【システム開発】見積り手法・見積書作成方法まとめ
- [更新日]2022/06/13
- [公開日]2019/04/03
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目次
【システム開発】見積り手法・見積書作成方法まとめ
システム開発見積もりの際には開発コスト、運用コスト、付帯作業、機器購入など様々な観点の項目があることを理解しておく必要があります。
リカイゼンでは、システム開発実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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開発コストでは要件定義費から進行管理費まで幅広く発生します。それぞれの項目の費用の詳細は下記の通りです。
運用コストは別名、保守費用と呼ばれることもあるコストです。システムを安定して運用するためのシステムのメンテナンスやバグの修正、機能の改修などに発生する費用のことを指しています。
システム開発には付帯作業がつきものです。ここからは付帯作業として代表的なものをピックアップしてご紹介します。
システム開発には機器購入が必要な場合も多いです。実際の詳細は下記の通りになります。
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システム開発の見積もり手法を理解する場合はシステム開発における見積の課題、システム開発の見積手法例を知ることが大切です。ここからはそれぞれについてご紹介するので、システム開発の見積もりへの理解を深める際にご参考にしてください。
ここまでシステム開発の見積もりに関する要素について多くご紹介しましたが、システム開発における「見積もりを行う」というのは、とても難しい工程になります。
プロジェクトの特性によって見積もり手法も異なります。
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システム開発における見積差は人件費、工数、依頼内容によって大きく異なります。ここからはそれぞれの要素についてご紹介するので、ご参考にしてください。
システム開発においては下記のように人件費によって費用が変わります。
それぞれどのようにコストがかかるのか把握することで見積もりもスムーズに理解することが可能です。
システム開発の見積もり相談ができる会社見たい場合は、「見積依頼が可能なソフトウェア・業務システム開発の会社一覧」をご覧ください。100社以上の会社が掲載されています。
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1. システム開発における見積の項目
開発コスト(イニシャル)
システム要件や開発の詳細を決めるために必要なものなので、システム開発を行う際に重要度の高いポイントとなっています。発注側と受注側で細かくすり合わせる必要があるので、コストが発生するのが特徴です。
システム開発の下流部分にダイレクトに関わってくる部分になっています。細かく選定することでより確実なシステム開発に結び付きます。
どのようなエンジニアを起用するかによってシステム開発の料金は大きく異なると言っても過言ではないでしょう。技術力が高いエンジニアを多く雇う場合は必然とコストも高まってくるので、あらかじめ注意する必要があります。
導入後にシステムをスムーズに利用できるように開発側が操作するためのマニュアルを作成したり、操作方法のミーティングを開催したりするケースがあります。開発側が導入してスムーズにシステムを使えるようにサポートしてくれることが多いのが特徴です。
ユーザーの使い勝手に大きく関わってくるポイントなので、デザインに力を入れたい場合は画面デザイン比にコストを割く必要があります。特にSNS、HP、マッチングサイトなどのサービスは使い勝手が大事なので、そういったシステムを開発する場合は特にコストを多く割きましょう。
進行管理が十分だとミスや作業の遅延などを防げるので、安定したシステム開発を望む場合は進行管理費にコストを割くことがおすすめです。
開発会社と頻繁にミーティングを行うつもりがある場合は忘れずに把握しておきましょう。
運用コスト
システム導入を行う場合は長期でシステムを使うことが見込まれるため、運用コストは非常に大切な項目です。安定して長く使えるシステムを望んでいる場合は運用コストに多く費用を割くことになるので、あらかじめ覚えておくと良いでしょう。
付帯作業
機器購入
リカイゼンでは、熟練のマッチングスタッフが、希望条件に応じて適した方法、また対応可能な開発会社候補を選定し、無料紹介いたします。
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2. システム開発の見積手法
システム開発における見積の課題
それは、何をもとに見積もりを行うのか、実際に見積もった工数通りに開発が思うように進められないなど、目に見えにくい部分を工数化しなければいけないからです。お互いでコミュニケーションを細かく取り合い、目に見えにくい部分を出来るだけ顕在化する必要があります。
また、システム開発は発注側の担当者自身がシステムの専門分野出身でないことも多く、開発側に丸投げしてしまい、必要なコミュニケーションがうまく取れないというケースも見られます。
コミュニケーション不足だと結果として、開発の依頼元は「適正な見積もりがよく分からない」、「当初の見積もりよりも大幅に工数が出てしまい、でも予算もない」となってしまい、開発側は「当初の見積もりよりも大幅に工数が増えてしまい、これ以上進めるのが厳しい」などの問題が発生することになります。
システム開発を成功させるためにも、発注担当者も出てきた見積書や金額だけを見るのではなく、その作成方法について触りだけでも確認しておきましょう。
システム開発の見積手法例
様々な見積もり手法が提案されている昨今ですが、それぞれの適用条件は異なりますので、自分たちの組織に合う見積もり手法を選ぶことが大切です。比較検討した上で自社に会う見積もり方法を選びましょう。
開発における見積もり手法が色々と提案されています。下記にて5つの手法を紹介します。
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3. システム開発における見積差
人件費の違い
これらの要素を見て見積差を見ていくのがおすすめです。特に開発担当者のスキルが高い、マネージメントもできるといった場合はさらに費用が高くなるのであらかじめ知識として把握しておきましょう。
工数の違い
システム開発における見積もりに影響してくる工数の違いは下記の通りです。
- 基本的に開発費は人件費×工数(期間)で計算されることが多いことから、工数が多くかかるほうが高くなる。開発スピードをどのようにして上げるかによって工数がかわる。
- 業務理解の差(どのようなことを解決したいシステムなのかを理解するにあたっての時間=要件定義にかかる時間の差が発生する。)
特に大規模の開発を行える企業は限られてくるので、大規模のシステムを開発したい場合は注意して会社を選定しましょう。
依頼内容を揃えることが大切
見積もりに差が出る時は、開発する機能に差が出ることがあります。A社の見積もり範囲とB社の見積もり範囲に差が出るとき、先読みして対応してくれているか、もしくは余計な機能がついてしまっていないかなど確認しておく必要があるのです。
依頼内容が揃っていない場合は見積もりがしづらくなるので、細かい部分まで確認して見積もりを依頼しましょう。
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