【WordPress(ワードプレス)構築】費用相場、外注先選定のポイント
- [更新日]2022/06/14
- [公開日]2019/04/03
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目次
【WordPress(ワードプレス)構築】費用相場、外注先選定のポイント
WEBサイトを作る際にWordPressという単語を耳にする機会が多いのではないでしょうか。
リカイゼンでは、WordPress構築実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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まずはWordPressの概要と、利用するメリットを紹介します。
WordPress(ワードプレス)は、ブログやホームページを作成できるオープンソースのソフトです。
WordPressがこれだけ多くのサイトで採用されている理由は、それだけのメリットがあるためです。
上記に加え、WordPressはサイト構成がしっかりしており、Googleなどの検索アルゴリズムに好まれる構造になっていることから、SEO対策としてWordPressを選択するという利用者も増えています。
もし、急ぎで今お考えのWordPressのサイト制作の費用を知りたい場合は、無料で一括見積が取得できるリカイゼンにご相談ください。(概算金額を知りたいというご要望からでもご利用いただけます)
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WordPressでサイトを構築したい場合、費用や料金はどれくらいかかるのでしょうか?各項目・内訳を詳しく解説します。
WordPress自体が無料で公開されており、運用費用もかかりません。サイト構築で最低限必要になるのは独自ドメインとサーバーのみです。
イチからサイト構築を外注する場合、まず必要になるのがWordPressのインストール・設置費用です。
WordPressのテーマとは、サイト構築に必要なデザインや機能のファイルが一式でそろっているセットのようなものです。
テーマについての制作費用感は下記のようになります。
完全にオリジナルのテーマを作成するとなると、求める機能によって価格に大きな差が出てきます。少なくとも20万円前後はかかると見ておくとよいでしょう。
コストをおさえつつ自社の個性も出したサイトを構築したい場合、既存のテーマを利用した上でオリジナルのデザインテンプレートを作成するのがおすすめです。
コンテンツページとは、企業サイトであれば会社紹介や採用ページ、商品ページといったトップページの下に配置されるページです。各ページを別々のデザインにしたい場合は、それぞれに費用がかかってきます。
WordPressでは、プラグインでサイトの機能を拡張できます。プラグインも無償・有償のものが数多くありますが、企業サイトなら制作元のしっかりしたプラグインを選定すべきでしょう。
サイト運営にかかる保守費用は制作会社によって5,000円〜5万円程度と大きく差があり、対応範囲もさまざまです。
WordPressはセキュリティホールが見つかるたびにバージョンアップを繰り返しており、WordPress本体とプラグインのアップデート対応は定期的に必要です。また「アップデートをしたらサイト表示がおかしくなった!」というトラブルも少なからずあるため、事前のテスト環境とバックアップ、サイトの死活監視もあったほうが良いでしょう。
WordPressでサイト構築を依頼する場合、トータルでかかる目安の費用は以下になります。
上記にプラスし、運営費用としてサーバー料金、ドメイン維持費、保守費用、コンテンツ更新費用(自社で行う場合は人件費)などがかかってきます。
リカイゼンに登録されているWordPressでのサイト制作を得意とする制作会社の費用サンプルは下記の通りです。
「WordPress制作おまかせプラン 50,000円~」 「Wordpressを使ったWebサイト制作 100,000円~」 「Web制作(スタンダードプラン) 50,000円~」
リカイゼンでは、具体的に制作方針などが固まっている場合は、そのご希望に応じて適した制作会社をご紹介いたします。
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ここからは、サイト制作会社への見積もり依頼方法と、見積もり比較、発注先選定について解説します。
制作会社のサイト制作実績から、各社の得意分野を確認しましょう。
このように制作会社もさまざまです。
見積もり依頼は、複数社(最低3社以上)へ依頼することをおすすめしています。1社のみからの見積書では比べるものがないため、金額が高いのか安いのか、提案が良いのか悪いのか比較できません。
本記事ではWordPressの特徴やWordPressでサイトを構築するメリットなどを紹介していきます。
また、Wordpressでのサイト制作を得意とする会社一覧を見たい方は、「WordPressでの見積依頼が可能なホームページ・WEBサイト制作の会社一覧」をご覧ください。
企画段階からのご相談も受付中!気軽に相談できるプロをご紹介いたします。
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1.WordPressとは
WordPress
ブログを作成するというと「note」や「アメブロ」「はてなブログ」などが有名です。しかし、これらはブログサービスであり、開発用のソフトウエアではありません。
会員登録をしてアカウントを取得し、あらかじめ用意されているブログ設定画面や記事編集画面へアクセスして利用します。サーバーや独自ドメインを用意する必要がない手軽さがあるものの、デザインや機能は制限されています。
一方、WordPressは、無料でオープンソースをダウンロードし、サーバーへインストールして利用するコンテンツマネジメントシステム(CMS)です。(CMSについて詳しく知りたい方は、【CMSサイト構築】費用相場とメリット・デメリットをご覧ください。)利用環境の準備が必要ではありますが、自由度の高いサイト構築が可能になります。
また、かつてホームページ作成ソフトとしてホームページビルダーやドリームウィーバーなどがありました。これらのソフトともWordPressは異なります。WordPressはホームページを生成しているマークアップ言語であるHTML・CSS、JavaScriptのような専門的知識は必要なく、誰でも容易にサイトを制作できます。もちろん、専門的知識がある場合には、大幅なカスタマイズを行うことも可能です。
インターネット初心者から熟練者まで幅広く使える扱いやすいツールであることから、CMSという概念が普及するとともにWordPressの採用サイトも増加しました。
