webと紙媒体のデザインはどう違う?
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2017/05/17
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目次
webと紙媒体のデザインはどう違う?
webは「見る」もの、紙は「読む」ものと言われるように、紙媒体とwebでは読み手の情報の受け取り方が違うため、デザインの仕方も異なってきます。ではそれぞれのデザインでは何が出来て、何が出来ないのか。デザインの依頼をする際は見せ方の違いを理解しておくとスムーズに発注を進めることができるでしょう。
webの特徴
webにはレイアウトのルールはありますが、サイズの制限がありません。なので情報を絞り込む必要がないのです。そして紙と大きく違うのは動かせるということです。そのためスクロールやクリックをさせるという、動作のデザインが重要となってきます。また常に多くの情報が流れているため受取手は基本的にコンテンツを読み流ししている状態です。紙のように見出し、リード文、本文があって、最後に結論がくるとなると、途中で離脱してしまう人が多いのです。webでは結論がすぐわかるような構成と、直感的に操作できるデザインが求められます。紙の特徴
逆に紙は決められた範囲のなかで構成するため、その中に収める形で情報をまとめる必要があります。webと違うところは、webはスクロールして読み進めなければならないのに対し、紙はページ全体を見ることが出来るということです。また、写真を変形したり、文字と重ねて強調したりするレイアウトは紙媒体だからこそ出来るデザイン。1つのページとして完結しつつも、自由度が高いからこそ全体のバランスが大切になってきます。 それぞれの特徴を理解しておくことで、デザイナーがなぜこのようなデザインにするのか、というのがわかってくるのではないでしょうか。自社がコンテンツを発信していくのに、どちらを活用していくのか、こちらを参考に考えてみてはいかがでしょうか。
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