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IoT開発のトレンドとなるキーワードとは?

我々は「IoT」という言葉が生まれる前から、通信を使ったシステム開発を行なってきました。以前、記事で紹介させていただいた警備車両やバスの動態管理、太陽光発電システムにおける発電量の監視、あるいは地方に点在する精米機の故障を伝えるシステムなど、目的も分野も千差万別です。こうした経験を経て、近年、我々がIoT開発のカギと考えていることがふたつあります。ひとつめは「デバイス(センサー機器)と通信が重要」。もうひとつは「デバイス側をシンプルに、サーバーサイドにインテリジェンスを」。今回の記事では、このふたつのトレンドを解説しましょう。●デバイスの小型化&高性能化が必須まず、デバイスについてです。今、我々が取り組んでいる案件のひとつに、ご高齢の徘徊をチェックし、以上があれば知らせるというシステムがあります。デバイスを携行している人(高齢者)が設定した範囲(地域)から出たときに、親族などに連絡がいくというものです。デバイスの位置を特定する方法には、いくつかあります。この例で言えば、ドアを開けたときに反応するドアセンサーにはじまり、今ではスマートフォンにも内蔵されているGPS、そしてBLE(Bluetooth Low Energy)を使用したビーコンなどが候補に挙がりました。ドアセンサーは、そこを通らないと反応しない。ビーコンは消費電力が少ないのが利点ですが、受信機が近くになければならないため、一定の範囲から外に出たことは分かっても、そこからどこへ行ったのかまでは分からない。こうした理由で、GPSを採用しました。ともあれ、この事例で一番問題となるのはデバイスをどうやって小型化するか。また、小型化すれば内蔵できる電池も小さくなり、連続使用時間が短くなってしまうことも、我々の頭を悩ませています。ここをクリアできれば、この事例にとどまらず、IoTのさまざまな可能性につながるのではないでしょうか。つぎに通信について。デバイスから受信側への通信は、パケット単位でコストがかかります。これをいかに少なくするかということも大切です。そのためには、データを圧縮するのが一般的な方法となっています。これに加えて、我々はソフトウェアのみならずハードウェアの開発もしていますので、プロトコルを自在に設定できます。それによってデータ量を抑えることも可能になります。こうした技術が、これからのIoT開発に必須のものになると考えています。●シンプルで壊れにくいデバイスをふたつめのカギ、「デバイス側をシンプルに、サーバーサイドにインテリジェンスを」については、こんな具体例を挙げることができます。液面(液体の量)を調べ、その情報をもとに自動発注するシステムを開発したときのことです。このときに重視したのは、デバイス(センサー機器)にはあまり機能を持たせず、センシングの精度を高めること。そして、デバイスから送られてくる情報を処理するサーバーの性能を高めることです。この事例では、デバイスが超小型・超省電力である必要はないのですが、シンプルなつくりにしたほうが壊れにくく、メンテナンスの手間や費用が抑えられます。また、デバイス側で情報を処理しないことで、サーバーに送るデータも小さくてすみます。データの処理をサーバーに依存していますから、機能変更などを行なう場合はサーバー側だけに手を加えればすみます。これが、デバイス側に機能をもたせていると、数多くのデバイスすべてを入れ替えるなどの手間がかかってしまうわけです。IoT開発におけるふたつのトレンド、ご理解いただけたでしょうか。IoT開発で悩んでおられる方、これからIoT開発に関わっていく方は、ぜひ頭の片隅に入れておいてください。

