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【失敗しない】わかりやすいシステム開発のために行っている2つのこと
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/10/28
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- 株式会社ネクステージ
「システム」という言葉を聞いただけで、なんのことかわからないと苦手意識を持つ方もいるのではないでしょうか。
専門用語(カタカナやアルファベット含め)が多かったり、どうやってその仕組を自動化させているのかが複雑でわからなかったりなどと、普段あまりIT業界と呼ばれるところとお付き合いがないと、とっつきにくいイメージがあるようです。
とはいえ、システムは業務の中で使われて意味があるものなので、依頼されるお客様に理解をしてもらわなければいけません。
そのために、弊社がお客様に少しでもわかりやすく思ってもらえるように行っている2つのことを紹介したいと思います。
1. 業務ありきで説明を行なう
よく手作業で繰り返し入力している項目を自動で入力させることはできないか、というシステム開発のご相談を受けます。
まず、システムを導入することでどうなるのか。これを伝えるときも業務の内容にそってお伝えします。
例えば、
・「お客様の情報を入力するときに、これまでは同じ内容を3ヶ所入力しなければいけなかったですよね。でも、システムを導入することで、これまで1時間かかっていた作業が5分で終わるようになりますよ」
何を入力するとどのように反映されるのかもお伝えします。
・「最初に入力するところのお客様情報はこれまで同様に入力してくださいね。すると、2ヶ所目、3ヶ所目に入力していたところが、最初に入力したものが一緒に自動的に入るので、手作業で入力する必要がなくなります」
このように、実際に行なう業務内容に応じて一つずつ順を追ってお伝えしていくと、わからないこともその場でご質問いただけるので、業務フローの流れでの「分からない」によるトラブルを防ぐことができます。
2. 営業担当とエンジニアが一緒に訪問する
お客様先でお話を聞いているときに、どうしても現場でシステムをつくるエンジニアでないとどのように対応できるかわからない場合があります。
そのときに迅速に応えられるようにエンジニアと一緒に伺うようにしています。
またエンジニアだけですと、専門的な話になった場合にお客様が質問しづらくなってしまうこともあるので、必ず営業担当もその場にいてお話しています。
お客様の歩幅に合わせて進めることで、本来の使いやすいシステムになると思います。
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EDITOR PROFILE
株式会社ネクステージ
北 寿幸
一昔前までは当たり前だったものが、時の流れとともに風化してしまうスピーディな時代変化の中で、今、お客様が最も必要としていることは、システムによる業務の効率化と、インターネット上でのマーケティングに他なりません。弊社はシステム・CM・WEBの3つの視点から御社の未来を切り開いていきます。
お客様の日々の業務でどんな些細なことでも、お気軽にご相談下さい。
弊社はお客様のニーズに合わせたさまざまな解決方法(ソリューション)をご提案・ご提供させていただきます。
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