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【館内装飾】「コミュニケーション+アイディア+デザイン」で、多くの企業様を支援していく

 最後の事例は六本木ヒルズで開かれたMaster Card社のクリスマスイベントに関して。私たちはこちらでアートディレクションを手がけました。本イベントは安藤忠雄氏が実行委員長を務める桃・柿育英会とコラボレーションをしています。   ■事例3: Master Card社×桃・柿育英会のコラボ。他にはない独自の企画を立案  港区にある六本木ヒルズ。本施設を利用されたことのある方も多いと思いますが、私たちはこちらで開かれたクリスマスイベントを手がけました。  きっかけは某代理店から、フリーランスのクリエイティブディレクター(以下CD)として活躍されている方に依頼があったことから。この方から「毎年クリスマスに六本木ヒルズでイベントが開かれているのだが、アートディレクターとして参加してほしい」と連絡がありスタートしました。スローガンはそのCDと私が過去在籍していた代理店のCD兼コピーライターの方が書かれました。  スポンサーはMaster Card社。「お金で買えない価値がある」というコピーで有名ですが、その思いや思想に合わせたイベントを私たちは企画しました。 ※イベント当時は「PURCHASE WITH PURPOSE」と表現されていました   「名もなきサンタになること PRICELESS」をキャッチコピーに、社会性あるイベントを実施  クリスマスにはたくさんの人々が六本木ヒルズに訪れます。せっかくイベントをやるなら、同社らしい特別な企画をやりたいと考えました。  そこで私たちが提案したのが、Master Cardで買い物をすると使用額の一部が桃・柿育英会へ寄付されるというもの。桃・柿育英会は建築家である安藤忠雄氏が実行委員長となって運営されている孤児や遺児を支援する団体です。阪神淡路大震災、また東日本大震災で被災され、満足な教育を受けられない子供たちを支えていきたいとの思いから立ち上げられたとのこと。この考えとMaster Cardブランドとの思いが重なり、イベント実施となりました。  このときのキャッチコピーは「名もなきサンタになること PRICELESS」。クリスマスという特別な日には、誰もが遠くの子供たちに夢を与えるサンタになれる。そのような思いをこの言葉に込めています。また館内の装飾に関しては「ギフトボックス」というコンセプトを立案。会場全体を大きなプレゼントの箱に見立て、消費を通じた楽しい時間を過ごす行為そのものがプレゼントになる、というものです。これらの提案はMaster Card社にも受け入れられ、早速企画がスタートしました。   数多くの制作物を用い、館内を装飾  実際に弊社が行なったのは館内装飾におけるアートディレクション。壁に貼ったり、天井から吊り下げたりするポスターなどを企画しました。ワンシーズンで、30点ほどの制作物をつくっていたかと思います。ポスターのイラストは画家に依頼。クリスマスをテーマに、様々な角度からデザインを手がけてきました。それらを組み合わせることで館内を賑やかに、かつギフトボックスの名にふさわしいものを仕立てあげていきました。  このイベントの効果は大きかったと思います。たくさんの来場者に楽しんでいただき、結果的に多くの寄付が実現しました。   規模や形を問わず、幅広いお客様を支援していきたい  様々な仕事を手がけてきた私たちですが、今後はさらに多くのお客様をご支援していきたいです。コミュニケーションツールからCI/VI、動画、イベント、店舗のファサードデザイン/ブランディングまで、課題に応じた最適なものを提案していきたいと思いますね。ともに考え、形に落とし込んでいくことによって、様々な成果が生み出していきたいと私たちは考えています。そしてお客様と顔を合わせて、ヒアリングを兼ねて話をすることから、新しいモノ・コトが動き出すと強く思います。

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【駅ブランディング】「コミュニケーション+アイディア+デザイン」で、多くの企業様を支援していく

 前回は「港北みなも」という商業施設の総合ブランディングの事例をお話しました。今回は西大宮駅開業に伴うコミュニケーションの事例をお話します。■事例2: 西大宮駅開業における、総合的なコミュニケーションを実施 埼玉県さいたま市にある西大宮駅。JR川越線の駅として2006年に開業しましたが、私たちはそれにともなう告知やイベント企画などのコミュニケーションを全般的に手がけました。 本企画はまちに「駅」というインフラができることの周知と、それに対する理解と集客を促すために行われたもの。当たり前ですが駅ができる以前は周辺に店舗や住宅もあまりない。そのためこのような企画を通じて、多くの人に西大宮駅ができることを知っていただき、法人個人を問わず利用してもらいたいという思いが込められたものでした。そのなかで私たちが行ったのはコミュニケーション全般のコンセプトづくりと、告知のポスターやイベント立案と運営などです。全38社の競合コンペ。「人と自然がつながり進化するまち」をコンセプトに提案を重ねる お仕事のきっかけは「コンペに参加しないか」と知り合いから声をかけていただいたことでした。話を聞くと、参加社数はなんと全38社。私たちのようなデザイン事務所もあれば広告代理店や製作会社などもある、大規模な競合コンペが開かれました。私たちは営業(兼プロデューサー)、tsukiの代表 横川(CD/AD)と、プランナーで構成された計3名の混合チーム。会社の垣根を超え、力を合わせて臨みました。 そんな私たちが提案したのは、「『Liv-Field西大宮』 人と自然がつながり進化するまち」というコンセプト。Liv-Field(リヴフィールド)は「住む場所」を意味した造語です。まだ何もないところに駅ができるわけですから、当然ながら自然がたくさん残っている。そのような自然とこれから集う人をつなげることで、生活のインフラや事業をつくり進化していく。そして西大宮駅はその中心になる、という思いを込めました。 また、合わせてCI/VIとロゴ開発から始まり、「Liv-Bird(リヴバード)」というキャラクターを製作しポスターの中心に起用。周辺には人や店、バスなどの交通が集まる様子を表し、これからまちが盛り上がっていく様子を表現しました。駅ができるとは、まちができるということ。そのまちの様々な側面を、オリジナルキャラクターを中心としながら見せていくことで成長や繁栄をイメージさせていきました。ちなみにこのポスター、イラストはすべて、区画整備の図形をひとつひとつ組み合わせてつくったもの。まちの区画における様々な図形を細かく並べ、時間をかけてつくりあげました。Liv-Bird以外のイラストも、線幅や図形と図形の隙間の幅などをすべて均一に揃えて制作したため、細かな点までこだわりを表現できたのではないかと思います。発展を続けるまちの中心として、役割を果たしていく コンペで選ばれ、案件に携わったのは約5ヶ月程度。その間に上記のようなポスターやより詳しい説明を掲載したパンフレットの制作、また告知の新聞広告なども行いました。そして最後に「Liv-Field西大宮 まちびらきフェスタ」という開業のお披露目イベントを行い、一旦プロジェクトは終了した形になります。 西大宮駅では一日の平均乗車人員が年々増え、2017年度には1万人に到達すると予測されています。現在、駅周辺では土地区画整理事業も行われていますので今後ますます発展していくでしょう。たくさんの人々に利用される駅として、長く愛されていってほしいと思います。

