ランディングページ(LP)制作費相場!価格を左右するポイントとは
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2019/04/01
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目次
ランディングページ(LP)制作費相場!価格を左右するポイントとは
本記事では、ランディングページ(LP)制作における制作料金・価格の違いに注目して解説します。
リカイゼンでは、ランディングページ制作実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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ランディングページ(LP)の相場費用としては、一般的に30〜60万円程度と言われています。
LPなど0から新たに制作をする場合、基本的に費用は人件費と稼働時間で決まります。
人件費と工数で基本的にはランディングページ制作の相場が決まりますが、実際の見積もりを取得してみると、依頼先の会社業態によっても費用差が見られます。
制作以外のコストとして、LP制作後の「運用サポート」や「サーバ費用」があります。
ランディングページ制作についてどのような会社に依頼すればよいかお悩みの方は、リカイゼンにお任せください!
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ランディングページ制作の料金は、制作に必要な要素によって変わります。
LPではアイキャッチとなる画像やテキストが重要ですが、使用する素材を自社で用意するか依頼するかによって費用は異なります。
画像の用意がない場合、もしくは新たに用意したい場合は、LP制作費に加え、撮影費がかかります。カメラマンのアサインや人件費、設備、レタッチ等が必要です。
LPは基本的に1ページにまとめるため、1ページの長さを「px」単位、もしくはA4サイズ何枚分、コンテンツ何個分という単位で測り、その長さによって費用算出するケースがあります。
LPはユーザーからの「申し込み」や「会員登録」「購入」などの成果を上げるため、広告の運用と合わせて依頼する場合もあります。
LPなどのWebサイトを表示させるためには、必要なデータを保管し送り返す役割を果たす「サーバ」が必要です。
「レスポンシブ対応」とは、PCやスマホ、タブレット等端末の画面に合わせて表示サイズが変化する仕様のことです。
①や②の内容とも少し重なりますが、制作会社にどこまでを対応範囲として依頼するかによって見積もりは左右されます。
納期が非常にタイトな場合、イレギュラーなスケジュールで制作したり、外部リソースを使ったりすることで、費用がその分高くなることがあります。
上記が価格を決める要素となります。上記の要素をもとにして、費用を抑える工夫を行うこともできます。
ランディングページ制作の要素や対応範囲について、自社に適した依頼を行いたい方は、リカイゼンにお任せください!
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納品方法は、「データ納品」する方法と「サーバにアップ」の方法が一般的です。 納品方法としては、主に以下の方法があります。
近年はBtoC、BtoBを問わず、企業ではWEBでのプロモーション活用が一般的になっています。売り上げ向上や顧客獲得を目的に、ランディングページの制作に踏み出そうとしている方もいらっしゃるかと思います。
ランディングページは基本的に1ページもののサイト制作とはいえ、1ページの中でユーザーに目的の行動を取ってもらうために情報を的確に入れ、配置を行うことが求められるため、目的達成などを想定していない名刺代わりのサイトと比較すると費用が高くなる場合があります。
LPはどのように作られるのか、何が費用を左右するポイントなのか、本記事で解説していますので、LP制作について適正な見積もりを取れるようにしましょう。
また、ランディングページ制作の相談が可能な会社をご覧になりたい場合は、「見積依頼が可能なLP制作の会社一覧」をご覧ください。
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1. ランディングページ(LP)制作の相場費用
ランディングページは基本的に1枚のWEBページの制作となりますが、無料テンプレートサイトを利用した10ページ以下のホームページ制作費用よりも高くなることもあります。
ページ数は少ないですが、問合せ獲得などの効果を求められるページでもあるため、実際1ページの中で整理される情報量は多く、コンテンツづくりやアニメーションなどの組み合わせが必要な場合、通常のコーポレートサイトを作る場合と同等の作業ボリュームになることがあるためです。
LP制作費の相場トレンド
デザイナーやコーダーの人件費が高くなれば制作費もそれに伴い高くなります。
過去の制作会社数社の見積もり金額を比較してみると、2015年の相場はデザイン費6〜12万、コーディング費3万〜6万、2017年はデザイン費5〜25万、コーディング費3〜10万となっています。大きな変動はないものの、近年はWEBサイトのレスポンシブ化や人材不足に伴い僅かに上昇が見られます。
LP制作に関わる制作期間と費用についても詳しく知りたいという場合は、「【LP(ランディングページ制作)】制作期間と費用相場まとめ」をご覧ください。
依頼先による費用の違い
ランディングページ制作を外注する場合、依頼先候補としては、WEB制作会社、LP制作専門業者、代理店、フリーランスなどがあります。
