Shopifyアプリの開発手順とは?環境や使用言語・ツール、おすすめの依頼先3社を紹介│
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2022/02/24
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目次
Shopifyアプリの開発手順とは?環境や使用言語・ツール、おすすめの依頼先3社を紹介│
コロナ禍によるネットショッピングの利用者増加を追い風にして、これまでにない成長が伝えられているEC業界。その波に乗って、Shopifyでの自社ECサイトの立ち上げを検討している企業も多いのではないでしょうか。
リカイゼンでは、Shopifyアプリ開発実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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Shopifyアプリとは、Shopifyで構築したストアに拡張機能を追加できるソフトウェアのことです。Shopifyアプリにより、自社の集客戦略にあわせた機能をストアに追加することで、Shopifyストアのユーザービリティ向上や集客力アップ、販売業務の効率化などが期待できます。
Shopifyアプリには、次の種類があります。
公開アプリは、アプリストアに公開されているアプリをさします。有料のものと無料のものがあり、世界中のマーチャントがアプリストアを通して導入することが可能です。
カスタムアプリは、個々のマーチャントのストア向けに開発されたアプリで、アプリストアには公開されません。Shopifyパートナーのダッシュボードで開発・管理され、特定のマーチャントにシェアすることができます。
プライベートアプリは、特定のストアでのみ使用できるアプリで、カスタムアプリと同様アプリストアには公開されません。アプリを使用するストアで開発・管理します。そのため、プライベートアプリの開発を外部委託する場合は、外部のアプリ開発者に対してストアへのAPIアクセスとダッシュボードへのアクセスの許可が必要です。
Shopifyアプリは、次の手順で開発します。
それぞれの手順を解説します。
Shopifyパートナーのダッシュボードで開発ストアを作成。開発ストアは、制限付きの無料のShopifyアカウントで、開発したアプリのテストに使用します。
また、開発ストアには次の制限があります。
Shopifyパートナーのダッシュボードでアプリ開発を行います。Shopifyでは次のShopify APIが提供されていて、アプリ開発者はこれらのAPIを組み合わせてアプリの開発を行います。
開発したアプリを、開発ストアにインストールしてテストします。公開アプリの場合は、公開アプリの要件を満たしているかも含めてテストします。
公開アプリであれば、ストアへの公開の手続きを行います。カスタムアプリであれば、マーチャントにシェアし、マーチャントのストアにインストールして運用を開始します。
Shopifyアプリの開発は、PHPやRuby、JavaScriptなどのWebアプリ開発に使われている言語で開発が可能です。
Shopifyアプリの実体は、Shopify外部のWebアプリです。そのため、アプリの公開にあたっては、開発者がAWSなどのサーバーをホスティングする必要があります。
Shopifyにはアプリ開発で活用できるツールも用意されています。よく使われるツールを紹介します。
Shopifyアプリを開発する際、初めて試みる場合や、特に自社にシステム部門がない場合は、Shopifyアプリ開発の実績のある会社に相談するとスムーズです。 Shopifyアプリとしてどのような機能があると便利か、注意して検討すべき点はどこかなど、 過去の開発ノウハウを活かして提案してもらえるので、Shopifyアプリ開発に慣れておらず、 どのように指示をすればよいかイメージが持てない担当者様にとっても安心です。 以下では、Shopifyアプリの開発実績のある会社を3社ご紹介します。 アライバルクオリティーは、 Eコマースサイトやオウンドメディア、プロモーションなど、デジタルマーケティングの企画、制作、運用に強みを持つ企業です。案件を完遂した取引先は1000社以上あり、実績の多い企業となっています。 企画・開発から保守運用を担当している案件もあり、Shopifyのカスタマイズの案件も数多く経験しています。デジタルマーケティングに強みを持っていることから消費者接点の設計に優れており、設定したストーリーに即したクリエイティブをデザインすることに長けています。 Fabbi Japanは、本社をベトナムのハノイに置き支社を東京に置く、オフショア開発企業です。システム開発を始め、DX支援、クラウドサービス、AI/IOTなどの開発サービスを提供しており、近年ではベトナム急成長企業トップ10や日本のベストベンチャー100に選出されています。 Shopifyの実績も数多く、インタフェースの開発(設計、実装、テスト、リリースまで)やサイト微修正のliquidコーディング、通知メールのHTML書き換え、追加アプリ実装のコーディング、ShopifyのCSV ウェブアプリ開発(開発・テスト・インフラ構築まで)など、カスタマイズにも精通しています。 BIZサポートは、システム開発だけでなく、事業の戦略策定からサポートできる企業です。幅広い業務サポートやDX関連の経験を有しております。 ERP、RPA等の管理部門の導入サポート経験が豊富です。 Shopifyに関しても開発経験があり、代表が税理士法人、通信大手企業の管理部門にて事業計画作成から運営サポート業務を行ってきた経験を持っているため税務の知識もあり、受発注・見積・決済周りの法対策にも柔軟に対応することが可能です。
Shopifyアプリはアプリストアで公開されているものを導入することもできますが、自社の集客戦略にあったECサイトの構築をするならカスタムアプリを開発して導入するのが確実です。
Shopifyで自社の戦略にあったECサイトを構築するには、Shopifyアプリでの機能拡張やカスタマイズが不可欠です。本稿では、Shopifyアプリの開発環境や使用言語、開発に活用できるツールなどを解説します。
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1. Shopifyアプリとは?
Shopifyアプリの多くはShopifyではなく、サードパーティの開発者によって作成されており、Shopifyのアプリストアには7,000を超えるアプリが公開されています。自社のニーズにあったアプリがShopifyアプリストアにない場合には、独自にアプリを開発することも可能です。
2. Shopifyアプリの種類
➀公開アプリ
②カスタムアプリ
③プライベートアプリ
2022年1月時点で、プライベートアプリの開発は非推奨となっています。独自アプリを開発する際は、カスタムアプリでの開発をご検討ください。
3. Shopifyアプリの開発を行う手順
①開発ストアの作成
開発ストアでは使って次のようなことが行えます。
②アプリのシステム開発
③アプリのテスト
④アプリ公開
4. Shopifyアプリの開発に必要な言語
ShopifyによりShopifyアプリ用のRuby on Railsエンジンが開発&公開されており、Ruby用のライブラリも公開されています。そのためRubyを使えば効率的なアプリを開発が可能です。Shopify公式のチュートリアルではNode.jsとReact.jsを用いて開発するケースも紹介されています。
5. Shopifyアプリの開発環境
アプリの開発やテストはローカル環境でも可能です。ただしShopifyアプリを開発ストアにインストールするにはインターネットを介した外部アクセスが必須。ローカル環境にあるアプリにインターネット経由でアクセスする方法には、次の2つがあります。
6. Shopifyアプリ開発で活用できるツール
7. Shopifyアプリの開発におすすめの会社3選
株式会社アライバルクオリティー
株式会社Fabbi Japan
株式会社BIZサポート
8. まとめ
Shopifyアプリの開発は、RubyやJavaScriptなどを使ったWebアプリ開発のスキルがあればそれほど難しくないでしょう。もし自社に開発スキルがないのであれば、Shopifyアプリの開発を外注するのも一つの方法です。
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