ポータルサイト構築の外注のコツ!見積比較するための発注ノウハウ紹介
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2019/03/18
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ポータルサイト構築の外注のコツ!見積比較するための発注ノウハウ紹介
日本の主なポータルサイトとしては、「Yahoo!
JAPAN」「はてな」「Excite」「ぷらら」などが挙げられます。これらポータルサイトのビジネスモデルとしては、サイトの集客力を生かし、広告、有料コンテンツなどで収益を得ている場合が多いです。また最近は、有料コンテンツを提供することで、毎月ユーザーから課金してもらうサブスクリプションモデルを起用しているポータルサイトも目立ちます。
多くのユーザーを獲得するサイトとなるポータルサイトですが、ポータルサイト内に構成されているコンテンツのメニュー、検索を行うための検索窓、お問い合わせ窓口など使用するユーザーが必要となる機能を多数提供しています。
本記事では、このようなポータルサイトを新規で構築する際に必要となる発注ノウハウについてご説明します。
「とにかくポータルサイトの構築費用が知りたい!」「依頼できる会社を見つけたい!」という方は、リカイゼンをご利用ください。
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ポータルサイトは、構築する規模によってそれにかかる費用も変わります。
このように、価格の幅が広いため、依頼する側は何を気にしなければいけないのかと感じるでしょう。そこで、サイト構築に関して見積り依頼をする際のポイントを説明いたします。
サイト構築に関して必要になる費用の主な項目は、「要件定義」「システム設計」「デザイン制作」「プログラム開発」「プログラムテスト」「サーバ・ネットワーク構築」「ディレクション費」などが考えられます。そしてこの大半の項目は、「人件費」となります。構築する規模によって、どれくらいの「人」がどれくらいの「期間」かける必要があるのかが決まってきます。いわゆる「工数(こうすう)」「人工(にんく)」という言葉が、それにあたります。
ポータルサイト構築の見積もり比較をするならリカイゼンが便利です。
ポータルサイト構築におけるポイントについて、具体的にどのような役割になるのかそれぞれ説明します。
システム構築の依頼元から出てくるRFP(提案定義書)を元に、開発要件を取りまとめます。要件定義は、この後のシステム設計から開発へうまく流れる為の重要な作業となります。また、要件定義を行う人は、業務仕様を理解する必要があるところから、システム全体の構成を理解しておく必要があるため、高度なスキルが問われます。従って、見積りとしては要件定義の費用は高いと感じるかもしれません。
要件定義をもとに、システム設計を行なっていきますが、作業としては下記の2つに分かれます。それぞれ説明します。 外部設計では、要件定義で決めた機能や性能などからシステムの基本を設計します。画面やその操作方法、ユーザが見るインターフェースやデータの入出力などの仕様も含まれます。また、インターネット上で多くのデータをやり取りすることになるので、セキュリティ対策や運用設計まで考える必要があります。
内部設計では、外部設計で決めた内容をもとに、システムの内部動作や機能、データ変換など含め、ユーザから見えにくい部分の設計を行います。この後、プログラム開発をスムーズに行うために必要な作業になります。 ユーザから見える画面部分をデザインします。ただ、デザインすればよいというわけではなく、UI・UXを考えた上でデザインを組む必要があります。 ポータルサイトなど、WEB系サイトを構築する場合、フロントエンド開発とバックエンド開発にそれぞれチームが分かれて開発することがあります。それぞれの開発の役割を説明します。 デザインされた画面をコーディング(HTML・CSS・JavaScript)で表示や動作が出来るようにします。昨今では、スマートフォンユーザが増えていることから、パソコンとスマートフォンとどちらのデバイスからでも分かりやすく使い勝手の良いものを考える必要があります。
ポータルサイト構築の上で核となるシステムの開発になります。フロントエンド側との連携、またDB周りやユーザからは見えない部分の開発がメインになります。 テストは単体テストから始まり、フロー通りに動いているかの結合テスト、負荷テスト、プレ本番テストなど、予め作成するテスト項目に沿ってテストを行います。 レンタルサーバ、専用サーバなどいくつかサーバ構築の方式はあります。ポータルサイトの利用用途によって設計が必要になります。 要件定義の取りまとめから、実際に開発に入ってからの全体の取りまとめ、開発の依頼元との調整などを行う重要なポジションになります。 ①要件定義→②システム設計→③デザイン制作→④フロントエンド開発orバックエンド開発→⑤テスト→納品
これは、あくまでも一般的な流れになりますので、開発会社の規模や担当する分野によって異なってくることもあります。
開発会社へ見積り依頼を行い、見積りをもらう際に、上記のような項目ポイントが見積書の項目等に入っているかの確認は必ず行う必要があります。また、複数社から見積りの提出がある際は、なるべく必要項目が揃うような依頼の仕方をしておくと比較をしやすくなります。例えば、A社のディレクションが100万円としてB社からは倍の200万円で来たとします。倍の差がある場合は、人月単価だけではない何か理由があるはずですから、確認しやすくなります。例えば、開発会社が別の開発会社へ仕事を依頼するいわゆるブローカー的な存在での入り方になっていることもありえるからです。各社から来る見積りの項目についてしっかりと確認をしましょう。
見積り比較が完了したら、最終的に発注したい会社を決定して依頼をかけます。発注を行う際は、口頭ベースではなく、必ずメールや発注書などエビデンスを残すようにしましょう。よくありがちなのが、開発が進むに連れて、「言った」「言わない」でトラブルが起きることは、システム開発において少なくありません。
基本的には、開発会社の方ではディレクションを担当する人が全体の調整を行うようになります。
ポータルサイト構築における見積り比較、発注の仕方など紹介してきましたが、どこまで何をやるかについて決まらないと見積りも出せず、要件定義にも入れません。開発規模に問わず、RFPをしっかり作成して開発会社へ渡す必要があります。
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目次
1.ポータルサイト構築の目的と見積り依頼
大規模になればそれなりに数千万円、数億円も考えられます。逆に機能を押さえて小規模で構築する場合は、数十万円、数百万円も考えられます。
リカイゼンでは、専任サポートスタッフがポータルサイト構築の見積もりに必要な項目などお電話で対話しながら確認し、依頼内容の整理と概算見積もり取得をサポートしてくれます。複数社から見積もり取得ができるので、適正価格を把握することができます。
2.見積り依頼、見積り比較をするために知っておくこと
要件定義
システム設計
【外部設計】
【内部設計】
デザイン制作
プログラム開発
【フロントエンド】
【バックエンド】
プログラムテスト
サーバ /ネットワーク構築
ディレクション
開発の流れについて
見積り比較について
リカイゼンでは、見積り項目についても明記した状態で見積り取得ができます。
3.ポータルサイト構築の発注ノウハウ
発注の仕方
開発会社との調整
時にして、最初だけディレクションが入って、開発に入れば入るほど現場任せになってしまい、各担担当が自分のペースで動いたことによってトラブルになるケースもあります。ここでも、エビデンスとしてメールの履歴を、最近だとプロジェクト用ツール(チャットワーク、スラックなど)でのやり取りで済ませている現場も多いです。
必ずディレクションを担当する人が把握できているツールや場所でコミュニケーションを図れるようにしましょう。
4.まとめ
しかし、初めてポータルサイトを構築するとなるとRFP制作もなかなか難しい場合があります。初めてのシステム開発依頼や、ポータルサイトの構築依頼をするのが初めての場合でも無料での相談、見積り比較ができるのがリカイゼンです。
まずは、見積り依頼に必要なことは何なのかを無料で相談してみませんか?
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