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セキュリティー面も問題なし! クラウド移行のすすめ

近年、オンプレミス(自社保有サーバー)からクラウドサーバー(クラウドコンピューティング。以下、クラウド)へと移行する企業が急増しています。多くの場合、オンプレミスの老朽化がきっかけとなっているのですが、オンプレミスでシステムを再構築するのではなく、クラウドで構築することを選択しているのです。なぜでしょうか?我々が重視するポイントは「SLA」です。「SLA」とはサービス品質保障の略。具体的にはサーバー稼動率を表します。SLA99.99%のクラウドであれば、ダウンタイム(障害時間)は0.01%。1年間で計50分ほどです。対するオンプレミスでは、1年間で数日のダウンタイムがあります。なかにはSLA99.999%、つまりダウンタイムがより短いクラウドもあります。この信頼性が、クラウド最大のメリットと考えているのです。●コスト面でもクラウドが有利!?つぎに、コスト面を見てみましょう。クラウドは初期投資が少ない反面、月々の利用料が高めで、おおよそ5年以上使用するとオンプレミスよりコストが高くなってくるというのが、現在の認識です。しかしオンプレミスの場合、マシンが消耗し、故障した際の復旧には、マシンの入れ替えやOSの再インストールなどに多大なコストと時間がかかります。ですから、「長年使えばオンプレミスのほうが低コスト」と一概に言うことはできないのです。また、システムの規模や性質、そして利用するクラウドサービスにもよりますが、月々にかかる費用もオンプレミスより安いというケースがあります。とくにIoTのシステムにおいては、デバイス用SIMが安価になってきたことも、その大きな要因です。実例を挙げましょう。オンプレミスのサーバーが老朽化してきたため、マシンの入れ替えかクラウドへの移行を検討していたお客様の事例です。見積もりをしたところ、以下のような数字が出ました(おおまかな金額です)。・オンプレミスのサーバーで再構築する場合……初期費用=500万円、月額費用=70万円・クラウドで構築する場合……初期費用=350万円、月額費用=50万円ご覧の通り、実際にこのケースでは、クラウドのほうが初期費用、月額費用ともに抑えることができたのです。●専用回線で万全のセキュリティー対策お客様にオンプレミスからクラウドへの移行をためらわせている原因のひとつに、セキュリティー面があります。我々のお客様の多くは、高いセキュリティーを要求されるため、この点にはとくに気を使っています。セキュリティーを高めるために必須になるのは専用回線です。専用回線を引くことで、閉域網(外部から直接アクセスを受けないネットワーク)を作ることが可能になります。実際のところ、我々の得意分野であるIoTに関していえばプロトコルの開発も可能であるため、閉域網を作らなくても高いセキュリティーを保てるのですが、万全を期すにはやはり閉域網でシステムを構築すべきかと思います。現在、AWS(アマゾン・ウェブサービス)をはじめとした多くのクラウドサービスでは、専用回線を利用したサービスを提供しています。AWSでいえば「AWS Direct Connect」がそれにあたります。しかしながら、物理的に専用回線を引かなければならなかったり、利用料金が高額だったりと、そのハードルは高いです。我々がパートナーとなって利用しているのはNTTコミュニケーションの「エンタープライズ クラウド」。このクラウドサービスでは、専用回線を引く必要がなく、低い初期投資で閉域網を組むことが可能です。付け加えると、この「エンタープライズ クラウド」は、従量課金制ではなく、定額での契約となります。トラフィックの増減が激しい、たとえばスマートフォンアプリなどではデータ量に応じて金額が決まる従量課金制のほうが向いていますが、ある程度一定のトラフィックがあるIoTなどでは定額のほうが有利ということも知っておきましょう。

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システム構築、IoT開発を依頼するコツは 専門家とよく話し合うこと!

