発注元の問題点とその対策
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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発注元の問題点とその対策
オフショア開発を行うにあたって、ことさら開発先の問題が浮き彫りになることが多いですが、実際、発注元の問題もあります。<br /> <br /> 今回は、その発注元である日本側の問題点とその対策をいくつかご紹介しましょう。<br /> <br /> オフショア開発でもっとも多いと言われているのは、「仕様」に関するトラブルです。<br /> 発注元である日本側がいくら「仕様が異なる」と追求しても、開発側からは「そんな記述は、要求仕様書にはない」との一点張りといったケースが多発しています。<br /> これには、発注元についても問題があり、初期段階から予測しうる限りの要求仕様を固めておかなかったことなどが落ち度として考えられます。また、文章だけで仕様を伝えようとせずに、細かいニュアンスなどは、UMLモデリング技術を使い、形式的かつ論理的な表現によって詳細を記述するといった方法も取るべきでしょう。また、仕様の網羅性を高めたり、そもそも優秀なSEブリッジを使用するのも課題であると言えるでしょう。<br /> <br /> また、仕様の誤解の他にも、日本の常識が通じない、進捗が見えないといった問題もあります。<br /> これらの問題の根源には、コミュニケーション不足があるようです。<br /> そこで、通信技術を利用したり、共通のサーバーを置いたり、レビュー回数を増やしたりするといった問題解決策を、発注元でも持つべきであると言えます。
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