世界のWEBサイトのうち42%以上がWordPressで作られているというデータもあるようです(参考:W3Techsの調査)。また、CMS用サイトやホームページに限定すると65%以上のシェアを占めているとも言われており、世界標準として活用されていると言っても過言ではありません。
WordPressのメリット
下記にWordpressのメリット例を紹介します。
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2.Wordpress構築の費用・料金の相場
Wordpress自体は無料で使える
無料のテーマやテンプレートもあるため、デザインや機能にこだわらなければサーバー代(月額1,000円前後〜)とドメイン代(年1,500円程度〜)のみでサイト構築が可能です。よって、WordPressは企業のみならず、個人でサイトを作る際に利用する人も多くいます。
ただし、企業のホームページ制作を目的にWordPressを使用する場合は、プロの制作会社へ依頼することをおすすめします。というのも、高いシェアを誇るオープンソースなソフトであるがゆえに、WordPressは悪意のある攻撃の標的になりやすいためです。
サーバー構築からWordPressを使ったホームページの制作まで、セキュリティ対策やSEO対策を含めて有識者に依頼した方が、効果的かつ安全なサイト制作を行えるでしょう。
Wordpressの導入・インストール費
サーバー料金や新規ドメイン取得費用を除いて、おおよそ1〜5万円程度かかると考えておくと良いでしょう。
とはいえ、制作会社の中にはサーバー料金やドメイン取得費用まで含めて導入・設定費用としている場合もありますので、設定費用が上述費用よりも高めに記載されている場合もあります。
見積もりを確認する際は基本設定の範囲にどこまで含まれるかを注意しましょう。
Wordpressのテーマ作成
WordPressでは有償・無償でさまざまなテーマが公開されており、テーマを切り替えることで簡単にサイト全体の外観を変更できます。
テンプレートとは、テーマのデザイン部分を担うファイルのことを指します。デザインに使用する写真や文章といった素材を自社で提供する前提で、オリジナルテンプレートの作成費用は以下の通りです。
プラグイン設定
有料プラグインは5,000円前後で購入できます。
ただし、複数のプラグインの導入・設定まで任せる場合は、設定費用がプラグイン購入費とは別に必要です。
なお、問い合わせフォームのような企業サイトにほぼ必須になるプラグインについては、WordPressの基本設定に含めてくれる会社もあります。
保守費用
「保守費用」の項目には、例えば以下のようなものが入ります。
上記をすべて依頼する必要はありませんが、サイトのセキュリティに関係する部分にもなるため、自社での対応に不安がある場合は任せた方が安心できます。
また保守費用は、サイトを運営する限り必要になるランニングコストです。依頼する会社とも長い付き合いになるため、単純な価格比較よりも信頼性で選ぶことをおすすめします。
トータル費用の目安
なお、記載している金額はあくまでも相場になります。どのようなサイトに仕上げたいか、予算とのバランスで決めていきましょう。
株式会社ZATの費用例から引用
ZERO-POSITONの費用例から引用
GIV株式会社の費用例から引用
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3.WordPress構築の見積もり依頼方法、発注先選定
得意分野を確認する
得意分野によって見積もり額も変わってくるため、まずはさまざまなタイプの制作会社へ見積もり依頼をしてみるとよいでしょう。
また、もし制作事例から理想に近いサイトが見つかれば、見積もり依頼もしやすくなります。
複数社に見積もり依頼する
制作会社によって、インフラに強い会社なのか、WordPressのカスタマイズに優れているのか、もしくはセキュリティ対策に強いのかなど得意分野が異なります。
複数社から見積もりを取り、ホームページの役割や求めるクオリティ、またプライオリティに関して自社の目標に一番近い提案をしてくれる制作会社を選定するとよいでしょう。
要望書をまとめておく
依頼をする前にはあらかじめ要望書をまとめておくと、見積もり依頼をスムーズに進められるでしょう。
上述した費用相場の項目が、見積もりで差が出るポイントです。参考にしつつ、どのようなサイトを作りたいかまとめておきましょう。参考にしたいサイトを複数ピックアップしておくと、完成形のイメージを制作会社と共有しやすくなります。
また、複数社へ依頼する際に逐一口頭やメール説明すると内容に誤差が出てしまいがちです。要望書をもとに各社へ依頼する方が、結果的に無駄がなく、スムーズに進められます。
見積もり比較をし、発注先が選定できたら、サイト運用面に関しても確認しておきましょう。また、発注前には必ず面談の場を設け、コミュニケーションなどに違和感がないかの確認をしておく必要があります。どんなに技術力があっても、コミュニケーションに違和感があると、なかなか思ったようなサイト構築ができません。見積もりの内容、運用面、コミュニケーションに納得ができてから、正式に発注書を発行しましょう。
見積りの比較を行いたい場合は、リカイゼンにご相談下さい。無料で複数社から見積り・実績集の取得が行えます。比較検討を行った上で、御社に合う会社をご案内・サポートいたします。
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4.WordPressサイト構築のまとめ
ここまで、WordPress構築に関する費用相場、見積もり依頼の取り方、比較の仕方について説明してきました。WordPressは、世界的に普及していること、多くのプラグイン機能が準備されていること、何よりもオープンソースであるということで、構築ができる制作会社も多くあります。ゆえに、さまざまな制作会社の見積もり比較もしやすい分野であります。
ただ、初めてのWordPress構築を行う場合は、相場感含めてどのような制作会社へ依頼するのかよく分からないことも多くあるでしょう。そのような時でも、ビジネスマッチング業界で10年以上の実績があるリカイゼンが無料でサポートいたします。
リカイゼンのサポートデスクでは、見積もり依頼の仕方、比較、発注先選定まで、丁寧にご説明をしながらサポートいたします。発注先が決まっても、それによるマージンなどは発生しませんのでご安心ください。 まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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