ランディングページ(LP)制作の依頼・外注ポイントを解説【RFP付き】
- [更新日]2022/06/13
- [公開日]2019/04/17
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目次
ランディングページ(LP)制作の依頼・外注ポイントを解説【RFP付き】
広告やキャンペーンなどを行う際に必要となるランディングページ(LP) 。
リカイゼンでは、LP制作実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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ランディングページの制作が初めての場合、なかなか完成イメージを持つことは難しいかもしれませんが、なるべく完成イメージを持っておくとスムーズに制作を進められます。
ランディングページは、CV(コンバージョン)と呼ばれる、ランディングページに訪れた人に最終的に行ってもらいたいアクションを設定し、そのアクションにつながるようにページの構成や要素整理を行います。
また、商品やサービスのサービスコンセプト、ターゲット、商品の強みや価格帯などを整理しておきましょう。これらはランディングページを作る上での、コンテンツとして重要です。
上記の内容をもとに、RFP(提案依頼書)を作成しておくと、非常に依頼や見積もり取得がスムーズになります。
想定する予算目安については、「LP(ランディングページ)|費用相場を制作期間と依頼内容から解説」にて解説していますので、こちらの内容を参考にしながら、予算目安を作成ください。
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RFPを用意できると、「こういった制作会社にお願いしたい」という制作会社に求めるポイントも明確になってくるため、その内容に応じて依頼先となる候補を選びましょう。
発注後、制作に入ります。事前にサービス情報、素材を準備している場合は、制作フェーズではスムーズに進められます。デザインに入る前に、ランディングページをイメージしたラフ案の提案が出てくるのが一般的です。そのラフ案を基に完成イメージを膨らませると同時に、価値観合わせを行います。発注者と制作会社とでイメージが合致すれば、デザイン制作に入ります。
コーディングを終えたら、制作会社より納品されます。納品時に確認することは、ランディングページからどれくらいのコンバージョンを獲得できたかの数字的な確認が必要となります。それは、コーディングの際にトラッキングコードを埋め込む必要があります。トラッキングコードを埋め込むことで、どのようなページから遷移してきたのか、どれくらいのクリックがあったのかなどを収集することができます。
ランディングページ制作の流れの中でも触れましたが、制作会社への見積もり依頼の仕方、制作会社選びについて説明します。
大きくLPの依頼先は以下の3つに分けられます。
リスティング広告などの広告の運用やその情報を分析したLP修正・運用まで依頼したい場合は、広告代理店に依頼した方がよいケースがあります。ただし、広告代理店の場合はマージンを取った上で関係会社へ振ることになるため、制作費用は割高になります。
逆に、フリーランスや個人事業主に依頼するとコストを低く抑えられますが、納期などが迫っている案件の場合、万が一フリーランスの依頼先が体調を崩したり、対応できないなどのリスクも予測しておいた方がよいでしょう。
納期や実績、体制から依頼したいという場合は、実績豊富なWEB制作会社に依頼するとよいでしょう。
制作に置いては担当者との相性などもありますので、少なくとも3社以上は打ち合わせを行うことをおすすめします。
とはいえ、WEB検索などではなかなか希望条件に当てはまる会社を見つけるのも大変です。
実績や費用を比較しながらランディングページの外注先を検討したいなら、リカイゼンにお任せください!
