アデリープランニング株式会社

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何を最優先するか?を決めないプロジェクトは必ず失敗する


「二兎を追うものは一兎をも得ず」といいますが、、、
システム開発やWebサイト制作においても、全てを追うと往々にして失敗します。

プロジェクト管理において、常に念頭に置くべきパラメータとは、

「予算」「納期」「品質」

の3つです。

これらのうち「どれを最も優先すべきか」を、スタート時に社内関係者、あるいは発注先ときちんと共有できていないプロジェクトは、ほとんどと言っていいほど破たんします。

以下、それぞれの場合について、発注者側として気を付けるべきポイントをご紹介します。

1.予算優先のプロジェクトの場合

ビジネスフロー上の制約などで、限られた予算内でリリースしなければならないプロジェクトの場合、「品質を上げたい」と細部にこだわったり、「納期を早めたい」と、単価の高い会社に依頼すると、当然ながら予算を圧迫します。

予算内で納めるためには、
・既存のパッケージや、市販のテンプレートなどをベースにカスタマイズ開発・制作する
・社内で要件を極力固めて、単価の安いオフショア開発会社に依頼する
など、できるだけコストがかからない進め方を発注者側で見切っておく必要があります。

一般に、単価の安い開発会社やフリーランサーに仕事を依頼する際には、発注者側が仕様についてかなり明確に定義しておくことが重要です。上流工程の要件定義、設計フェーズはなるべく自社でまかない、しっかりドキュメント化して、ブレのないようにしておきましょう。

単価が相場より安い開発会社に要件定義やシステム設計などの上流工程を依頼してしまうと、往々にして想定しているものが出来上がってこないケースがあります。単価の安い発注先を使いこなす際には、過度の期待は持たず、発注者側自身にも相応のスキルが求められることを認識しておく必要があります。

また、仕様が途中で変更となるのは、手戻りの原因となり、コストがかさむ大きな要因となるので、特に要件定義フェーズを社内で綿密に行っておくことが肝要です。

さらに、デザインの細部や、仕様のオリジナリティにこだわり過ぎると、カスタマイズ予算がかさみ、往々にして予算オーバーとなるケースが多いので、品質、納期にはある程度既存のものに合わせて妥協することを覚悟しておきましょう。フルオーダーメードのスーツを注文する予算がない場合、できるだけ品質が良く、イメージに合う吊るしのスーツを選ぶのと同じことです。

2.納期優先のプロジェクトの場合

決められた期日にイベントが設定されている、など、譲れない納期限があるプロジェクトの場合、とにかく重視すべきはスピードと工程管理です。

決められた納期を守るためには
・緻密なプロジェクト管理ができる優秀なプロジェクト・マネージャー(PM)を確保する
・ある程度単価が高くても、能力の高い少数精鋭チームに依頼する
・とにかくコミュニケーションを早く取れる業者を選ぶ
・プロジェクト管理ツールなどを活用して、毎日のようにリアルタイムで状況を確認できる体制を作る。
ことが重要です。

予算をケチってスキルの低い会社や担当者に依頼してしまうと、結局物ができなかったり、納期に間に合わないケースがほとんどです。多少高くても、コミュニケーションのスピード感があり、開発スキルが高い開発会社を選ぶことが、成功につながります。また、大手の開発会社ではどうしても社内調整等でスピード感が遅くなる傾向があるため、比較的小規模で、社長自らが的確にプロジェクトマネジメントやビジネス的な判断ができるような体制の会社を選ぶと良いでしょう。

また、極力既存パッケージやテンプレートなどを活用するなど、「早く形にする」ことを最優先でプロジェクトを進行させなければいけません。

過度な品質へのこだわりは致命的な遅延につながるケースがあります。リリースに必要な最低限の機能をあらかじめ優先順位づけしておき、その機能範囲だけでも早急にリリースできるようにマネジメントしましょう。

3.品質優先のプロジェクトの場合

例えば業界で初めてのシステムやサイトを世に出す場合など、十分なシステムやデザイン品質がプロジェクトの最優先事項となる場合、しっかりとしたユーザビリティ設計やデザイン評価を実施できる体制と計画を立案することが重要です。

事前の市場調査やユーザヒアリングなど、上流のリサーチフェーズにも十分な費用と時間をかけ、綿密なプロトタイピング&ユーザテストによって、機能やデザインがユーザを確実に満足させられると確信するまで、システムの実開発に着手してはいけません。

実開発前の十分なプロトタイピングなしに見切り発車でリリースしたり、ユーザテストのための時間や予算をケチってしまうと、結局中途半端なものしか出来上がらず、結局それまでのコストをドブに捨てることになります。

妥協のないデザイン品質、システム機能を実現するには、優秀なシステム会社とクリエイターとの信頼関係の元で、じっくりといいものを創り上げるための十分な予算と開発期間を確保しておくことが重要です。

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以上、「予算」「納期」「品質」の3つの要素のうち、どれを最優先するのか、
今貴方が手掛けているプロジェクトは、上記のどのパターンでしょうか?

それを明確に決めずに、要望を思いつくままに開発会社に出しているだけなら、次に破たんするプロジェクトは、貴方のプロジェクトかもしれません。

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EDITOR PROFILE

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槙本 泰子

アデリープランニングの仕事は、お客様のお話に耳を傾けるところから始まります。 お客様のニーズを大切に、ただ作ることが目的ではなく、お客様のビジネスを一緒に拡げていくことを目的に、心を込めて対応いたします。 旅行、旅館、ホテル、ダイビング、IT、着物業界など、私どもの身近にあり、私ども自身が興味を持っている業界のお仕事は、特に自分たちの強みを生かすことができ、お役に立てることも多いと自負しております。 「お客様と共に成長させていただく。」 お客様の成功無しには私どもは成長できません。常にお客様にとって最良のパートナーでありたいと、日々尽力しております。 【略歴】 平成 3年 3月 横浜国立大学 教育学部 卒 同 4月 株式会社日経統合システム 入社 ・システム開発部門 5年 ※SEとして人事管理システム開発、日経記者端末開発などに従事。 ・企画営業部門 3年 ※プロマネとして日経各グループのシステム開発案件に従事。 平成11年 6月 株式会社日経統合システム 退社 平成14年 3月 株式会社ソフトウェアファクトリー 入社 ・企画営業&Webサイトディレクター ※プロマネとしてGISの開発を中心に従事。 平成15年 9月 株式会社ソフトウェアファクトリー 退社 同 9月 株式会社ジークス 入社 ・企画営業&Webサイトディレクター ※プロマネとして従事。 日経電子新聞開発、愛知万博 次世代端末用ランチャー開発などに従事。 平成18年 5月 株式会社ジークス 退社 同 5月 アデリープランニング株式会社 設立 代表取締役

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