ランディングページの作り方：とにかくさわろう編

前回は酒造プロジェクトのラベルづくりをご紹介しましたが、
今回はビジネスマン向けイタリアンレザーシリーズ「VANTAS」
の本革財布のランディングページのご紹介。

クチトテは「お酒造り」のプロではない上に「メンズ雑貨」の
プロではありません。クライアントからご相談を受けた際に
常に心がけることは愛情を注げるほど商品を深く知ること。
ただそれだけでは頭でっかちとなってしまいます。

「VANTASの特徴は革をなめす際に、植物性タンニンで行って
いる点。使い込んでいく中で手にどんどん馴染んでいき、
使い方による独特のクセもついて味わい深い表情も出てくる。
また、素材である革は牛の背中側の革を使用しているため、
きめ細かい。」

ふむふむ。エイジングは本革の特徴なのでよくわかります。
ただ、牛の背中とお腹ってそんなに差が出るの？

と疑問に思ったら即お願い。
他の部位を使用した商品も用意していただき、早速触り比べ。
「おぉ！」
面白いように感じます。

このように知識だけでなく、実際に知って、触れて体験した
ことをランディングページにどんどん落とし込むことが大切。
その中でもちろん、商品への愛情も増していきページとしての
完成度も上がっていくもの。

結果的(?)に楽天の長財布、リアルタイムランキングでも1位！！
を獲得するなど人気も上々です。

知ったつもりにならないでリアルにさわろう！
どこかで聞いたフレーズですが。

これ、大事です。