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WEB開発の外注探しで失敗しないポイント

WEB開発を始めて行う企業、または初めて携わる担当者、リニューアル予定で久しぶりのWEB開発を行うなど、シーンは様々ありますが、どのように外注先を探せば良いのかわからないという方は少なからずいるでしょう。
ここでは、WEB開発の外注先探しで失敗しないためのポイントを消化します。外注探しをする前に、知っておいた方が良いこと、気をつけるべきこと、そして見積り依頼の仕方、発注の仕方について説明します。

1. WEB開発を外注する際に気をつけた方が良いこと

WEB開発を外注する際に、トラブルになる多くのもとになるのが発注者と開発会社の認識のズレによるものです。特に注意したいこととして、発注者が目指すWEB開発を行うための目的と背景になります。何のためにWEB開発を行うのか、何故そのようになったのかの背景をしっかりと文章にして開発会社へ伝える必要があります。目的が曖昧だと、開発会社側もどこに軸を定めればよいかわからず、要件定義がなかなか定まらなくスケジュールがどんどん後ろ倒しになる可能性が高いのです。それらを回避して、両社にとって良好な関係で開発を進めるためには、目的とゴールを決め、コミュニケーションをしっかりと取ることに尽きます。

まず、開発のフェーズごとで外注先とのトラブルの内容は異なりますので、それらを説明します。

設計段階、インターフェース設計

開発の中で一番わかりやすいフェーズが画面デザインです。ワイヤーフレームからデザインを制作するとき、誰でも見てわかるものが出てくるわけです。しかし、デザインの印象は人それぞれなので、現場の全員が一致することは珍しいです。このフェーズでは、しっかりとデザインについてすり合わせを行い、開発の方向性とズレないような着地点を目指すべきです。

システム開発段階

開発を進める中で出てくるのが、「要件追加」になります。開発側は、一つの要件に対してなるべく想像力を使って「これが必要ならば、この機能が必要ではないか」というような考えを持って考慮する場合もあります。しかし、脈略なく突然、要件が追加になってしまう場合があります。これは、予算的に追加するのか、別で機能を諦めるのか、決める必要があります。

納品後の運用段階

納品後の瑕疵担保期間における不具合対応です。これも多くあるのが、不具合と要件漏れの認識の違いです。発注側は、要件漏れというよりもプログラムの不具合として捉えがちです。こういったことが重なると、良好な関係が築きにくい状況に陥ってしまいます。こういったことがないように、あらかじめ要件を詰めておく必要はあります。

そして最初に発注者側が開発会社に対して伝えておかなければいけないことは、大きく3つあり、それはプロジェクトの全体像、提案してほしい要件、プロジェクト推進するにあたっての確認事項になります。それらを記載したものがRFP(提案依頼書)になります。では、RFPとはどのようなものか、下記にて紹介します。

RFP(提案依頼書)の作成

WEB開発をする上でとても重要になる工程として、RFP(提案依頼書)の作成になります。RFPには、WEB開発する目的、背景を必須で記載した方が良いでしょう。外注云々に限らず、何のために開発を行うのかという目的がないと、開発に携わる多くの人が何を目指せば良いのか意識が一つの方向へ向きづらくなり、進捗に支障をきたすことが考えられます。そのほか、ターゲット、予算感やスケジュール、盛り込みたい機能、目指すゴールなどを記載してまとめます。開発の方向性を定めるためにも、且つ正確な見積り出しをしてもらうためにもしっかりと内容を記載しましょう。

2. WEB開発の工程

WEBシステム開発を行うために、外注先へ全て丸投げにしてしまうと、全体の工程を把握しておく必要があります。ここでは、全体工程と内容について紹介します。

企画、設計提案

開発会社からは見積書とともにRFPをもとにした開発企画、設計提案がなされます。企画、設計提案をもとに外注先を確定し、開発における契約書を交わします。合わせて機密保持契約等もしっかり締結しておきます。

