システム開発の見積り提出時には、ひとこと目に「高い!」と言われる事(発注側からは言う事)が多いのではないでしょうか?
この発言の背景には様々あるとは思いますが(そもそも予算が決まっていて、予算に合わせたい場合等)、
受注側の立場からすれば、こうすれば少しでも見積り金額を抑えられるのに、と思う事がよくありますので、3点程記載したいと思います。
1.要件を明確にする
当然といえば当然ですがやりたい事、実現したい事が明確でないままプロジェクトが進むと、
何処へ向かっているのか解らなくなりますので、要件のブレを加味した見積りになってしまいます。
要件はできるだけ詳細にわたって明確にするのが良いです。
2.リスクを取り除く。
プロジェクトのリスクを完全に取り除くことは難しいかもしれませんが、
リスクは見えにくいため、リスクに対しては見積りが多めになりがちです。
何がリスクかリスクが顕在化した場合の対象方法まで認識合わせすると、
リスクに対しての見積りを減らすことができます。
3.プロジェクト期間を長くとる。
システム業界では見積りの単位に、人月(一人が一カ月行える作業量)を使うことが多いのですが、
同じ10人月でも一人が10ヶ月作業するのと、10人が一カ月作業するとでは前者のほうが作業効率はよいです。
一番の大きな理由は人数が増える程情報共有が困難になるからです。
譲れない納期がある場合のケースが多いとは思いますが納期を伸ばせる時には有効です。
もちろんここに挙げた方法以外にも、見積額を抑える方法は沢山あると思いますが、
基本は「発注者と受注者が同じ作業イメージを共有できるか?」にかかっていると思います。
我々シベスピは発注者様とのイメージ共有に時間を割きます。
時には先行着手として「要件の明確化」「リスクの共有」「納期の調整」をプロジェクト開始前に事前作業としてご提案します。
トータルコストでは必ず競合との差を見せつける自信が有るからこそのご提案です。
発注する時の参考に少しでもお役に立てばと思います。
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EDITOR PROFILE
株式会社シベスピ
松下 政文
システム開発会社にて14年間のキャリアを経て、平成27年に株式会社シベスピを設立。
14年間一貫してシステム構築を担当、株式会社シベスピではシステム部統括役員。
管理職時代は組織人数30名程を抱え、複数の請負案件プロジェクトでPMを担当。
PG、SE、PL、PMを順序良く経験しているため、専門は上流から下流の一気通貫したシステム構築。
■主要プロジェクトと役割:
ECパッケージカスタマイズ ECパッケージを利用し、ECサイトを構築 PM
模擬体験予約システム フルスクラッチで、サーバ含め構築 PM
請求書作成システム クラウド環境上にフルスクラッチで構築 PM
個人健康管理システム フルスクラッチで、サーバ含めASPサービスを構築 PM
14年間一貫してシステム構築を担当、株式会社シベスピではシステム部統括役員。
管理職時代は組織人数30名程を抱え、複数の請負案件プロジェクトでPMを担当。
PG、SE、PL、PMを順序良く経験しているため、専門は上流から下流の一気通貫したシステム構築。
■主要プロジェクトと役割:
ECパッケージカスタマイズ ECパッケージを利用し、ECサイトを構築 PM
模擬体験予約システム フルスクラッチで、サーバ含め構築 PM
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東京都
●オンライン中
WEBサービス開発
ソフトウェア・業務システム開発
ECサイト制作
他
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