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情報システム部門・担当者がかかえる課題や問題について考えてみました。
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/03/08
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- 株式会社ミップス
はじめまして。
株式会社ミップス 代表取締役の高橋です。
弊社はIT部門、情報システム部門ご担当者様のお手伝い、業務代行を中心に、
・ サーバーやネットワークなどのインフラ構築
・ Excel VBAを活用した業務効率化
・ WordPressを利用したホームページ制作
など様々な活動を行っています。
企業活動の中で、情報システム部門への要望は常に広がり続けています。
業務は増えるけど人材は増やせない…。新しい問題が次々と現れ、情報システム部門のマネージャの方はつらい立場にいることも多いと思います。
中小企業の情報システム部門ご担当者様からよく聞く課題や問題
・ 人員が不足している。
・ 人材を育成できない。また、スキルの把握が難しく、指導にさく時間もない。
・ ユーザー部門へのヒアリングが足りず、使われていないシステムがたくさんある。
・ スピードを優先するあまり、システム部門内での常用共有や資料の整理が追いついていない。
・ 外注、アウトソースする予算がない。また、アウトソースしたくても情報を整理する時間がない。
・ 業務量が多く、優先順位を決められない。
ほんの一例ですが、このような声はよく耳にします。
優先順位を決める基準
弊社が業務を代行する際、下記のようなことを基準にして優先順位を決定しています。
経営への影響はどうか
対応の遅れによって機会ロスを招いていないか?
売上の減少、経費の増加につながっていないか?
ユーザー部門への影響はどうか
業務の効率が低下していないか?
実施することで業務効率が改善されるのか?
BCP(事業継続計画)、DR(ディザスタリカバリ/災害復旧)の観点からどうか
緊急時にシステムの復旧が可能か?
システムの復旧にどれぐらいの時間までなら、経営への影響として許容できるか?
限られた予算、時間、人員で全てを行うことは非常に困難だと思います。
多忙になると、どうしても得意な業務や簡単な業務から手をつけがちで、優先順位を見失いがちかと思いますが、
方針だけでも決めておくと良いかもしれません。
次回はこれらの基準について、もう少し掘り下げて行きたいと思います。
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EDITOR PROFILE
株式会社ミップス
松田 大
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