要件定義

どのようなシステム構成にするのか、具体的な要件の整理を行います。このフェーズで、必要な画面数と機能ボリューム、二次開発有無等の内容が明確になります。

システム設計

要件定義をもとに、システム構成やデータベース設計、テーブル構成、データ入出力、画面のワイヤーフレーム作成を行います。

デザイン制作

ワイヤーフレームをもとに、画面のデザイン制作及び、HTML・CSS、javascriptのコーディングを行います。

プログラム開発、単体テスト

コーディングが完了した画面一式が開発側へ引き渡され、プログラム開発を行います。規模によっては多くのエンジニアが参加することになり、フロントエンド開発側とバックエンド開発側に分かれて開発を行うことが多いです。そして開発ごとに単体テストを行います。

総合テスト

単体テストで不具合等が出なくなったら、全体通したシナリオテストや負荷テスト、イレギュラーテストなどの総合テストを行います。同時に納品前の受け入れテストを行います。

納品、リリース

テスト完了後までに本番サーバやSSL設定、ネットワーク設定を完了し、納品したのちに動作テストを行って問題が発生しない場合はリリースを行います。

運用、保守

リリース後の本番稼働では、想定していなかった不具合やシステムエラーが起きる可能性があります。迅速に対応できるように、運用・保守体制を整えておく必要はあります。

3. WEB開発の見積り依頼、発注の仕方

WEB開発を外部の会社へ依頼する場合、RFPを作成して見積り依頼としてお願いするのが基本となります。そして、1社のみへの見積り依頼ではなく、複数社へお願いすることをオススメしています。その理由は、1社のみの見積書では、単純に比較ができないからです。例えば、発注側で想定していた要件が、開発会社側で過大に認識していたり、または過小に認識していたりすると見積り金額は正しいものではなくなります。複数社へ依頼することで、見積り金額に差があったり、または不明な部分が明確になり確認する必要が出てきたりと、1社では気づけないことが気づけるようになります。そして見積り金額の妥当性がわかります。

見積り比較を行ったのち、外注先が確定したら、締結前に必ず面談を行って担当窓口になる人とコミュニケーションを取っておきましょう。
見積り提案中は、開発会社の担当窓口は営業マンの可能性があります。プロジェクトが開始されると、担当窓口は営業マンからプロジェクト責任者やディレクターなどへ引き継がれるため、そこでコミュニケーションロスが発生したりすると、言った言わないのトラブルの元となります。
そういったことを避けるためにも、発注前に必ず面談をしておきましょう。

発注確定すると、契約書、発注書、機密保持契約書等の契約書関連のやり取りが締結して初めてプロジェクト始動になります。特にリリース後の瑕疵担保期間など、初めに定めておかないとこれもトラブルの元になりますので、気をつけるべきです。

4. まとめ

ここまで、WEB開発における外注先探しで失敗しないための説明をしてきました。発注側も開発会社側も気持ちよくプロジェクトを進めるために、開発側は発注元の企業把握を行い、発注側は開発に関する基本的知識を持てるようにすることで、トラブルを避けたプロジェクト推進ができるのではないでしょうか。

