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FileMaker(ファイルメーカー)とは?仕組みやおすすめの人など徹底解説していきます!

目次

FileMaker(ファイルメーカー)とは?仕組みやおすすめの人など徹底解説していきます!

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉をご存じでしょうか。簡単にいうと、デジタル技術を浸透させて、生活をよりよく変革させることです。

そしてDXを支える技術として注目されているのが、ローコード開発になります。ローコード開発を行うことで、急速な時代の変化に追いつき、柔軟に対応できるようになるでしょう。

本記事ではローコード開発ツールとして注目されている、FileMakerについて、以下の内容を解説します。

  • FileMakerとは
  • 種類
  • メリット
  • 導入前の注意点
  • FilerMakerをおすすめしたい人

ぜひ最後までお読みください。

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1. FileMaker(ファイルメーカー)とは

FileMakerをかんたんに説明すると、自分や社内専用にカスタマイズしたアプリを開発・運用できるツールのことです。

つまり、アプリを社内のニーズに合わせて開発することが可能となり、開発したアプリを用いて、さまざまな業務を円滑に進められるようになります。

アプリ開発といっても、難しく考える必要はありません。FileMakerが用意している多数のテンプレートから必要な画面や機能を選択し、組み合わせるだけで、アプリ開発を可能にしているからです。

FileMakerで開発できるアプリは、さまざまあります。たとえば、プロジェクト管理ツールや契約書を管理するためのアプリなど、多岐にわたります。

FileMakerの種類

FileMakerには、 FileMaker ProFileMaker ServerFileMaker GoFileMaker CloudFileMaker WebDirectといった製品が存在します。それぞれの特徴は、以下の表のようになります。

製品名 用途
FileMaker Pro Windows・Mac用のアプリ開発ツール
FileMaker Server アプリ提供用サーバー
FileMaker Go iPad/iPhone用のアプリ操作システム
FileMaker Cloud アプリ提供用クラウド
FileMaker WebDirect Webブラウザでのアプリ実行環境の提供

FileMaker Proは、Windows・Macでアプリ開発ができるツールです。ドラッグアンドドロップでアプリのレイアウトを決め、付属のテンプレートを使って機能を実装することで、WindowsやMacだけでなく、モバイル上でアプリが実行できます。

FileMaker ServerとFileMaker Cloudは、ともに開発したアプリを提供するためのツールです。FileMaker ServerとFileMaker Cloudの違いとしては、FileMaker Cloudのほうが、セキュリティ機能が多くある点が挙げられます。そのため、安全にアプリを提供できるでしょう。

FileMaker Goは、FileMaker Proで開発したアプリを、iPad・iPhone上で操作するツールになります。一方で、FileMaker WebDirectは、開発したアプリを Webブラウザ上で操作するツールです。したがって、FileMakerを開発環境にすることで、さまざまな端末から実行できるようになるでしょう。

データベースとローコードの違い

データベースとは、アプリの動作に必要なデータの集合体です。個人情報は名前、生年月日、電話番号などの情報がまとまったもので、これらもアプリ上では、データベースにして取り扱います。

アプリ開発の際には、データベースの設計が必須になりますが、FileMakerを使うことで、直感的にデータベースを設計できるでしょう。

一方でローコードとは、できるだけソースコードを書かずにアプリを開発する方法を指します。用意されたテンプレートを組み合わせてアプリ開発を行うことが、まさにローコード開発なのです。FileMaker Proは、そんなローコード開発を支える重要な支援ツールとなるでしょう。

2. FileMakerを導入するメリット

それでは、FileMakerを導入するメリットを紹介します。

専門知識がなくても使える

先ほどもご紹介したとおり、FileMakerは、ローコード開発を支援するツールです。すなわち、プログラミングの知識がなくても、画面のレイアウトと機能が備わったテンプレートを組み合わせることで、直感的にアプリ開発が可能になります。

自由な画面設計と高い操作性を備えている

FileMakerでは、さまざまな機能を開発できるように、テンプレートが数多く用意されています。ドラッグアンドドロップで画面設計が可能であることも相まって、より自由にアプリを開発できるでしょう。

データベースがマルチデバイスに対応している

FileMaker GoやFileMaker WebDirectなどといったツールを用いることで、さまざまな端末からアプリにアクセスできるため、データベース設計に手間どりません。

たとえばCSVやXMLなど複数のデータ形式が存在しても、FileMakerは、それらを取り込んで利用することができます。

製作にかかる工数や費用が削減しやすい

プログラミング言語を学習するには、学習コストが高く、挫折してしまいそうになります。いちから開発したアプリは正常に動作するか、正しくエラーが発生するかなどといったテストにも工数がかかってしまうため、スピード感をもって業務に取り組めなくなってしまいます。

FileMakerを使用することで学習コストをなるべく低くし、スピード感を維持しながらアプリ開発ができるでしょう。

3. FileMakerを導入する前に確認したい注意点

ここまでFileMakerのメリットを紹介してきましたが、注意点がありますので、あわせてご紹介します。

処理速度が遅い場合がある

手動で作業していたものを自動で実行させる分には問題ありませんが、アプリへの同時接続数が多くなったり、大容量のデータを扱う場合は、処理速度が遅くなったりします。そのため、同時にアクセスするWebサイトの構築には不向きです。

誰がどのようなシチュエーションでアプリを使用するのかをはっきりさせておくと、処理速度に困らずに済むでしょう。

細かい改修に専門的な知識や技術が必要な場合もある

FileMakerが提供しているのはあくまでテンプレートなので、細かい改修を行いたいとなった場合、プログラミングやデータベース設計の知識が必要になります。

ローコード開発においては、プログラミングやデータベースの知識をもっておくと、よりアプリ開発をスムーズに進められるでしょう。

4. FileMaker導入がおすすめの人

FileMakerは、専門的な知識がなくても扱え、製作にかかる工数や費用を削減しやすいというメリットがある一方、処理速度が遅い場合がある点や、専門的な知識が必要になる場合がある点などがデメリットです。

そのため、以下の課題をもっている方々におすすめです。

  • プログラミングの知識を多少もっており、アプリ開発によって部署内の業務改善を行いたい方
  • 毎日行っている単純作業を自動化したい方
  • 部署の規模が変わることで、業務量が膨大になる方々
  • 異動が多く、人材が定着しない環境にいらっしゃる方々

5. まとめ

FileMakerについて、ご紹介しました。FileMakerは、ローコードでアプリ開発できる支援ツールで、以下のような特徴があります。

  • 開発したアプリはツールを用いることでPC上だけでなくiPadやiPhone、Webブラウザから操作可能
  • ローコード開発できるため、専門知識がなくてもある程度のアプリ開発が可能
  • 大量のデータや同時接続を求めるようなアプリ開発には向いていない
  • 開発したアプリの細かい改修には、プログラミングやデータベースの知識があるとよい

本記事を参考に、FileMakerの導入を検討してみてください。

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この記事の監修
リカイゼン サポートデスク 
吉田・新町
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