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いま流行りの"シェアリングエコノミーサイト"や"マッチングサイト"とは?
- [更新日]2021/02/06
- [公開日]2021/02/05
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- 株式会社カスタメディア
ここ数年、“シェアリングエコノミーサイト”や“マッチングサイト”という言葉を耳にするようになった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
“シェアリングエコノミーサイト”や“マッチングサイト”とは、メルカリやココナラなどの貸借や売買、交換することでシェアしていくサイトのことを言います。
身近に多いサービスのため“シェアリングエコノミーサイト”や“マッチングサイト”と知らずに利用しているサービスも多くあるかもしれません。
近年シェアリングエコノミーの拡大に伴い、急速に拡大しつつあるマッチングサイトですが、実際にどのようなサイトがあり、どのようにサービスを提供しているのでしょうか。
今回は今更聞けない、「いま流行りの"シェアリングエコノミーサイト"や"マッチングサイト"とは」流行の背景や事例を合わせてご紹介いたします。
シェアリングエコノミーサイトやマッチングサイトとは
そもそも「シェアリングエコノミー」とは、典型的には個⼈が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスです。貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがあります。
AirBnBやUberに代表され、場所・乗り物・モノ・人・お金などの遊休資産をインターネット上のプラットフォームでシェアするサービスで、所有ではなく、利用という考え方のサービスを「シェアリングエコノミーサイト」といいます。
一方「マッチングサイト」は、場所・乗り物・モノ・人・お金などの遊休資産のシェアに限らず、運営側がユーザとユーザを管理して、マッチングさせるようなサイトのことを指します。 主に需要と供給を結びつけることを目的としており、運営側は手数料や掲載手数料をもらってサービスを運営している場合が多いあります。
シェアリングエコノミーサイトやマッチングサイトの流行の背景
①スマートフォンの登場
②クラウドソーシング系のビジネスモデルの登場
③シェアリングエコノミー系ビジネスの登場
シェアリングエコノミーとは所有ではなく、利用という考え方で、必要な時に必要なモノ・サービスを提供し、複数人でシェアするサービスです。
代表的なシェア対象として
- ーモノ(フリマなど)
- ー移動(カーシェアなど)
- ー空間(利用していない場所の提供など)
- ースキル(それぞれの人がもつスキルを提供する)
- ーお金(クラウドファンディング)
以上の5つがあります。
シェアリングエコノミーもマッチングサイトを利用します。
シェアリングエコノミーもクラウドソーシングの台頭と同じく、スマートフォンの登場を背景に、シェアリングエコノミーのビジネスモデルが業界のありとあらゆるところで起き、合わせてマッチングサイトも流行ってきます。
シェアリングエコノミーサイト・マッチングサイトの自社事例
「Reach for Your Channel」は、動画配信でスキルを売る、または自作動画コンテンツを制作することのできるマッチングサービスです。
無料登録を行っていただくことで、動画コンテンツを受注、発注、クリエーターへのオファーができる動画コンテンツ/制作特化型のスキルマッチングサイトとなっています
Reach for Your Channel:https://www.kbb-id.co.jp/content/case/reach-for-your-channel/
■チャレサポ
「チャレサポ」は、『お仕事を手伝ってほしい』『介護業界をもっと知ってほしい』と思っている介護施設側とそのお手伝いをしたいサポーター側、また、
チャレサポ:https://www.kbb-id.co.jp/content/case/charesapo/
■Green-light
「Green-light」は、映像化されていない脚本を対象とした評価および映画製作マッチングのプロジェクトです。脚本をアップロードする機能をもつ【脚本家会員】と掲載された脚本を閲覧する機能を持つ【製作者会員】の2種類の会員が新たに出会える場を創出する、日本初の会員制映画製作のマッチングサイトとして構築しました。
Green-light:https://www.kbb-id.co.jp/content/case/green-light/
その他弊社事例はこちらよりご確認ください:https://www.kbb-id.co.jp/content/case/
まとめ
今回は、今流行りのシェアリングエコノミーとマッチングサイトについてご説明いたしました。
典型的には個⼈が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを、ネットを通じて仲介するのが、シェアリングエコノミーやマッチングサイとのサービスです。
SNSが成熟期にさしかかる情報化社会において、人と人とはダイレクトにつながり、単なる情報交換だけではなく、スキルやモノ、金、時間といった、所有物や資源のシェアリングが生まれ、個人と個人がダイレクトに価値を交換しあう場が出現しはじめています。
今後も拡大が大きく予測されるサービスとなるでしょう。
弊社は、この領域の将来性、多様性、イノベーションに早くから着目し、WEBコミュニケーションクリエイターとして培ってきた数多くの経験を元に、シェアリングエコノミーやマッチングに対応できる新たなプラットフォーム“カスタメディアMASE”を開発しました
運用性の高い既存のシステムで、既製品のパッケージソフト+カスタマイズにより低コスト・短納期で理想のサイトを実現いたします。
標準オプションには、レコメンド機能や相互紹介機能がついており、シェアリングエコノミーにおいて重要な「信頼性」が、お互い顔が見えないなかでも担保できるように構築することが可能です。
また、大手企業含め125社以上の開発実績がありますので、安心して構築することが出来ます。数多くのシェアリングエコノミーサイトを構築しております。
「MASE」についてはこちら:https://www.kbb-id.co.jp/content/lp/sharing-economy/
シェアリングエコノミーサイトを構築をご検討されている方や気になっている方は、ぜひこの際にご検討してみてはいかがでしょうか?
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EDITOR PROFILE
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株式会社カスタメディアは、東京・大阪・神戸に事業拠点を置き、SNS勃興期より、SNSを人と人とを繋ぐためだけのツールではなく情報の流れを確信する新たな“メディア”として捉え、SaaSながら多種多様な構築ニーズに応え柔軟にカスタマイズできる会員制サービス構築エンジン「カスタメディア(CUSTOMEDIA)」を世に先駆けて開発しました。
その後、人と人との繋がりや情報交換だけでなく、共有経済としてスキル・モノ・スペース・金・時間を繋ぐシェアリングサービスやマッチングプラットフォームが簡単に構築できる「カスタメディアMASE」をリリースいたしました。
各機能の拡充やアップデートを繰り返すことで、豊富な標準機能/オプション機能を備え、また多種多様な外部のWebサービス・SaaSともAPI連携実績がございます。
オンライン経済が一層進展する中、新規創業や新規事業をご検討のお客様に向けて、各種WEBマーケティングやオフラインでの集客やプレスリリース、メディア取材などPR支援、マネタイズの相談、法律面の相談、補助金/助成金やクラウドファンディングの財務面での支援をしながら、更にコンサルティング機能を付加してお客様への課題解決力を向上させ、シェアでエコな社会の創造に貢献すべく努力しております。
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