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WEB開発の外注探しで失敗しないポイント

WEB開発を始めて行う企業、または初めて携わる担当者、リニューアル予定で久しぶりのWEB開発を行うなど、シーンは様々ありますが、どのように外注先を探せば良いのかわからないという方は少なからずいるでしょう。 ここでは、WEB開発の外注先探しで失敗しないためのポイントを消化します。外注探しをする前に、知っておいた方が良いこと、気をつけるべきこと、そして見積り依頼の仕方、発注の仕方について説明します。 1. WEB開発を外注する際に気をつけた方が良いこと WEB開発を外注する際に、トラブルになる多くのもとになるのが発注者と開発会社の認識のズレによるものです。特に注意したいこととして、発注者が目指すWEB開発を行うための目的と背景になります。何のためにWEB開発を行うのか、何故そのようになったのかの背景をしっかりと文章にして開発会社へ伝える必要があります。目的が曖昧だと、開発会社側もどこに軸を定めればよいかわからず、要件定義がなかなか定まらなくスケジュールがどんどん後ろ倒しになる可能性が高いのです。それらを回避して、両社にとって良好な関係で開発を進めるためには、目的とゴールを決め、コミュニケーションをしっかりと取ることに尽きます。 まず、開発のフェーズごとで外注先とのトラブルの内容は異なりますので、それらを説明します。 設計段階、インターフェース設計 開発の中で一番わかりやすいフェーズが画面デザインです。ワイヤーフレームからデザインを制作するとき、誰でも見てわかるものが出てくるわけです。しかし、デザインの印象は人それぞれなので、現場の全員が一致することは珍しいです。このフェーズでは、しっかりとデザインについてすり合わせを行い、開発の方向性とズレないような着地点を目指すべきです。 システム開発段階 開発を進める中で出てくるのが、「要件追加」になります。開発側は、一つの要件に対してなるべく想像力を使って「これが必要ならば、この機能が必要ではないか」というような考えを持って考慮する場合もあります。しかし、脈略なく突然、要件が追加になってしまう場合があります。これは、予算的に追加するのか、別で機能を諦めるのか、決める必要があります。 納品後の運用段階 納品後の瑕疵担保期間における不具合対応です。これも多くあるのが、不具合と要件漏れの認識の違いです。発注側は、要件漏れというよりもプログラムの不具合として捉えがちです。こういったことが重なると、良好な関係が築きにくい状況に陥ってしまいます。こういったことがないように、あらかじめ要件を詰めておく必要はあります。 そして最初に発注者側が開発会社に対して伝えておかなければいけないことは、大きく3つあり、それはプロジェクトの全体像、提案してほしい要件、プロジェクト推進するにあたっての確認事項になります。それらを記載したものがRFP(提案依頼書)になります。では、RFPとはどのようなものか、下記にて紹介します。 RFP(提案依頼書)の作成 WEB開発をする上でとても重要になる工程として、RFP(提案依頼書)の作成になります。RFPには、WEB開発する目的、背景を必須で記載した方が良いでしょう。外注云々に限らず、何のために開発を行うのかという目的がないと、開発に携わる多くの人が何を目指せば良いのか意識が一つの方向へ向きづらくなり、進捗に支障をきたすことが考えられます。そのほか、ターゲット、予算感やスケジュール、盛り込みたい機能、目指すゴールなどを記載してまとめます。開発の方向性を定めるためにも、且つ正確な見積り出しをしてもらうためにもしっかりと内容を記載しましょう。 2. WEB開発の工程 WEBシステム開発を行うために、外注先へ全て丸投げにしてしまうと、全体の工程を把握しておく必要があります。ここでは、全体工程と内容について紹介します。 企画、設計提案 開発会社からは見積書とともにRFPをもとにした開発企画、設計提案がなされます。企画、設計提案をもとに外注先を確定し、開発における契約書を交わします。合わせて機密保持契約等もしっかり締結しておきます。 要件定義 どのようなシステム構成にするのか、具体的な要件の整理を行います。このフェーズで、必要な画面数と機能ボリューム、二次開発有無等の内容が明確になります。 システム設計 要件定義をもとに、システム構成やデータベース設計、テーブル構成、データ入出力、画面のワイヤーフレーム作成を行います。 デザイン制作 ワイヤーフレームをもとに、画面のデザイン制作及び、HTML・CSS、javascriptのコーディングを行います。 プログラム開発、単体テスト コーディングが完了した画面一式が開発側へ引き渡され、プログラム開発を行います。規模によっては多くのエンジニアが参加することになり、フロントエンド開発側とバックエンド開発側に分かれて開発を行うことが多いです。そして開発ごとに単体テストを行います。 総合テスト 単体テストで不具合等が出なくなったら、全体通したシナリオテストや負荷テスト、イレギュラーテストなどの総合テストを行います。同時に納品前の受け入れテストを行います。 納品、リリース テスト完了後までに本番サーバやSSL設定、ネットワーク設定を完了し、納品したのちに動作テストを行って問題が発生しない場合はリリースを行います。 運用、保守 リリース後の本番稼働では、想定していなかった不具合やシステムエラーが起きる可能性があります。迅速に対応できるように、運用・保守体制を整えておく必要はあります。 3. WEB開発の見積り依頼、発注の仕方 WEB開発を外部の会社へ依頼する場合、RFPを作成して見積り依頼としてお願いするのが基本となります。そして、1社のみへの見積り依頼ではなく、複数社へお願いすることをオススメしています。その理由は、1社のみの見積書では、単純に比較ができないからです。例えば、発注側で想定していた要件が、開発会社側で過大に認識していたり、または過小に認識していたりすると見積り金額は正しいものではなくなります。複数社へ依頼することで、見積り金額に差があったり、または不明な部分が明確になり確認する必要が出てきたりと、1社では気づけないことが気づけるようになります。そして見積り金額の妥当性がわかります。 見積り比較を行ったのち、外注先が確定したら、締結前に必ず面談を行って担当窓口になる人とコミュニケーションを取っておきましょう。 見積り提案中は、開発会社の担当窓口は営業マンの可能性があります。プロジェクトが開始されると、担当窓口は営業マンからプロジェクト責任者やディレクターなどへ引き継がれるため、そこでコミュニケーションロスが発生したりすると、言った言わないのトラブルの元となります。 そういったことを避けるためにも、発注前に必ず面談をしておきましょう。 発注確定すると、契約書、発注書、機密保持契約書等の契約書関連のやり取りが締結して初めてプロジェクト始動になります。特にリリース後の瑕疵担保期間など、初めに定めておかないとこれもトラブルの元になりますので、気をつけるべきです。 4. まとめ ここまで、WEB開発における外注先探しで失敗しないための説明をしてきました。発注側も開発会社側も気持ちよくプロジェクトを進めるために、開発側は発注元の企業把握を行い、発注側は開発に関する基本的知識を持てるようにすることで、トラブルを避けたプロジェクト推進ができるのではないでしょうか。