「システム化したいのだけど、何をどうしたらいいのか分からない」。企業の担当者から、こんな相談をされることがあります。担当者はシステム開発に詳しい方ばかりとは限りませんし、とくに近年話題になっているIoT開発については十分な知識をお持ちでない方がいらっしゃいますから、こうした悩みは、むしろあって当然だと思います。では、どうしたらいいのでしょう。答えは簡単。我々のようなシステム開発の専門家と、よく話し合うことです。システムに関わるちょっとした悩みや疑問に対して、適切な提案をすることは、我々の重要な仕事。専門のコンサルタントであれば料金が発生することもありえますが、我々はコンサルタントではありません。普段のおつきあいのなかで、気軽に相談していただきたいと思っています。●大切なのは「なぜシステム化したいのか」我々が第一に重視するのは、「なぜシステム化したいのか」。つまり、お客様がシステム化を希望される背景や理由です。「何をどうしたらいいのか」は、そこがはっきりしないと決めることができません。もちろん、お客様のなかには「何をどうしたらいいのか」を明確にしているところがあります。しかし、「なぜ」の部分を掘り下げていくと、また違った方策が見えてくることも多々あるのです。こんなことがありました。部署ごとで作成していた台帳を、支社全体で管理したいというご要望があって、ご相談に伺いました。お話を詳しく聞くと、将来的にすべての支社のデータを一括管理したいという要望をおもちだということが分かりました。話を掘り下げることで、「なぜ」の部分が明確になったわけです。となれば、あとは「何をどうするか」。ひとつの支社だけで台帳管理をするのであれば、「Excel」でも可能です。しかし、すべての支社のデータを一括管理ということになれば、「Microsoft Access」などのデータベース管理ソフトを使う必要が出てきます。当初のご要望だけを叶えるのであれば、Excelのほうがコストを抑えることができそうです。しかし、拡張性を考えるのであれば、最初からAccessでシステムを組んだほうが、後々のコスト削減につながると提案しました。一方で、こんなこともありました。「ウェブサイトでアンケートをとるシステムを作りたい」というご依頼でしたが、ご相談に伺うと、「あれもしたい」「これもしたい」と数多くのご要望をいただきました。しかし、ご要望に応えられるさまざまな機能をシステムに付加すると、コストが膨れ上がってしまいます。改めて「なぜ」の部分をお聞きしたのですが、アンケートをとる対象が限られており、将来も大きく変わることがないため、お客様が要望する機能のほとんどが不要であると思われました。ここでは、先ほどの例とは異なり、拡張性を考えずにシステムを組むことを提案しました。将来のビジョンは、「なぜ」の大切な要素のひとつです。将来必要になりそうな機能を盛り込めるようにしておくことでコストが削減できる可能性がある反面、必要のない機能を省いてコストを抑えたほうがいいケースもあるのです。もっとも10年後、20年後まで考える必要はありません。システムの規模や性質にもよりますが、おおよそ5年先までイメージできればいいと考えています。●「なぜ」を社内でまとめるここまででお分かりのように、「なぜ」の部分がはっきりしていれば、我々の主な作業である「何をどうしたらいいか」は導き出されます。つまり、「なぜ」を明確にすることが、システム構築発注のコツであるといえるでしょう。しかし、「なぜ」をはっきりさせることが難しいケースもあります。たとえば、お客様の社内で意見がまとまっていないケース。部署ごとに要望が異なっているようなときに、結論が出ないままシステム開発を行なうと、せっかく作ったシステムがうまく機能しないことがありえます。そんなときもぜひ、我々のようなシステム開発の専門家に声をかけてください。システムに詳しくない方がいれば、できるだけ噛み砕いて説明し、社内の意見をまとめるためのお手伝いをいたします。

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【IoTで効果拡大】〜情報と一緒に扱うことがポイント〜

p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px Helvetica} p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px 'Times New Roman'; min-height: 11.0px} 多くの情報が会社のサーバーに残っているのに、上手く活用しきれていない・・・とお悩みの企業も多いのではないでしょうか。 情報は使ってこそ、その威力を増します。 しかし、情報を扱うといってもどのように使えばよいのでしょうか。 噂のIoTと絡めてみる IoTはインターネットとモノを繋ぐ技術です。 ネット上に広がる情報は非常に膨大です。 社内サーバーにあるデータをクラウド上に移すことによって、情報をモノに繋げることができます。 モノから情報を吸い上げ、これまでの蓄積したデータと照らしあわせ、モノに情報を送りかえして動かすなどという仕組みは、データの蓄積とIoTの技術があるからこそできるものです。 これまでは、データと照らし合わせてモノを動かすという人の勘やこれまでの経験値に基いて人的に行われていたことを、データとIoTの技術を組み合わせることで自動化(システム化)でき、人の時間を別の業務に回すことでより効率的に業務を進めることができるようになります。 また、それがサービスとして販売していくのであれば、人件費を割くことができる分、サービスコストも抑えることが可能です。 このように情報をただ社内サーバーに眠らせておくだけではなく、うまく活用することによって、新たなビジネスの展開へと繋げることができるようになるのです。

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ご存知ですか?システム開発の依頼をするときにフルスタックエンジニアが良い2つの理由

p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px Helvetica} p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px 'Times New Roman'; min-height: 11.0px} 「フルスタックエンジニア」という言葉を聞いたことはありますか? システム開発を行う上で、1つのプロジェクトは、システムエンジニア、サーバーエンジニア、データベースエンジニア、ネットワークエンジニアなどそれぞれの分野の専門家が集まって作られるチームで進行されることが多いです。 フルスタックエンジニアとは、このチームで行われている専門家による分業を一人で行うエンジニアのことを言います。 システム開発を行うときに、フルスタックエンジニアにお願いするメリットとは、何なのでしょうか? 人件費を抑えて進めることができる 大人数を動かすことと少人数を動かすことでは、発生する費用が異なります。 基本的にシステム開発は人月単価で見積換算されます。 1つのシステムを開発するために必要な人数と期間を計算します。 つまり、人が増え、期間が長引くと発生することは高額になると言えます。 逆に、対応領域が広い技術者が少ない人数と少ない工数でつくることができれば、単価を抑えることができるのです。 進行がスムーズなため余計な工数が発生しづらい 複数人でプロジェクトを進行するとなると、技術力、理解力の取りまとめが必要になります。 打ち合わせに行っている人と行っていない人では、どうしても理解に差が出てしまいます。 ちょっとした差かもしれませんが、差はないに越したことはありません。 打ち合わせから提案、設計までフルスタックエンジニアが進めることで、ロスタイムなく、工数を短くすることができるようになります。 デメリットは頼りすぎてしまうこと メリットが大きいフルスタックエンジニアですが、一人の担当に頼りきりになってしまうことがリスクとなります。もし、その担当がいなくなってしまった場合にどのようなフォローアップの体制ができているのかを確認しておくことは重要です。 システム開発を依頼するときは、どのような体制・担当にシステムを作ってもらうことになるのかを知っておいた方が、システム開発を円滑に進めることができるでしょう。

