【メール配信システム】費用相場、開発依頼の注意点まとめ
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2019/03/19
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【メール配信システム】費用相場、開発依頼の注意点まとめ
メール配信システムの
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メール配信システムとは、メールを自動で配信し管理するシステムになります。例えば、顧客データへ定期的にメルマガ配信を行うことや、ECサイト運営会社が、販促目的でメール配信を行うことなど、マーケティング活動の一環として行うメールマガジンの配信業務のことを言います。
顧客マーケティングを積極的に行なっている企業では、メールと連動して顧客の購買意欲を高めることが効果的と言われています。しかし、手作業で大量のユーザーへメールを配信することはミスも起きそうでリスクが高くなります。そういった中で利用されているのが、メール配信システムになります。
メール配信システムには、クラウド型とパッケージ型があります。どれを選ぶかによって費用も異なってきます。
今、世の中には多くのメール配信システムが出回っています。クラウド型でもパッケージ型でもそれぞれの特徴を理解した上で、やりたいことと予算とのバランスを見て選ぶのが良いでしょう。
メール配信システムの費用相場、導入する目的やメリットなどまとめてきました。初めての導入ですと、資料集めや1社ごとの説明を受けてとなり、導入までにかなりの時間を要してしまいます。目次
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1.メール配信システムとは
メール配信は、一斉に大量のメールを配信するだけではなく、基本機能としてメールアドレスの管理機能、配信カテゴリごとに配信する機能、重複メールや向こうメールアドレスを削除する機能、HTMLメール作成機能、テンプレート作成機能などがあります。さらに、高機能のメール配信システムになると、メール開封率や添付URLのクリック率測定機能などメール配信の他の効果測定する機能が搭載されているものがあります。
メール配信システムを依頼したい、費用感が知りたいなどお困りの場合は無料で一括見積り比較ができるリカイゼンにご相談下さい。専任スタッフが内容をお電話でヒアリングさせていただき、合う会社をご案内・サポートさせていただきます。
2.メール配信システムの目的とメリット
配信設定をしておくだけで、大量のメールも自動で送ることができ、配信業務に係る時間や労力の節約ができます。これは、業務遂行する上で、効率化として大きなメリットになります。
通常は、大量のメールを一気に送ろうとするとスパム扱いされる場合があり、その際は配信元のメールアカウントがスパム認定でブロックされる可能性があります。しかし、メール配信システムを使うことで、ブロックされないような配信を自動で行なってくれます。そして、配信エラーとなるメールアドレスも自動判別し、次回からは送信しないような管理をしてくれるのです。これだけでも、メリットは大きいです。
そのほかにも、メール配信システムのメリットはあります。それは、誕生日やクリスマス、お正月などのイベントシナリオを設定しておくことでメールを自動配信できる機能です。イベントに絡めて、事前にメール配信を行う内容へポイント通知なども合わせてシナリオを作っておくことで、顧客満足度は上がり、またリピート購入率の向上が期待できるでしょう。
さらに、メールを開封した際に、インパクトのあるHTMLメールが表示されることで、印象づけることが可能です。誕生日などで、お祝いメールや特別なお知らせを入れることで、通常は見逃しがちなメールマガジンが目に付くものになるのです。
また、メール配信のABテストを行う際にも役立ちます。顧客グループを分けて異なるメール内容を2種類作り、それぞれに配信します。どちらのメールが、反応が良いかを確認して反応が良かったメールを顧客全員に送ることで、より効果的なメール配信の仕組みを作っていきます。配信したメールの開封率、添付したURLのクリック率などを測定できる機能を利用すれば、メール配信におけるPDCAを回せてマーケティング的な動きが可能になります。
そして、個人情報保護の観点でも、メール配信システムではリスク回避するために暗号化して送信する機能だったり、操作ログの管理機能など、セキュリティ対策もされているので、安心できます。
3.メール配信システムの費用相場と開発依頼
クラウド型のシステムでは、インターネット経由でクラウド上のシステムを利用するので、パソコンなどに専用アプリケーションなどをインストールする必要がなく、いつでもどこからでも手軽に利用できます。導入までの期間が短く、導入コストは低く抑えられます。費用感と手軽さでクラウド型のメール配信システムを利用する企業は増えています。
一方、パッケージ型のシステムは、自社サーバやパソコンへ専用の配信ソフトをインストールして使うタイプです。自社内にて専用で使えるので、ある程度のカスタマイズもすることができます。しかし、導入においての専門知識が必要なことと、開発から導入までの期間が必要なので、コストもある程度かかってきます。
メール配信システムの費用と料金相場は、どれくらいの数を送るか、タイプや用途などによって異なってきます。
クラウド型のメール配信システムでは、月額1,000円〜1万円が相場になっています。セグメント型の場合、1ユーザにつき100円〜という価格設定が多く、CRMシステムと連動させたりしていることが一般的です。
一方、パッケージ型のメール配信システムは、ライセンス料として150万円〜かかってきます。平均相場としては250万円前後と言われています。そのほか、サーバーの初期設定と月額の運用コストがかかります。
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4.メール配信システム選びについて
その際、いくつかのメール配信システムの説明を受け、試用してみることをお勧めします。また、どの配信システムを選ぶかのポイントとして、「使い勝手」の良さはあると思います。配信業務を効率化できたとしても、作業するたびにヘルプデスクなどへ問い合わせしなければいけないような事態が発生するのは避けたいところです。
サポート体制がしっかりしている配信システムを選ぶのは重要です。そしてそのサポートが、とても時間を要するサポートであると、それはそれで機会損失になる場合も考えられるので、事前にサポート体制や対応までの時間等も確認しておきましょう。
契約期間に関しては、1ヶ月から3ヶ月単位でプラン変更できるような柔軟なシステムが理想的です。顧客を持つ事業者としてマーケティング活動は日々進化していますので、メール配信システムの契約に縛られて身動きできないのは本末転倒です。しっかりと契約期間については交渉しましょう。
最後に、後回しにしがちなセキュリティ対策について確認が必要です。せっかくのメール配信システムで業務効率化がはかれて、マーケティング効果も出る状態の中、個人情報が漏れたりしては元も子もありません。
プライバシーマークを取得しているや、大手企業が導入しているなど、導入実績もしっかり確認して見極めましょう。
5.まとめ
そこで、プロのシステム会社に相談できれば、これまでの導入や運用実績を持っているので、どのような選定をすれば良いか提案してもらえます。予算が決まっておらず、まずは相談だけでもしたいという場面でも、リカイゼンのサポートチームでは完全無料で対応させていただくことができます。
ビジネスマッチング業界10年以上の実績があり、これまで8,000社以上のマッチングを成立させていきたリカイゼンだからこそ、サポートできることがあります。
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