理系大学の情報学科向けにプログラミング演習の教材開発を行いました。
当時、日本ドローン協会のIT部長を担当していたこともあり、ホビードローンの飛行制御を行うことを題材としたプログラム演習の教材を開発しました。

ホビードローンは、Telloという2万円以内で購入なものを使用しました。
開発言語はC#で、カメラ制御（動画/静止画撮影）にてOpenCVも取り入れています。

C#での開発経験が浅い人を対象に写経する形でコードを開発する段階と、それを基に自身で拡張をしていく段階とを教材には取り入れております。
また、今回対応した大学様から他の教育機関様に向けにカスタマイズして提供する許諾を得ておりますので、今後ご依頼いただけた場合は最短で半年程度で開発できる見込みでございます。

現在は、Telloの場合は墜落や衝突でのローター（プロペラ）破損で怪我をしてしまう可能性がありましたが、陸上走行型ドローンのRobo Master用に対応したものを準備することも可能でございます。

当職は大学での非常勤講師（現在はプログラミング演習のみ対応）も務めておりますので、学生目線に寄り添って教材を開発することが可能でございます。

教育機関、プログラミング教室で教材が必要という方はお気軽にご相談ください。