オウンドメディア、オウンドメディアと色々言われていますがそのメリット・デメリットはよく理解できていますでしょうか。そもそもオウンドメディアって何なんだ・・・。という疑問への解答と合わせて解説していきましょう。
オウンドメディアとは
オウンドメディアとは、自社発信するメディアのこと。近年ではWordpressが活用されオウンドメディアの大量生産時代となっています。一昔前、Facebookが流行り始めたころ「これからはFacebookページで訴求していきましょう、Facebookページをやりましょう」みたいなことが流行りましたね。
しかし、結局多くの企業がFacebookページを作ったけど今は更新が滞っている。そもそもページはあるけど最初の一文字すら書いていない。というFacebookページが多くありませんか?心当たりがあるという方はぜひこの先もお読みください。
オウンドメディアでできること
結局のところFacebookページをいくら頑張って更新したところで、それはFacebookの資産にしかなりません。自社でブログを書いてそれをFacebookに投稿すれば自社のコンテンツとして生きてくるわけです。
Facebookページと違い、自社メディアであることで自社の社内ライターを明確に決め、外部ライターも導入するかどうかを検討することも重要です。毎日更新し、毎日拡散するのです。
オウンドメディアは良質なコンテンツをユーザー目線で提供できることが大きなメリットです。しかしながら、オウンドメディアで目指すゴールを明確にして置かなければなりません。
例えば、SNSやソーシャルメディアを活用したいとなればいかに「バズる」企画をするかも重要になってきますし、企業イメージやブランディングに活用したいのであれば「ブランドイメージを壊さない運営」が求められます。
ただ単にオウンドメディアをやろう、だけでは大きく躓くことになりかねません。
オウンドメディアの弱点
オウンドメディアには致命的な弱点があります。即効性が全くない、ということですね。広告であれば即効性がありますが、オウンドメディアではコンテンツを量産し、それが検索結果に反映されたり、ユーザーに拡散されなければなりません。
しかし、オウンドメディアで量産したコンテンツはやがて資産となり、様々な検索ワードから訪問者が訪れるようになります。結果的に広告費を抑えながら、よりターゲットに合ったユーザーが獲得できるようにもなりますね。
オウンドメディアの運営方法
毎日更新なんて出来ない!と言う前にまずやってみましょう。意外とネタは転がっているはずです。最初の3ヶ月は毎日更新、ある程度PVが集まったらユーザー訪問の動向を分析し、検索クエリや参照元などを意識的に想定しコンテンツを作り始めるとよいでしょう。
1日1記事、365日で365ページです。今まで検索で訪れるユーザーがもっと増えるということです。サイト内リンク効果を考えればSEOにも役立ちます。
オウンドメディアを作る前に まとめ
オウンドメディアを作る前にこれだけは決めてスタートしましょう。
・ゴールの明確化 PVなのかブランディングなのかなど
・ライターの確保 外部ライターを使うのか否かなど
・SNSアカウントの統一 Twitter・Facebookなど
・SNS責任者の決定 コロコロ人を変えない
最低この4つだけは絶対に決めておきましょう。
まだまだオウンドメディアに関しては書くことがあるのですが今日はこのくらいで。
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