アジアのシステムVol1　シンガポールのIT事情（後編）

こんにちは、シンタイギ株式会社の舘野です。

東南アジアでローカルエンジニアとして仕事していた経歴があり、その時に見て聞いた情報を紹介していきます。

今回は現在も生活拠点としているシンガポール（後編）です。

シンガポールのIT事情

Facebook、Instagram、YouTubeが流行っているのは日本と変わりません。
通話、チャットアプリでは、LINEが近年追い上げていますが、シンガポールは諸外国の方も多く、人種、国によって流行のアプリが異なります。
シンガポールで仕事しているときは、Whatsapp / Viber / LINEの3つを仕事で利用しています。

IT聖地のSim Lim Square

IT製品を購入するならば、大体のショッピングモールに出店している、Challengerがお勧めです。メンバー割引も充実しています。

日系の家電量販店ではベスト電器が進出しておりますが、ローカルではCourtsという電気店がメジャーです。

シンガポールの秋葉原のような位置付けなのが、Sim Lim Squire（シムリムスクウェア）というモールです。１つのモールが全てIT機器で埋め尽くされています。インド、中国からの格安アイテムから日本、欧州からの高級機器まで揃います。

ただし、どこも日本のヨドバシカメラやビックカメラほどは品揃えはありません。また近年の円安もあり、日本で購入するほうがお手頃です。

Macユーザが多い！

とにかくMacユーザが多い！学生、社会人問わずみんなMac使っています。
スターバックスに行って見て下さい。高校生、大学生はみんなMacを並べて勉強しています。PC広げて仕事している人が多くて、ドヤっている雰囲気はありませんｗ

スマートフォンは画面は大きいほうが流行

Apple / Samsung の端末が主流なのは世界と変わりませんが、画面は大きめのほうが流行りのような気がします。電車でも動画を見ている方が多いので、そういった理由でしょうか。
スマートフォンの普及率も高く、老若男女問わず利用しています。

またシンガポール事情についてはネタがまとまったら記事にします。