[基本情報]
・プロジェクト名（仮）: セキュリティダッシュボードサービス
・概要: 国内外での運用を想定した次世代セキュリティサービス
（サイバーインテリジェンスシステム・サイバーセキュリティオペレーションシステム）
・クライアントの業種・規模: 上場企業
・プロジェクト期間: 継続2年以上
[担当範囲]
・要件整理
・UI/UX設計
・フロントエンド設計・開発
[プロジェクト体制・進め方]
・開発体制: 3~5人
・開発手法: アジャイル開発orウォーターフォール開発

国内外での運用を想定した次世代セキュリティサービスに関する、複数のフロントエンドアプリケーションの設計・開発を担当しました。
開発には Next.js / TypeScript / Cognito / Auth.js / OpenAPI Spec などを用い、信頼性と拡張性を両立したアーキテクチャを実現。 API 仕様との整合性や、国際展開を想定したユーザー体験を重視した実装を行いました。

また、XSS・CSRF・クリックジャッキングなどをはじめとする多様な脆弱性を防ぐセキュアコーディング手法を徹底し、Amazon Inspector や GitHub Dependabot などを活用した 継続的な脆弱性検査 も導入。
これにより、ミッションクリティカルな領域でも求められる高い安全性・可用性・メンテナンス性を備えたフロントエンド基盤を構築しました。

さらに、テスト駆動の開発プロセス（TDD）を導入し、
・単体テスト（コンポーネント・ロジックの品質保証）
・結合テスト（API連携・シナリオ挙動の検証）
・E2Eテスト（ユーザー視点での動作保証）
の実装を開発サイクルに組み込むことで、品質を数値的・実質的に担保できる体制を確立しました。

この実績は、
・大規模サービスのフロントエンド開発能力
・高セキュリティ領域に求められる堅牢なフロントエンド設計
・セキュリティ要求の高い領域に適した実装品質
・高品質を継続的に保証する開発プロセス
・最新技術スタックを活用した開発体制
・グローバル展開サービスを支える技術力
を提供できることを示す実績となっており、幅広いシステム開発案件に応用可能です。