故障機器管理プラットフォームの開発と運用保守
https://www.clyr.co.jp/work/fault-device-management

当社は、故障機器の受付から修理完了までのワークフローを一元管理するWebアプリケーションを開発し、保守業務の効率化と品質向上を実現しました。​

【プロジェクト背景と課題】
従来の故障機器管理には以下の課題が存在していました：​

情報の非正規化：​データが統一されておらず、検索や修理状況の把握が非効率。​
進捗確認の手間：​担当者が逐次システムにログインして進捗を確認する必要があり、時間と労力を要していた。​
過去履歴の参照困難：​修理履歴の検索が難しく、類似案件の知見を活用できていなかった。​

【開発ソリューション】
これらの課題を解決するため、以下の機能を備えたシステムを開発しました：​

ワークフロー管理：​故障受付から修理完了までの各工程（受付、調査依頼、修理対応など）を一元管理。​
進捗通知機能：​対応状況に進捗があると、メールで担当者に自動通知。​
履歴検索機能：​過去の修理履歴を容易に検索・参照可能とし、類似案件の知見を活用。​

【技術スタック】
フロントエンド：​Vue.js​
バックエンド：​Ruby on Rails​
データベース：​PostgreSQL​
コンテナ管理：​Docker​

【開発期間】
初期開発：​要件定義から設計、開発、テスト、リリースまでを3ヶ月で対応。​

機能追加・改修：​ユーザーからのフィードバックを基に、10ヶ月間にわたり機能を随時アップデート。