WEBシステム開発が上手く行くための外注先選び

1.WEBシステム開発の外注選びの前に知っておくこと 自社のWEBシステムを開発したい場合や、新しいWEBシステムのサービスをリリースしたいなど、WEBシステムの外注をしたいと考えるシーンは様々あります。WEBシステム開発を自社内で行える企業ばかりではないと思いますので、多くの企業が外注にお願いすることになります。 WEBシステムを外注するにあたり、開発が上手く行くためのポイントはいくつかありますが、それらを知っている発注担当者ばかりでもありません。限られた予算の中で、最適なWEBシステムの開発を行い収益拡大へ繋げられることが、発注担当者にとってやらなければいけないことになりますので、上手く行くための外注先選びのポイントを紹介します。 まず、実現したいWEBシステムがある場合、いきなり開発会社へ連絡を取ったりすることは控えましょう。その前に発注者が知っておくべきことがあります。 まず、発注者と依頼しようとする開発会社には、認識のズレがあることを理解しておくことが必要です。その理由として、発注者は自社の目指すことややらなければいけないことを把握できていると思いますが、開発会社は最初にそれらを知りません。見積もり依頼や開発相談をされた開発会社は、一つでも何か情報が欲しいと考えています。そこで、発注者は口頭で様々な状況や思いを伝えようとするかもしれませんが、実はこれはあまり正しいやり方ではありません。 2.見積もり依頼の仕方 発注者側と開発者側との認識のズレを埋めるために一躍担うのが、RFP(提案依頼書)という書面になります。RFPとは、システムの目的、概要、要件や制約条件、スケジュール、予算規模などが記述されたものになります。これは、開発企業からどのような提案をしてもらいたいのかの発注者側の依頼書という位置付けになります。見積書を作成する上でも、RFPをもとに見積もりを算出することになりますので、とても重要なのです。 では、発注者は具体的にどのような内容をRFPへ記述が必要なのでしょうか。最低限必要になる項目について紹介します。 プロジェクトの背景、目的 システム開発をする上で最も大切と言っても過言ではないくらい、その背景や目的、そして導入した後の目標を明確にすることは大切なことです。開発会社は、外部の会社なので発注者が思う以上に目指す内容を明確に提示しないと見えないことだらけです。両社の認識のズレを埋めるためにも必ず作成しましょう。 提案して欲しい要件、制約条件など 依頼する業務範囲、入れて欲しいシステムの要件、また制約条件や業界ルールなどがあれば、システム開発で必要かどうか分からなくても記述しておくことが大事です。 検討、確認事項 まだ明確に決まっていないことや、業務フローの見直しが必要なこと、システム開発する上で検討しなければいけないことなど、決定していないことも多くあると思いますので、それら項目を洗い出しておくことが大事です。 運用、保守 発注者にとってリリース後が本番です。不具合、システムトラブルを考慮して運用、保守に対しての要望を予めまとめておくようにしましょう。 予算規模、スケジュール 開発会社にとって、どれくらいの予算が準備されているのかはとても重要です。要望と予算規模が明らかに開きのあるものだと、全ての開発を実施することはできません。そのジャッジをするためにも、予算規模はなるべく出しておくようにしましょう。 上のようにRFPを作成したのち、開発会社へ見積もり依頼をする際は、複数社へお願いすることをお勧めしています。1社のみへの見積もり依頼ですと、求めるシステムに対して金額が高いのか低いのかの比較ができないためです。 3.