株式会社ファクトディール

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大阪府

WEB制作の価格設定はエゴ全開でいきましょう


”目利き”という言葉があるように、
完成された商品を見てから価格を付けるという流れは、
ビジネスにおいては常道です。

が、コンテンツ制作やWEB制作というのは、
制作事例や実績は伝えることはできても
クライアントからすれば
出来上がるまではどうなるかわかりません。

なので、多くの会社が
かなり控えめに価格設定をしているんですね。

しかし、ビジネスを継続していくためには
コンテンツやWEBサイトといった商品の場合は、
利益を上げるために
逆の発想を持つべきなんですね。

その逆の発想というのが何かというと、

「利益を先に決める」

ということです。

どのくらい利益があるのかを先に考えて
そこから価格を設定し
その後で商品を企画するということです。

つまり、価格は
商品企画やコンテンツプランニングをする前に
設定しておくということです。

なぜなら、コンテンツやWEBサイトといった商品は
加工や編集が容易です。

例えば、WEBサイトを作る場合だと、
テキストベースで制作をしていても
やっぱり一部を画像や動画に変えるといったことが
簡単にできてしまうわけです。

”事後提供商品”にはそういった特性があるので、
販売者が商品やサービスの価値を
いくらでもコントロールできるわけです。

なので、先に価格を決めてしまって、
コンテンツやWEBサイトのボリュームを
後からその価格に合わせていくようにします。

WEB制作会社さんのコンサルをしている時に

「この制作物はこのくらいの価格で売れるでしょうか?」

という質問がたまにあるんですが、
その質問自体が見当違いだということです。

商品を作ってから価格を付けるんではなくて、
先に価格を設定して
その価格に見合うコンテンツや制作物を作ります。

ただ、価格を先に設定すると言っても、
価格自体が安売り価格では意味がありません。

安易な安売りはリスクが非常に大きいので。

で、大きなリスクとしては3つあるんですが、

まず1つめは、安売りすることによって
当然ですが、利益が落ちますよね。

これはもう、そのままシンプルな内容です。

続いて2つめは、
民度の低い購入者を増やすことになります。

価格の低い商品しか買わない人というのは、
残念ながら民度が低い傾向にあります。

逆に、高額の商品を買う人は、
比較的、ビジネスの意識の高い人が多いので、
商品の価格を上げることで、
意識の高い人を抽出して集めることができます。

安売りばかりをしていると、
どんなに購入者リストが増えても、
民度の低い層で埋め尽くされるてしまうという
大きなリスクをはらんでいるということです。

そして、3つめのリスクは
セルフイメージを落とすということです。

自社のコンテンツや制作物は
これくらいの価格でしか売れないだろうと、
これ以上高くは売れないだろうと、
自分自身でセルフイメージを下げてしまって
それが定着してしまうと
以降も安売りしかできなくなってしまいます。

そうなると、
浮上するのがなかなか大変になってくるので、
安易な安売りは最初からしないということを
意識しておいた方がいいです。

価格の設定に関しては、
まず、あなた(会社)が欲しい利益を考えます。

このくらいの利益が欲しいというのを考えて、
その利益を達成するためには、
問い合わせの数や成約率をある程度予想して
このくらいの価格設定にするべきだなと
価格を設定するわけです。

一般的な傾向として、
単価を上げるば上げるほど利益は増えます。

単価が上がれば成約率は当然下がるわけですが、
それを踏まえたとしても、
商品単価を上げることによって利益は増えます。

もちろん、あまり価格を上げすぎると
全く売れないという状況になってしまうので
ピークのラインを見極めるというのも必要です。

まぁ、いずれにしても、
まずはこのくらいの利益が欲しいと決めて、
そして、その利益を達成するためには
価格はこのくらいに設定しないといけない
という考え方で取り組むようにしましょう。

あと、利益から割り出すのが難しい場合であれば
コンテンツや制作物の大まかな価値、
お客さんが得られるであろう価値から判断して
「このくらいの価値があるだろう」という
価格設定をしてもOKです。

価格を設定したあとで、例えば、

「100万円でこの内容ならどう考えても安いだろう」

というコンテンツの内容や制作物にします。

ということで、
価格設定に関しては非常にシンプルですよね。

商品を見て、
「この商品だったらこのくらいの価格だろう」
と考えるのではなくて
先に価格を設定してしまうわけですから
これほどシンプルで明瞭な方法はないと思います。

で、その価格に見合ったコンテンツを
作っていくという順番で
改めてあなたの商品の価格設定を行ってみましょう。

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EDITOR PROFILE

株式会社ファクトディール

服部慎也

こんにちは、服部です。



それぞれのWEBの分野に求められるものというのは

もはや決まっています。



例えばホームページ制作であれば、

今風のオシャレなデザインで使いやすいサイトを

お客さんは求めます。



しかし、次のフェーズとして、

名刺やカタログ的な使い方をしたいのか、

WEB上の24時間戦える営業マンにしたいのか、

それはお客さんにとって様々です。





カタログで良いのであれば

出会った人や知らせたい人に見せるだけで良いですが

一方、ホームページやブログに

営業マンとしてガンガン集客して欲しいのであれば、

ホームページが完成してからがスタートになります。



ただホームページを作っただけでは、

無人島にポツンと露店を開くようなものですからね。





そこそこ人がいる有人島に出店できたのであれば、

そこに住む人や観光に来た人に

そこにいる理由や島に来た理由を聞き出せれば、

島外の人にアピールすべきメッセージがわかるので、

その内容で広告を打てば集客できます。



めでたしめでたし



、、、というわけにもいかないんですよね。





その島に観光客が増えてきたら

「あそこに出店したら儲かるぞ」と聞きつけた連中が

どんどん参入してきます。



そうすると、もっとお店の見た目を良くするとか、

また別の違う島を見つけるとか、

そもそも今までのお客さんはライバルにあげて

違うお客さんを集めるといったことが必要になります。





多くの企業や個人ビジネスをしている人は、

これらの仕事をバラバラに外注しているんですね。



デザインは●●社、マーケティングの仕組みは▲▲社、

WEB広告は■■社、SNSの施策は◆◆社、、、



という具合に。



まとまるわけがありません。





むしろ業者が増えれば増えるほど

コンセンサスが取れなくなってしまって

使うお金も時間もどんどん増大していき

自社のビジネスの強みや想いが伝わらないという

本来不必要なストレスも増大していきます。



これが一括管理されて、

1人に人間とやりとりをすればいいだけになれば、

どれだけ楽に成果につながるかがかわかりますよね。





それこそが私の存在価値であり、

FACTDEALという会社の市場価値でもあります。



コンサルタントという堅苦しい関係性ではなく、

いつでもクビを切れるWEBマーケティングのプロを

1人雇うという感覚で活用してもらえればと思います。

株式会社ファクトディール

大阪府
WEBサイト保守・運用 toB、toCマーケティング全般 ホームページ・WEBサイト制作

株式会社ファクトディールでできること

  • WEBサイト保守・運用

  • toB、toCマーケティング全般

  • ホームページ・WEBサイト制作

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