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【商業施設】「コミュニケーション+アイディア+デザイン」で、多くの企業様を支援していく

コンセプトづくりからデザインまでの幅広い事業を手がける  私たちはデザイン事務所として多くの企業様をご支援してきました。手がけている仕事の中心にあるのは各企業の個性を軸にしたコミュニケーション。その次にアイディアがあり、最後にデザインがある。そのような姿勢で、現在まで事業を行ってきました。 一口にデザイン事務所といっても手がける分野は幅広く、いわゆるキービジュアルといわれるようなCIやVIなどの開発を中心として、ポスターなどのグラフィック、店舗デザイン、イベントなど多岐に渡った企画を提案、実施しています。様々なプロジェクトを行ってきましたが、私たちの目的は成果を生み出すこと。都度最適なものを企画し、提案をすることでお客様の力添えができればと考えています。   ■事例1:商業施設「港北みなも」の総合ブランディング  神奈川県のセンター北駅にある「港北みなも」という地域密着型の商業施設。私たちはこの施設の総合的なブランディングを手がけました。 センター北駅はファミリー層が住む住宅街。その住みやすさと都心からのアクセスの良さゆえに多くの人たちが住んでおり、港北みなも以外にも様々な商業施設があります。私たちはオープンにあたって、そのコンセプトづくりを担当させていただきました。   生活に「うるおい」を与える場所  周辺には他の商業施設があるため、新規オープンに際してはそれらとの差別化が必要です。月並みな施設では集客面において立ち行かなくなってしまう。そのため、どのようなコンセプトで運営をしていくかが一番の課題でした。 そこで私たちが提案したのは「うるおいのある生活」をテーマとした空間づくり。通常、商業施設といえばアパレルやアクセサリー関連の雑貨屋などファンション関連の店舗が入るかと思います。しかし、港北みなもではそのような店がひとつもない。飲食店や食料品、またスポーツ用品店や温泉など、人々の生活において欠かせないもの、日々必ず使うような店舗のみをセレクトし招致することにしました。アミューズメント施設のような娯楽は取り入れず、生活の一部として利用していただくことで一人ひとりの毎日に「うるおい」を与えられればと思ったのです。目指すは「日常のオアシス」。他商業施設があえてやらないことをやり、年代を選ばず、たくさんの方々に利用していただける施設を設計しました。  ちなみにこの「港北みなも」という名前には「水面」と「皆も」という意味が。「人々の生活に、うるおいを与える施設になるように」という願いが込められています。   フェルトの人形を社員総出で製作。こだわりにこだわったチラシとポスター  コンセプトづくりに付随して行ったのは、オープンの告知に伴ったチラシやポスターづくり、店内の装飾などです。特にチラシやポスターに関しては工夫を重ねましたね。施設オープン時にはなんとスタジオにラクダを手配。モデルを乗せ、ジプシーを示唆する表現を採用しました。その後は地域密着と日々施設を使われるお客様を念頭に置き、優しさと、潤いある鮮度を意識した表現を志向。クラフト感を前面に押しだしたく、すべて手作りで撮影素材を用意していきました。クッキー、折り紙、野菜、羊毛フェルト、キルティングコラージュ、ペーパーコラージュ、実写とイラスト、実写と段ボール衣装など、様々な手法を用いましたね。キュートで、消費者に近しい等身大のコミュニケーションを行いました。  場合によっては巨大な人形を作ることもあり、多くの予算と期間がかかることもありました。もちろんCGを使ったり、そもそも別の案を立てたりする方が楽ではあるのですが、こだわりがなければ思いは伝わらない。クライアント様のおかげで気づけば表現の引き出しが増えていまたので、感謝するばかりです。オープン後はたくさんの集客を実現しました。私たちのコンセプトは一貫性を保ち続け、現在もファッション関連などの施設は入っていません。これからもたくさんの人々の生活にうるおいを与える施設として、運営を続けていってほしいと思います。

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