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「いい業者を見分ける」ためのたった1つのポイント
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2018/10/02
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- 株式会社Funseek
技術力で業者の差を見極めるのは、同業者でもない限り難しいことです
システム開発をどこかに依頼するとして、みなさんは、選ぶポイントに何を挙げますか。最も多いお答えは、技術力ではないかと思うのですが、ある程度の技術力を持ち合わせていることは前提のはずです。その上で、どのくらい差があるのかを見極めるわけですが、その差を可視化するのは非常に難しいといえます。まして、同業者でもわかりにくい差を、一般企業の方々が判別することはできないでしょう。
過去に開発したシステムそのものを見せてもらい、実際に使ってみるのが、優劣を確かめる方法としては最も有効でしょう。しかし、お客様の内部情報をあつかっている業務系システムの場合、それはご法度です。結局、システム開発会社の技術力を正確に比較したいのでしたら、同一のテーマを与え、実際にシステムを組んでみて、納品後のシステムを比べるしかないことになります。
技術力でなくても、いい業者を見分けるポイントはあります。コストではありません。開発会社を選定する際に注目していただきたいのは、技術力でも低価格でもなく、レスポンスです。このことは、IT業界に限らず、どのような分野でも言えることだと思います。
問い合わせに対して、迅速にレスポンスできるか
-それが最も重要です
仕事で相見積りになった際、お客様から「採用不採用の答えは競合する他社さんの見積りが来るまで待ってほしい」とよく言われます。ところが、約束の期日を過ぎても競合さんの見積りは来ず、弊社への回答がどんどん先延ばしになることがあります。「その業者さん、大丈夫ですか?」と私はつい思ってしまいます。いったいどんな見積りを作っているんでしょう。ようやく見積りが来たとしIて、そのような対応の業者さんを信用していいのでしょうか。
弊社は、迅速なレスポンスこそ大事だと考えています。見積りは基本的に、1週間以内には提出するようにしています。メールや電話連絡も、可能な限り即レスするように社員一同、徹底しています。わかることはもちろん即答しますし、すぐにわからないことは、いつまでに必ず回答します、というご連絡をさしあげます。問い合わせに対し、速くレスポンスできるということは、プロジェクトの目的、内容、期日、進捗状況、予算等を正確に把握できているということです。
こうした「即レス」の姿勢は、自分たちが発注側に立つことで学んだことです。業務委託しているエンジニアの方に仕事をお願いする場合、チャットツールを使ってコミュニケーションをとるのですが、答えが遅い場合が時々あり、進捗に影響することがあります。私は、10分経ってレスがなかったら、電話するようにしています。円滑なコミュニケーションに、レスポンスの良さは必須だと思います。
発注側と受注側のコミュニケーションには、安心感がなければなりません。設定された納期に向かって、お互いにコミットしながら進めていくわけですが、そのリズムを作るのが、レスポンスだと思います。弊社は、「即レス」によって率先してコミュニケーションのリズムを作ることで、お客様との信頼関係を築き、プロジェクトを成功へ導きます。初めて付き合う業者さんだと力量が計りかねることもあるかもしれませんが、その場合は、ぜひレスポンスに注目してみてください。
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菅原 一馬
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