クラウド型CRMで業務の効率化を！

中小企業のみなさん、売上や原価の集計をExcelで行なっていませんか？見積書や請求書のデータと売上データなどの連携はとれていますか？

Excelなどの表計算ソフトで経理を行なっている企業はとても多いと思います。経理担当者の方は、ファイルの集計などにずいぶんと手間がかかっているのではないでしょうか。また、経営者の方にとっても、月次データの確認に時間がかかることは、即時に経営戦略を立てることができないというデメリットにつながってしまうのではないかと思います。

そんなロスを解消してくれるのが、CRM（顧客関係管理）システムと呼ばれるものです。CRMシステムにはさまざまなものがありますが、近年、注目されているのは、顧客管理はもちろんのこと、受注管理や利益管理、さらには営業担当者の作業進捗状況の確認もできる、統合型のCRM。とくにクラウド型のシステムは、導入にかかる予算が抑えられるメリットがあります。

 よく知られているCRMシステムは「Salesforce」や「Canbus」「UPWARD」など。これらのシステムを導入されている企業も、多いのではないかと思います。

――シンプルで使いやすい「GRM」――

私たちのクラウド型顧客管理プラットフォーム「GRM（GRMarketing）」も、CRMシステムのひとつです。

主な機能は以下のとおりです。

1）案件管理：受注見込、受注、売上データを一覧表示。期間や取引先、案件名、営業担当者で抽出が可能

2）月次決算・グラフ表示：受注変動、売上変動、利益変動、受注・売上見込、部門別売上・利益。一覧のCSV出力で月次決算処理を簡素化

3）営業管理：営業担当者別の受注金額

4）見積書・請求書の作成：PDFダウンロードやメール送付が可能。一覧のCSV出力で入金チェックを簡素化

最大の特徴は、つくりが非常にシンプルで、マニュアルなしで使えること。ほかのCRMシステムのなかには、GRMにはない機能を備えるものがありますが、反面、使用者にも一定の知識が必要です。一方、私たちのGRMは、Excelしか使ったことのない人でも、いや、Excelすら使ったことのない人でも、すぐに使えるように工夫されています。

もうひとつの特徴は、利用料金が月額5,000円から（ユーザー数によって価格帯が異なります）と、安く抑えられていることです。1ユーザーごとに利用料金がかかる、ほかのCRMシステムよりも圧倒的に導入しやすいのが強みです。

さらに、クラウド型なので、場所もデバイスも選びません。たとえば、営業担当者が社外で過去の顧客データを確認することも可能なのです。別途費用はかかりますが、既存のExcelデータからのデータ移行や、業態に合わせたカスタマイズも可能。GRMは、とくに中小企業の方に使っていただきたいCRMシステムです。

――社長の「欲しい！」で開発したシステム――

実のところ、GRMは当社代表が「こんなCRMシステムが欲しい！」という思いをきっかけに、ユーザーの側に立って開発したCRMシステム。そのことが、使いやすさと導入のしやすさ（低価格）につながっています。

また、中小企業である私たちが開発したCRMシステムであることから、従業員数100人程度までの企業、とくにIT系企業や広告代理店などには、とても使い勝手のいいものだと自負しています。

もちろん他業種や、従業員100名以上の企業様でも十分ご利用いただけますので、ご興味ありましたら、まずはお問い合わせください。

IT系企業であれば、「自社で開発すればいいのでは？」と思われるかもしれません。しかし、私たちのことをいえば、GRMを開発するまでは時間的な余裕がなく、自社用のCRMシステムを開発することができませんでした。もし、GRMの開発以前に同じようなCRMシステムがあったら、それを利用していたかもしれません。

皆さまの会社も、同じような悩みを抱えているのではないでしょうか？　もし、そうだとしたら、ぜひGRMの導入をご検討ください。