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これまで、ランディングページ制作の依頼をする際に必要なポイントを説明してきました。ランディングページ制作の流れ、見積もり依頼の仕方、制作会社選びなど、それぞれのポイントを押さえておくだけで、スムーズに制作を進めることが可能になります。
ランディングページは、問合せや資料請求、商品購入などのコンバージョン獲得することを目的とするため、商品やサービスの内容をわかりやすく1ページにまとめる必要があります。ページの構成をどうするか、どのようなキャッチコピーや説明文を入れるか、画像やイラストはどのように使うかなど、ノウハウが必要なことばかりです。
今回は、ランディングページ制作を外注依頼するときに知っておきたい、ランディングページ制作の依頼までに準備しておくべきもの、制作の流れ、制作会社選びのポイントについて紹介していきます。
ランディングページ制作について基本的なポイントを事前に知っておくことで、より目的に沿ったランディングページの制作ができるでしょう。
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1. LP制作の外注依頼までの準備
① ランディングページの完成イメージを描く
例えば、競合・類似サービスなどを調べて、どのように商品を見せているかを確認するなども一つの手法となります。ランディングページの事例集などを取りまとめたサイトもありますので、そのような事例を見ながら、どういった方向のランディングページを作りたいかをイメージしておきましょう。
② ランディングページのゴールを設定
例えば、「商品購入」をゴールにするのか、「お問い合わせ」や「資料請求」をゴールにするのかによって、ランディングページ内に盛り込むべき要素が変わってきます。競合サービスなどを見ながら、どこをCVポイントに置いているのか、また狙いやすいのかを見つけ、ゴールの設定をしましょう。
③ 商品やサービスのセールスポイントの整理
もし、できるだけランディングページの制作費用を押さえたいというときは、発注側でランディングページ内で使用する商品のコピーや紹介テキスト、写真等の素材も用意しておきましょう。
④ RFPを作成する
RFPとしては、おおよそ下記のような内容があるとよいでしょう。
もし、決まっていないことや相談にて決めたい内容は、要相談としておきます。ただし、要相談項目が増えてしまうと、外注先を選ぶ際に任意になりやすく、迷うポイントにもなってしまうこともあるため、できるだけ内容は揃えて置くほうがよいでしょう。
プロジェクト名
◯◯サービスのLP制作 など
新規/リニューアル
新規制作 など
(リニューアルの場合は既存のサイトを記載)
目的
資料請求件数の増加 など
用途
WEB広告のリンク先として など
KGI/KPI
KGI:資料請求件数●件
KPI:PV数、LP滞在時間 など
サービスについて
・ターゲット
・商品、サービス内容
・強み
・価格帯
・NGワードなど
対応範囲
企画・構成、デザイン、コーディング、テスト、本番アップまで
LP仕様
・レスポンシブ対応
・問合せフォームあり(確認メール自動送信)
・確認画面、完了画面あり
・顧客管理システムとの連携不要
・テキスト、画像素材提供あり
・競合、ベンチマークサイトURL
納期
●●年●月予定
予算
●●万円
ご提案いただきたい内容
・スケジュール
・お見積り金額(一式ではなく明細あり)
・体制
・構成案
・実績事例
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2. ランディングページ制作の外注後の流れ
⑤制作会社への見積もり依頼、発注
制作会社の選び方のポイントは、「3.ランディングページ制作の見積もり依頼、制作会社選びのポイント」で詳しく解説します。
提案内容を精査して、発注が行えるという判断ができたら、発注を行います。
⑥制作する(デザイン、コーディング)
その後、デザインのOKが出たらHTMLコーディングを行い、完成させます。
⑦納品、納品後
もし、ランディングページの作り方が良くない場合は、数字が取れないという結果が出るのでわかりやすいです。
3. ランディングページ制作の見積もり依頼、制作会社選びのポイント
依頼先の種類
複数社に見積もりの相談をする
理由としては、1社だけですと見積もりの比較ができず、制作慣れしていない場合は、妥当な金額かどうか確認が難しくなります。
複数社へ依頼することで、費用の比較ができますし、各社の実績比較もできます。得意不得意の確認もできますので、比較対象をいくつか作るという意味でも複数社へ見積もり依頼するようにしましょう。
そのようなときは、リカイゼンのようなマッチングサービスサイトを利用すると短時間でかつ条件に合う会社候補を絞ることができます。リカイゼンは無料で利用できるサービスですので、まずはお気軽にご相談フォームよりお問い合わせください!
見積書、提案内容の確認ポイント
デザイン性が優れたページを作れる会社があれば、とにかくコンバージョンを獲得できる制作物が得意な会社もあります。デザインが優れているからコンバージョンが取れるというわけでもありませんが、ランディングページはブランドをどこまで担保できるのかという視点を持つことも大切です。
リカイゼンでは、希望条件に応じて該当する制作会社のみをピックアップし、候補企業としてご紹介いたします。専任スタッフが担当でつきますので、業者選定に迷った場合にもフラットな視点で各社の強み・違いのポイントを解説してくれるので、安心です。手数料やサービス利用料など一切かかりません。
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4. まとめ
ランディングページでは、集客だけではなくコンバージョンをさせることを目的として制作することがほとんどですので、単純な商品紹介ページのようなデザインではないことも理解することが必要です。ブランディングを意識し過ぎて、クリックしたいというアクションを起こせないページになってしまっては、ランディングページとしての役割は果たせませんので、通常のWEBサイトとは別物として考えることが大切です。
但し、あまりにブランディングがかけ離れるというのがある場合は、商品やサービスサイトとは別のドメインでランディングページを制作して実装するという手法もあります。何れにしても、制作会社に相談して戦略を立てるのが良いでしょう。
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