それぞれ得意としている内容が違いますが、どうしても低コスト・低価格で依頼したいという希望が強い場合は、フリーランスだと費用面を抑えることができるでしょう。フリーランスの場合、オフィスを持たずに対応するなど固定費カットをしている場合が多く、人件費が少なくできるからです。ただし、制作クオリティや対応については、個人の能力差が大きいため注意が必要です。
ランディングページにおける効果やコンテンツ制作から依頼したいという場合はWEB制作会社やLP制作専門会社に依頼するのがおすすめです。
LP専門業者は、専門で受けている分、自社で持つ既存のデザインテンプレートを活用したり、パッケージプランを作り工数を抑える工夫を凝らしているため、費用は一般的な制作会社と比べ低くなる傾向があります。(専門ではなくても、制作会社でも同様に既存テンプレートを利用している会社もあるため、気になる場合は各制作会社に問い合わせてみましょう。)
また、WEB広告の運用もセットで依頼したいという場合は広告代理店に依頼すると、広告での流入からランディングページに訪れるまでの一連のフローを理解した上で制作対応を行っているケースもあるので、コンサルティングから一通り入ってほしいという場合は候補に加えるのがよいでしょう。
広告特化のLPについて詳しく知りたい方は、「広告LPの制作・外注ポイントまとめ」をご覧ください。
制作以外でかかるコストとは
「運用サポート費」とは、LPを制作した後、申し込みや購入等の目的に向けて、効果検証をしたりデザイン修正したりする費用を指します。
ランディングページは成果を求めるページのため、リスティング広告など広告の受け皿としてセットで運用を行うことでより効果を高めることができます。その場合、一般的にはWEBコンサル費として月契約・年間契約を行います。
「サーバ費」とは、自社でサーバを持っていない場合、サーバをレンタルもしくは購入する費用です。月額契約で支払うことが一般的です。
リカイゼンでは、熟練のマッチングスタッフが、希望条件に応じて適した方法、また対応可能な制作会社候補を選定し、無料紹介いたします。
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2. ランディングページ制作の料金を左右する要素とは
ここでは要素を8項目にわけて紹介します。
①素材の有無
画像がない場合は、制作会社でストックしている素材を使用するか、もしくは新たに撮影を行います。
②撮影有無
③ページの長さ
④運用有無
その場合は運用費がプラスアルファで必要になります。
運用では、実際の反応を見ながらデザインを修正しながら効果を高めていきます。
⑤サーバ有無
サーバを用意できているか否かでかかる費用が変わります。
サーバはレンタルするのが一般的で、物理的にサーバを自社に置く「共用サーバ」「専用サーバ」、仮想で使用する「VPS」「パブリッククラウド」等があります。
共用の安価なものでは、月額100円〜レンタルできるものもありますが、セキュリティや容量によっても費用が変わります。
⑥レスポンシブ対応か否か
PCとスマホで費用が変わります。
今後スマホ最適化がより求められることを考えると、レスポンシブ対応で制作することはマストになりそうです。
⑦対応範囲・依頼ボリューム
例えば、競合サービスのLPの分析なども行い、全体の企画構成・コンテンツ制作の提案から依頼する場合と、それらはすべて依頼者側で準備し、デザイン作成からお願いする場合によって、制作会社側が対応する工数が代わります。
対応範囲を明確にしておかないと、制作会社に見積もりを依頼したときに、想定よりも見積もりが高かったり、複数社に見積もり依頼したときに見積もり額に差が開いてしまって検討しづらいという状況がでてしまいやすくなります。
⑧納期
制作費用を抑えるポイント
例えば、「素材となる写真やテキストを自社で用意する」ことで、撮影費を抑えることができます。
ページ数や長さで価格を算出する場合は、「ページボリュームを調整する」。サーバのレンタル費削減方法として、「サーバをあらかじめ用意する」。 デザイン費を抑えたい場合は、「LP専門業者に依頼する」「デザインテンプレートを使う」ことで、費用は抑えられるでしょう。
また、上記のような要素をあらかじめ依頼者側で決めておくことで、正確な見積もりを取りやすくなります。こういった依頼内容をまとめたものが、RFP(アールエフピー)と呼ばれます。LP制作のRFPづくりのポイントは、「ランディングページ(LP)制作の依頼・外注ポイントを解説【RFP付き】」をご確認ください。
リカイゼンでは、熟練のマッチングスタッフが、希望条件に応じて適した方法、また対応可能な制作会社候補を選定し、無料紹介いたします。まずはご相談フォームからお気軽にご連絡ください。
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3. ランディングページの納品のアウトプット(納品形態)
また、データを二次利用したい場合は、プラスで費用がかかるケースがありますので注意が必要です。
4. LP制作相場のまとめ
いかがでしたでしょうか。
新規の顧客開拓や問い合わせ増加、売り上げアップなどで効果を発揮するランディングページ。初めてWEBのプロモーションを行う際には、上記の情報を把握しているとスムーズに依頼ができるかと思います。
LP制作について、より具体的なデザインづくりや効果的なLPの構成を知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
ランディングページの制作を依頼する際、適した実績・スキルを持つ会社を探したい場合は、複数社の情報を集めることができるサイトを活用すると、初めての方でも効率的に候補を絞り込むことが可能です。 気になる点や不安がある場合も、まずは気軽にリカイゼンまでご相談ください。
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