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【サイト制作】エンジニアと案件を最適にマッチングさせるために③
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/11/08
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- 株式会社ジェネフィア
原点となったプロジェクトから受け継がれているDNA
法人にも、人間のようなDNAがあるのかもしれないと考えることがあります。
新しく生まれたばかりの企業であっても、集まった有志の「前職」が色濃い影響を残していたりします。
それが、その企業の強みになっている場合も多いと思います。
みなさんの会社では、いかがでしょうか。弊社の場合は、とあるWebサイト制作に携わったプロジェクトチームが、企業としての原点になっている気がします。それは、弊社の創業時のメンバーが担当した案件で、金融系のお客様からは「これから立ち上げる新しいビジネスのためのキャンペーンサイトだから、ウケるデザイン、印象に残るデザインにしてほしい」と言われていました。
要望にない「キャッチコピー」で逆転採用
その案件はコンペで、しかも、競合のWebデザイン会社が提案する既定路線にほぼ決まっている中で、割り込むように参加した形でした。
当然、あまり期待されていませんでした。それでも、プロジェクトに参加したメンバーは、大手IT企業に勤めていた経験から高品質を追求する姿勢が身についており、この案件においても、なんとかお客様に満足していただけるものを、とあらゆる角度から考え始めました。
そのひとつが、キャッチコピーでした。
スタッフ10数名によるブレーンストーミングを繰り返し、とにかく思いついたことは言ってみようの精神で、みんなで好きなことを言い合いました。そうして出揃った中には全員が良いと思える案があり、このキャッチコピーを提案の核とすることに決めました。同時進行で、ありがちなプランも進行中だったのですが、そちらはほどほどにして、キャッチコピーをフィーチャーしたデザイン案に注力しました。
結果は、どうやら決裁権を持つ方々にウケたらしく、キャッチコピー・フィーチャー案が採用となりました。
「ウケるデザイン、印象に残るデザイン」と言われただけで、キャッチコピーを作ってほしいという要望はなかったにも関わらず、です。
自社制作のECサイト立ち上げという事業目標に向かって
現在は、SES事業が主ですが、Webサイト制作への思いはまだ大きく残っています。今後の事業目標として、自社制作のECサイトを立ち上げることを掲げています。そのための環境も整えており、今年、Webデザインを手がけるクリエイターを採用しました。前々回の記事(【SES】エンジニアと案件を最適にマッチングさせるために①)でご紹介した某大手家電量販店のECサイト制作にも携わった経歴があり、フロントデザインからディレクションまで担当し、サイトリニューアルの際も手腕を振るっていました。
もし、制作系の案件をお持ちの企業様で、常日頃から人手が足りない、時間が足りないとお感じのご担当者様がいらっしゃいましたら、弊社の新事業部がお手伝いできると思います。これもまた、技術者と案件の最適マッチングのひとつの形だと言えるのではないでしょうか。
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EDITOR PROFILE
株式会社ジェネフィア
岩山 智
株式会社ジェネフィア
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