高度化しています。そのため、インフラ構築には、以前に比べ、より高度な技術とノウハウが求められています。 また最近では、ソフトウェアの動作環境などをインターネットを使ってクラウド化する動きもあり、より新しい技術が求められてきています。