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稼げる中小企業はIT活用による業務効率が決め手だった!?

p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px Helvetica} p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; text-align: justify; font: 10.5px 'Times New Roman'; min-height: 11.0px} 2016年版中小企業白書では、稼げる中小企業の分析を行っています。 その中で、稼げる企業の特徴の1つに挙がっているのが中小企業の積極的なIT導入です。 人材不足に悩むことが多い中小企業だからこそ、うまくIT化を進めることができている企業が、少ない人材でも効率的に業務を推進できているようです。 中小企業の方が感じるIT化に関する不安 IT導入をすることによって稼いでいる中小企業がある一方で、IT導入ができていない会社がるのも事実です。 なぜIT化できていないかという理由は大きく2つあります。 ・ITがわかる人材がいない IT化が重要だと聞いていても、自社でどのようにIT化を行えばいいかがわからないという方が多いです。システム部や専門担当がいることはなかなかなかったり、そもそもスタッフ全体が紙ベースでの業務に慣れているためIT化したところで使いこなせないのではないかと思ったりで、実際に自社でシステムを使って業務を進めるイメージがついていないことがあります。 ・効果が見えない IT化、システム化は目に見えた成果物ではなく、効果は運用していく中で生まれるものなので、IT導入前後でどのくらい効果が上がったのかを視覚的に見ることができないというところに不安を持っている方が多いです。やってみないとわからない、というところに二の足を踏んでしまうようです。 人材がいるのは社内だけではない では、稼げる企業にはITに詳しい人材が社内にいるかというと、そういうわけではないようです。専門知識を持った外部パートナーに相談しているケースもあるのです。 社内に人材がいないのであれば、外でパートナーを探すということは当たり前になりつつあります。 メリットは、専門家を社内に雇うことと比べると、コストパフォーマンスが良いことや、 逆に外の目線を中に入れることによって、自分たちでは気づかなかった非効率な部分に気付くことができ、よりスムーズに業務を進めることができることなどがあります。

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【IoTって何ができる?】ビジネス活用におけるパートナー企業探しのコツ

〜IoTにおいて必要なもの〜「あれとこれがつながるようになれば、もっと生活は豊かになるのに・・・」そんな時代がもう目の前まで来ています。では、IoTを取り入れたサービスを一緒に進めてくれるビジネスパートナーを探すとき、どのような会社にお願いすると良いでしょうか?IoTとは、「センサー」によってデータを受け取り「クラウド」上に蓄積。蓄積されたデータを「分析」し、結果に応じて「モノを動かす」仕組みです。「ものづくり」と「データ取得」、「データ分析」が複雑に絡み合っています。必要な要素は、大きく2つに分けることができます。1. モノづくりへの理解があるIoTにおけるデータのインプット、アウトプットは「モノ」と非常に深く結びついています。すべてのデータ取得がパソコンやスマートフォンの画面上というわけではありません。例えば、住宅におけるIoTであればエアコンや冷蔵庫などが最終的なアウトプット先ということもあります。消費者に向けてのものづくりを行っている会社であれば、モノのデザイン性は研究されているでしょう。しかし、すべてのシステム会社がモノづくりのデザイン性を理解しているとは限りません。IoTの仕組み・システムは作れたとしても、「モノ」に組み込むに当たって、「ものづくり」や「デザイン」への理解が乏しいために衝突が起こってしまうとロスが生まれます。依頼をする際に、ものづくりへの理解があるかどうかや「組み込み系」の実績があるかどうかを確認した方がよいでしょう。2. クラウドを使っての情報分析に慣れているIoTはモノをインターネットで繋ぐことによって始まる技術です。センサーで取得したデータはインターネットを通じて「クラウド」上にデータを蓄積します。これまでは「モノ」そのものには大量のデータを保管することができなかったという課題を、「クラウド」にデータを蓄積することによって解決し、「モノ」が持つ価値をグレードアップしてくれています。そのため、単にものづくりへの理解があるだけではなく、「クラウドにデータを貯め分析し、最終的なアウトプットを行う」ということに慣れている会社に依頼をする必要があります。新しく私達の生活を大きく変化させる可能性を持つIoT。今ある自社のビジネスをより改善させる技術にもなりますし、自社以外にも概念を応用させることでより大きな利益を生み出し、社会に貢献できるサービスを生み出せるかもしれません。IoTビジネスを成功へと動かすためには、協力会社の選び方は非常に重要です。そのため、協力を求める会社の考え方、過去の実績、仕事の進め方をしっかり聞くことが大切です。