外注先選びのチェックポイント 各社より見積書、開発提案書としてもらった際に、開発金額の比較を行うのはもちろんのことですが、そのほかにも確認した方が良いことは多くあります。どのようなことを確認した方が良いのか、紹介します。 開発内容に対しての技術力の確認 見積もり金額が、予算内に収まったものであっても、大事なことは要望した内容を実現してもらうことです。そのためには、実現するための技術力が伴っていないとなりません。また、技術力のほか、業務フロー理解力なども必要です。開発会社のこれまでの実績内容の確認もしっかり行なって、技術が伴っているかをよく見ておきましょう。 コミュニケーション力、ビジネスの理解 どんなに技術力が高くても、発注者とのコミュニケーション力が乏しいとシステムの実現は厳しいです。よくありがちなのが、発注が決まるまでは、担当窓口として営業マンがコミュニケーションを取っているけれど、プロジェクトが動き出すと担当窓口に技術者に交代することがあります。交代した担当窓口のコミュニケーション力やビジネスへの理解度は、プロジェクトの成功可否に関わってくるので、発注前にどのような人が担当窓口になるのか確認しておくことです。 要望の網羅性 RFPで記述している発注者の要望や要件に対して、想定予算の中でどれくらい網羅されているかの確認は必要です。開発会社によって、得意不得意な部分があることは十分に考えられることです。また、システム開発の要件によっては様々な知識やノウハウが必要となってくる中で、開発会社にとって不得意となる部分も含まれることがあります。そういった内容に対しても、きちんと説明がなされ、どのように開発全体で網羅されているのか、しっかり確認しましょう。 要望に対する実現性の確認 要件を実現するにあたり、技術的に実現が厳しい部分もあるかもしれません。その辺りもしっかり抽出し、実現性があるかないのかを含めて提案してもらえる開発会社があれば、とても誠意のある開発会社でしょう。発注者の要望をそのままやろうとするのではなく、実現性を考えた上で提案をしてくれる会社は、信頼できるでしょう。 拡張性 WEBシステムは、初期開発をしてリリースすれば終了ではなく、リリース後からが本番なので、システムはどんどん成長していきます。例えば、アクセス数が増えたりするとその負荷に耐えられるようにインフラを拡張しなければいけません。あくまでも一例ですが、その他にも運用していくうちに色々なことが発生します。なるべく未来を見越した現状の作り方ができているかを確認しましょう。 スケジュール、開発体制 発注者が求めているスケジュールに対して、開発の検討をした中でどのようにスケジューリングをして提案されているかをしっかり確認しましょう。受注するために、かなり無理なスケジュールを組んでいる可能性もあります。また、スケジュール立てとセットになるのが開発体制です。スケジュールと開発体制の両方のバランスを見て検討する必要があります。 運用、保守体制 システムは、納品後の対応をどのようにするかがとても大事なことです。不具合の対応、予期せぬシステムエラーの対応など、運用・保守の提案力もしっかりと確認しましょう。 4.まとめ これまで、WEBシステム開発が上手くいくための外注の仕方に関するポイントを紹介してきました。初めてWEBシステムを外注する際、外注先の探し方がわからないという担当者の方も多くいらっしゃると思います。そんな時に便利なのが、ビジネスマッチング業界で10年以上の実績があるリカイゼンでは、無料でサポートさせていただいています。 まだ予算が決まっていないなどの段階でも構いません。もし、発注先が確定してもマージン等の請求はございませんのでご安心ください。 まずは相談レベルでも大丈夫ですので、リカイゼンサポートデスクの担当者がお問い合わせをお待ちしております。

