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水族館webサイトのデザインとその特徴について
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/12/16
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- 株式会社SUPINF
こんにちは、SUPINF女子部です。
水族館が好きすぎて、暇さえあれば水族館webサイトを覗いています。
そんな事をしていると気づいてくるんですよね、webサイトの特徴に。
世界に類をみない数の水族館が存在する、水族館大国の日本。
人口当たりの水族館数は世界一とも言われています。
今回は水族館webサイトのデザインとその特徴にについて。
水族館のwebサイトを見ると、その水族館の雰囲気や特徴を知ることが出来ますよね。
そんな水族館サイトのデザインには、大きく2つ共通の特徴があります。
【海も青いがwebサイトも青い】
というわけで、ひとつは色。
当たり前と言われればそれまでですが、青です。
海や川に住む生き物達を展示しているので、
水族館のwebサイトには欠かせないカラーの一つ。
青を使う事により、海や川のイメージが湧きやすくなりますよね。
しかも青という色は、全ての色の中でもっとも好感度が高い色とも言われています。
そんな魅力的な色を存分に使用しているわけですから、
水族館のwebサイトを見ていると、ついつい行きたくなってしまいます。
もちろん、青は青でも様々な青色が存在します。
どの水族館でもさまざまな青を組み合わせて、独自の海や川を表現しているんですね。
【全ての謎は、トップページにあり】
2つめは、トップページの情報量の多さ。
これは日本の水族館webサイトにおける、独特の共通点でもあります。
トップページを見るだけで、営業時間や今開催されているイベント、
混雑具合までも知ることができるようになっていて、
重要な情報はトップページに凝縮されてるといっても良いかもしれません。
老舗の水族館から近年オープンした水族館のwebサイトまで、トップページに文字が多い事が
日本の水族館webサイトのデザイン特徴なのです。
言い換えると、海外の水族館サイトとは大きく異なっているという事でもあります。
海外の水族館webサイトを見ると、トップページだけでは必要な情報を得ることができないwebサイトがほとんど。
絵本の表紙のようなシンプルなデザインが多く、
必要な情報を得るには、表紙をめくり次のページへ進む必要があります。
時に日本の水族館のwebサイトは、トップページの情報量が多すぎて
必要な情報が探し出せないという状態に陥ることもあります。
ですが、色々なページを見るという煩わしさがないというのも、また事実です。
もちろん近年オープンした水族館のwebサイトは、一昔前に比べるとデザインも洗礼されていますが
情報量の多さは変わりません。
デザイン性と情報量を共存させるのは、とても難しい事です。
デザイン性を重視するなら、文字を少なくしたい。
文字を多くするなら、デザイン性を抑えめにしなければならない。
水族館サイトをデザインする上で、永遠の課題なのかもしれません。
そんな事を頭の片隅に置きながら水族館webサイトをみると、実際に足を運ぶのとは違った発見ができるかもしれませんね。
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堀江 浩史
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