ゴールデングラブ賞

昨日12月17日、ネクスゲート忘年会に出席しました。

恵比寿のおしゃれなスペイン料理店に100名近くの人が集まって、盛大に開催されました。
多くの方とお話をしていたらあっという間の2時間半でした。

この場で発表された、NEXGATE AWARD 2015でゴールデングラブ賞をいただきました。
今年1年、1番キャッチできたと評価していただけたということです。

思えば色々な方に出会えてお世話になった1年間でした。
お話させていただいた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

受賞の時、挨拶をさせていただきました。

突然のことで緊張してしまい、うまく話すことができませんでしたが、気持ちをあらわすことができた内容だったと思います。
せっかくなので、この場をお借りしてもう一度お話させていただきます。

株式会社ダブルダブルの田川と申します。
港区東麻布と広島の2拠点で営業している小さなソフトウェア開発会社です。

・今、本当にお困りの事がある。
・予算が決まっていて、それに対する決定権がある。

というお客様とお会いして、その予算内で解決する道筋を共有することができれば、私どものような小さな会社でもご発注いただくのは難しくないと思います。

しかし、その出会いが何よりも難しいことです。

先日、ネクスゲートさんを通じてお付き合いしている、ある会社の方に「ネクスゲートのいいところは何ですか？」と質問しました。

それに対して「電話で要件を聞いてくれるところ。これは助かる。」と即答でした。

ふっと我に返りました。

いつの間にか私は自分の力で受注できたものと勘違いしておりました。
そうではなく、お客様との出会い、そして困っていることをオープンする信頼の土台をネクスゲートさんが作ってくださっているのです。

ソフトウェアの業界にいながら、仕組みは人が動かしていることを忘れておりました。

この場をお借りして、ネクスゲートスタッフの皆さまに御礼申し上げて、挨拶を終わらせていただきます。
ありがとうございました。

追記：
この忘年会、荷物を預けるクローク札番号が「３３」でした。
広島カープの守備の名手、3年連続ゴールデングラブ賞受賞の菊池涼介選手を思い出さずにいられなかったことは心の中にしまっておきます。