開発ライセンスコストを削減し希望のシステムを構築する方法！

［更新日］2020/11/19
［公開日］2018/01/19
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株式会社コムウェイ

構築したいシステムの規模に応じて

開発ライセンスコストを削減。

日々の業務をより正確に、そして作業時間を短縮したい。

複数の拠点で情報をリアルタイムで共有したいなど、作業効率の向上を目的としてシステム構築を検討される企業が多いと思います。

しかし、その際に問題となるのがコスト面です。

各企業によって作業内容が異なることから、可能なら独自のシステム構築を希望。

しかし、1からオリジナルのシステムを構築すると予算内に収まらないことが懸念されます。

そこで、開発ライセンスのコストを削減するために、オープンソースを用いたシステム構築がおすすめです。

オープンソースとひと括りで言っても種類がたくさんあるので、システムの規模に応じて選ぶ必要があります。

ポイントは、構築したいシステムに応じたオープンソース選び！

その他にも価格を抑えるために、外部クラウドサーバーを利用するなど、コスト削減への工夫はできます。

開発ライセンスコストを抑えた

運送業者の受発注システムの事例。

ここで、受発注やドライバー手配と管理を行うシステムを、オープンソースで構築した事例を紹介いたします。

Accessで現行のシステムは存在したのですが、Webを通して複数の地域にある拠点から同時に利用できるようにしたいという要望をいただきました。

ポイントはドラッグ＆ドロップの簡易な操作が可能なインタラクティブなシステム。

そこで提案したのがカレンダー機能のある予約表です。

運送会社に「何日の何時にどこからどこまで配送してほしい」という希望を、このカレンダーに直接書き込みます。そうすると運送会社がリアルタイムでそのカレンダーを確認でき、スケジュール的に都合が悪い場合はドラッグ＆ドロップで可能な日に移動させることができるのです。

本来なら依頼確定までに電話やメールなどのやりとりが複数回必要となるところを、このシステムならお互いがカレンダー内だけでグラフィカルにやりとりできるのです。

複数のドライバーの空き情報も視覚的にひと目で確認できることから、作業効率の向上に貢献しています。

このような大きめの規模のシステム開発の場合に、オリジナルのシステムで構築すると開発工数だけで費用がかかってしまいますので、オープンソースでの構築が効果的です。前述しましたように、オープンソースと行っても様々な種類がありますので、実現したい内容に応じてコストを抑えた運用しやすいシステムを構築しましょう。

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