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アクセス数増加対策‼サーバーへの負荷分散テク!その3 【これで解決!AWS-CDP】 #9 URL Rewritingパターン
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/04/19
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- 株式会社SUPINF
Webサービスを仮想サーバーで提供する場合、アクセス数が多くなると
仮想サーバーの数を増やしたり、
仮想サーバーのスペックを上げたりして負荷に対応します。
ところが、大半は静的コンテンツへのアクセスであることが多く、
このアクセス量を分散することが課題となってきます。
Webサーバーからの配信時にURLを変更する【URL Rewritingパターン】
静的コンテンツのアクセス分散方法として、
AWSではS3をインターネットストレージとして利用する方法があります。
この方法の場合、静的コンテンツのURLを
インターネットストレージ(S3)のURLに変更する必要があります。
静的コンテンツを直接修正する方法もありますが、
WebサーバーのApacheフィルターモジュールやNginxなどの
「フィルター機能」を利用して配信時にURLを変更することも可能です。
必要に応じて、次のような対応もできます。
インターネットストレージ(S3)から配信する代わりに、
コンテンツ配信サービスの「Cloud Front」を利用すれば
全世界に遅延なく配信することが可能です。
また、「Cloud Front」を用いれば、HTMLタグを書き換えること無く、
指定のパターンのみをインターネットストレージ(S3)から
静的コンテンツを取得できるように設定できるのです。
ただし、「Cloud Front」を利用する場合には、コンテンツがキャッシュされてしまうので、
削除や更新に時間がかかる点を考慮しておく必要があります。
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EDITOR PROFILE
株式会社SUPINF
堀江 浩史
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