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【IoTって何ができる?】ビジネス活用できるヒント盛り沢山の最新事例に迫る【Vol.1】

「IoT」という単語、耳にする機会が非常に増えましたよね。概念自体は1999年からあるのですが、一般に広く浸透してきたのは2014年頃からかと思います。IoT(Internet of Things)、「モノのインターネット」と言われています。・IoTに興味がある・IoTをうちの会社でも使えないかな?でも、ぶっちゃけIoTって何ができるの?率直にいうと、IoTは”コストカットに非常に強い”のです!例えば、・遠くのモノを動かすために移動する【移動コスト】・移動に伴う【時間コスト】・離れたモノの状態を気にする【心理的コスト】などなど…どのようにコストカットが優れているか、事例を紐解きながら見ていきましょう。〜とある警備業界のIoT事例〜IoTはその名の通り、モノをインターネットで繋ぐ技術。それによって「遠くはなれた場所」や「現在移動中のモノの状態」などをその場にいなくとも遠隔で「知ること」や「操作」することができます。日常では、様々なモノが日本各地、ひいては世界各地をあらゆる輸送網を使って移動しています。移動するモノのひとつに「お金」があります。そう、現金輸送車です。よくドラマや映画などで現金輸送車が狙われるシーンなど見たことがある人も多いのではないでしょうか。■クライアントの課題移動にはシビアに管理されるべきもののひとつですが、どうしても「移動するモノ」ですので、これまでは・現金輸送車の位置が瞬時にわからない・現金輸送車の状態が全くわからない・問題が起こっても現地隊員からのTEL連絡まで、管制センターでは知ることができないという問題を抱えていました。リアルタイムで上記の内容がわかるようになれば、対応・処置に関して早く手を打つことができます。こんな課題を解決できるのが「IoT」です。■弊社の提案弊社から提案したのは、大きく分けると下記の内容です。・現金輸送車用の車両制御機器の新たな開発・モバイル通信にて車両および位置情報をリアルタイムに送信を行うシステム・車両と管制センターを双方向通信にし、車両からの情報だけでなく管制センターから車両制御も可能にする■実現したこと・現金輸送車の位置情報をリアルタイムに高精度で把握(輸送車が運行中に「右折」したことも管制センターでチェックできています!)・トラブルの事前解決(位置情報と車両状態から予定時刻までに法定速度では到着できないルートを発見)・人的リソースの拡充(追加依頼でナビゲーションシステムの連携を行いました。それによりこれまでベテラン隊員しか対応できなかったことも新人隊員でも対応可能に)調査した結果、上記の項目を実現できる既存の商品・システムはなかったため、今回は自社の独自開発で進めました。■こんな◯◯コストの大幅カット実現つまり、今回の事例ではIoTの技術を使うことによって・把握出来ない地点でトラブルが起こった際の【リスクに伴うコスト(※)】 ※実際の被害総額、ステークホルダーからの信用、社会的信用など・もしトラブルが起こったらという【心理的コスト】・現金輸送ルートはベテランしかわからないという【人的コスト】を大幅にカットすることができるのです。 〜まとめ〜世の中には、あまり目に見えていない部分にも多くのコストがかかっています。目に見えないコストで言えば、「心理的コスト」などがまさにそこに当たります。例えば、見えていない地点でトラブルが起こったらという懸念にかかる心理的ストレスは、通常業務において知らないうちに業務スピードを遅くさせていたり、人的ミスのきっかけになったりする可能性があります。それがストレスなく十分に稼働している状態を考えると、やはりコストなのです。IoTはそのようなこれまで解決が難しかったコストも削減することが可能なのです。

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