WEBサービス開発の発注の基礎を解説!
WEBサービス開発に関する発注・見積もり・相場に関するポイントをまとめた記事コンテンツです。
初めて発注業務を行う方、どのように会社に依頼をしたらよいかお悩みの方はぜひご覧ください!

IT・Webサービス
[基本情報]
- 概要: 野球指導のプロによるオンライン練習・記録機能を提供するWebサービスの新規開発。
練習中のボイスアシスタント付きのカウントアップ機能・ランキング機能・決済・会員管理など、質の高い練習を楽しく継続できる機能をワンストップで提供するサービスを構築。
- クライアントの業種・規模: 中小企業
[担当範囲]
- 要件整理
- フロントエンド開発
- バックエンド開発
- インフラ構築
[プロジェクト体制・進め方]
- 開発体制: 6人
- 開発手法: アジャイル開発
[技術構成]
- フロントエンド: Next.js
- バックエンド: AWS Amplify Backend
- インフラ: AWS(Amplify・Aurora Serverless ほか)
- 決済:Stripe
[詳細]
サーバレスアーキテクチャとモダンフロントエンド技術を駆使し、5ヶ月という短期間で以下の機能を開発しリリースしました。
- ボイスアシスタント付きのカウントアップ機能(ボイスの種類やカウント数を変更・テンプレート保存可能)
- 全国・都道府県・地域別のランキング
- ユーザー登録・編集機能
- 決済処理
- 無料ユーザー・有料ユーザーごとの機能制御
- 管理者用ダッシュボード
本プロジェクトでは、アジャイル開発を採用し、PO(クライアント)との毎週の定例ミーティングを通じて、仕様・優先順位・運用上のペインを丁寧にすり合わせながら進行。
毎週のレビューで実際に動くものを触りながら議論し、最小限で最大効果が出る機能群へとブラッシュアップしていきました。
週ごとに小さく機能作成・改善・検証を繰り返すことで、クライアント側もプロダクトの進化をリアルタイムで確認でき、開発中の不安を最小化しながらプロダクトの完成度を高めていきました。
最終的には、非常に高い評価をいただき、当初想定していた以上のスピードとクオリティでリリースすることができました。
アジャイルでの密なコミュニケーションと、エンジニア全員がPM視点で動ける開発体制により、短期間ながら顧客満足度の高いプロダクトを提供できたプロジェクトとなりました。
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