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【どちらで依頼すべき?】アジャイル型・ウォーターフォール型の開発手法の違いを解説

【どちらで依頼すべき?】アジャイル型・ウォーターフォール型の開発手法の違いを解説

システム開発を行う上で、最初の方で議論になるのが開発手法になります。最近は、アジャイル型開発が主流になりつつありますが、改めてウォーターフォール型開発とアジャイル型開発について手法の違いを見直します。
そして、以前は主流であったウォーターフォール型は、今は古いから使えないのかと言うと、そうでもありません。時代の変化とともに進化をしています。
どのような開発手法で開発を行うのかは、開発内容と現場、規模感などによって変わってくると思いますので、より良い開発手法を選択するのが良いです。ここでは、ウォーターフォール型とアジャイル型の開発の特徴や何をしたいときにどちらを選択すべきかなどのポイントを説明します。

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どちらの開発手法がよいか迷っているなど、お困りごともお気軽にご相談ください!



目次

1. ウォーターフォール型開発とは

システム開発を行うにあたり、その開発手法を体系化したものを「ソフトウエア開発方法論」と呼びます。代表的な開発手法が「ウォーターフォール型開発」になります。ウォーターフォール型は、以前はよく使われていた開発手法ではありますが、徐々に衰退しつつあります。それでも、日本における大規模な開発現場では、ウォーターフォール型開発を採用しているところは少なくありません。

・ウォーターフォール型開発の特徴

ウォーターフォール型開発とは、滝の水が上から下へと落ちるのと同じように、 「①企画→②要件定義→③設計→④開発→⑤テスト」のようにいくつかに分かれた開発工程を順番に進んでいく開発スタイルになります。
基本的には次の工程に進んだ、その前の工程には戻らないと言うのが前提の考え方です。

・ウォーターフォール型開発の3つのモデル

ウォータフォール型開発には3つのモデルがあります。順番に説明します。

①V字型モデル

ウォータフォール型開発の「テスト」に着目して、開発プロセスが決められたモデルになります。
プログラミング開発を折り返し地点として、上流工程とテストを対等になるようにテスを行います。
・詳細設計 → 単体テスト
・基本設計 → 結合テスト
・要件定義 → 受け入れテスト
と言うようなテスト手法です。

②プロトタイピングモデル

システムのプロトタイプ(試作)を作成して、発注者に確認を取りながら開発を進めるモデルになります。要件定義とシステム設計の工程の間に、「プロトタイプ作成」「プロトタイプ評価」「プロトタイプ修正」と言うフローを入れて確認をしてから開発に入ります。プロトタイプを作ることで、発注者も最初の段階でイメージがわきやすくなり、大きな設計間違いをなくすことができます。また、隠れたユーザ要件を抽出することもできるので、開発の漏れも無くせます。

③スパイラルモデル

システムをいくつか独立して動けるパーツとして分解して、その部分ごとに設計、プログラミング、テストの工程を繰り返しながらゴールに向かっていきます。グルグルと螺旋階段を登るようなイメージなので、スパイラルモデルと名付けられています。

・ウォーターフォール型開発の問題点

✔︎開発中に要求が変化することが考慮されていない

大体の発注者が、要件定義の段階では実現したいシステムをはっきりと説明できません。ある程度開発が進んだ時点で、 「これじゃなかった」と言うことに気づくのです。また、昨今はビジネス変化が著しいため、世の中の変化に応じて開発中に要求変更がされる場合もあります。結果的に、追加作業や無駄な作業が増えてしまいます。

✔︎顧客にサービスを提供するまでに時間を要する

後戻りできない手法になりますので、システムが出来上がって発注者に見せる頃はかなりの時間が経過しています。そして、途中の調整が難しいため、後からになって仕様認識の齟齬が起きて多くの変更が発生してしまいます。
結果、手戻りや無駄な作業などにより、納期が間に合わなくなると言うことが起きます。

✔︎工程を進める中での後戻りが許されていない前提

ウォーターフォール型開発は、上流工程から下流工程まで上から下に流れるように開発が進むことを前提にしています。しかし、ほとんどのプロジェクトで手戻りは発生するので、スケジュール通りにはいかないのです。

2. アジャイル型開発とは

アジャイLル開発は、ウォーターフォール型とは違い、短い開発期間の単位を何度も繰り返しながら、成果物のクオリティを上げていく開発手法です。

・アジャイル型開発の特徴

プログラミング工程において、できる限り小単位での実装とテストを繰り返すことで、後戻りの工数を減らせると言うのがアジャイル開発のメリットです。この開発手法が向いているプロジェクトの傾向として、最初に要件定義を全て決めることが難しい場合に有効です。
以前は、業務効率化のアップを目指したシステム開発が大半を占めていたこともあり、要件定義の段階で業務設計ができてしまえば、ウォーターフォール型開発でもある程度は対応できたのかもしれません。ただし、今はWEB系開発が主流になりつつあり、また新規ビジネスの開発ともなると、なかなか要件定義の工程だけではシステム要件を100%固めると言うことが厳しい状況なのです。そこで、アジャイル開発を行うことで、実装とテストを繰り返す中で仕様も固めていけるとメリットがあります。 アジャイル開発に関しては、ソースコードを開発者同士で共有しておく必要があるため、ソースコードのバージョン管理ツールとして、Git、Mercurial、Subversionなどがあります。

・アジャイル型開発のメリット

アジャイル型開発をすることでの3つのメリットを紹介します。
✔実装→テストの反復ごとにサービス提供を行うため、より速いスピードでの提供が可能です。
✔なるべく一つの開発を小単位にできることで、要求の変化に柔軟に対応することが可能です。
✔細かく発注者が確認できるので、品質や顧客満足度が向上します。

3. 発注者が知っておくべき最新の開発手法とは

システム開発の傾向も、取り巻くビジネスの変化とともに変わってきていると言うことがわかりました。ウォーターフォール型開発は、長い開発期間ではブラックボックス化して確認できないと言うことが今のビジネスの方向性とは合わないのかもしれません。
そういった中で、ウォーターフォール型開発の3つのモデルにある「プロトタイプのテストをする」「テストをしながらゴールに進む」と言う内容は、アジャイル型開発に似ている部分があります。
しかし、これらがアジャイル型開発と違うことは、あくまでも最初に決めたゴールに関しては設計通りに目指すことに変わりがないと言う点です。

開発現場では、ウォーターフォール型で進めるのか、アジャイル型で進めるのか議論になることが多いですが、時代の変化とともに、どちらの開発手法も進化しています。
ウォーターフォール型開発の「プロトタイピングモデル」「スパイラルモデル」を見ると、部分的にアジャイル型開発と似ているところがありますので、システム開発を行う際は、どちらかの2択ではなくて、ここで紹介してきたモデル手法も入れながら選択するのが良いのではないでしょうか。

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4. まとめ

ウォーターフォール型開発とアジャイル型開発について説明してきました。どちらにするのか、それともウォーターフォール型の進化系にするかは、システムが目指すゴールによって変わってくるでしょう。
発注者と開発会社で、しっかりと話し合ってどのようなシステム開発手法が、そのプロジェクトにフィットするのか決めることが必要です。

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