WEBシステム開発の費用相場、見積もり依頼まとめ

1.WEBシステム開発について WEBシステムとは、情報システムの分類の一つになります。WEBサーバ、WEBブラウザや関連するプロトコルなどでWEB技術を中心に構築されたものを言います。WEBサーバがデータ保存や処理を行い、利用者がWEBブラウザを操作してシステム側でサーバへアクセスしデータの入出力や閲覧などを行うことが、基本的な仕組みになっています。 更に、WEBシステムの仕組みが出てきたことで、人々のコミュニケーションツールの主流となっているSNSや掲示板、ネットオークションのようなカスタマー同士がやり取りをできるサイト構築まで可能になっています。 WEBシステムは、その言葉自体に複数の意味が含まれており、特にこれと言った定義がありません。そこで、ここではWEBシステム開発における費用相場、見積もり依頼についてまとめたものを説明します。 WEBシステム開発には、いくつかの種類があります。代表的な種類と概要を紹介します。 CMSサイト CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略になります。CMSはWEBシステムの中でもとても画期的な仕組みで、企業ホームページやブログなど更新性の高いサイトが世の中に普及するための後押しとなったものと言っても過言ではないかもしれません。CMSによって、HTML・CSSなどのホームページを構成するための専門的知識がない人でも、簡単にホームページの制作ができるようになりました。尚、CMS構築の代表的なツールとして、WordPressが挙げられます。 マッチングサイト 昨今、様々なマッチングサイトサービスがリリースされています。需要があるユーザと供給が可能なユーザを結びつけるサービスになります。これは、企業間取引のBtoBもあれば、カスタマー同士取引のCtoCなど様々です。BtoBではビジネスマッチングが主流ですが、当サイトのリカイゼンもその一つです。また、CtoCサービスでは、民泊のAirbnbやメルカリなどがそれにあたります。 ECサイト インターネット上で商品やサービスを販売するサイトのことを言います。ECサイト構築では、カート機能や受発注機能、そこに紐づく在庫機能、そして決済機能など、多くの個人情報を扱うため、セキュリティ対策もしっかりと考慮する必要があります。ECサイトは、自社でオリジナル開発をする他、ヤフーショッピングや楽天ショッピングのように既にECプラットフォーム上で自社のお店を出店するやり方もあります。 クチコミサイト 転職サイトや飲食サイト、家電評価サイトなど、クチコミ系サイトの普及が高まったのも、WEBサイト構築が普及されたことによるものです。クチコミサイトは、それ単独で動くというよりも、クチコミ紹介の先に誘導される本サービスが紐づいているものがほとんどです。例えば、飲食店の評価から予約へ繋がる食べログサイトや、安くて評価の高い家電が評価を見ながら選ぶことができる価格ドットコムなどです。 SNSサイト 写真投稿のInstagram、自己紹介ツールになっているFacebook、企業PRでも多く使われているTwitterなどのWEB上で展開されているサービスになります。これらは、広告収入で利益を得るのが主流になっています。 2.WEBシステム開発の費用相場、開発の流れまとめ WEBシステム開発をする際の費用相場は、実現したいシステムによって様々です。 例えば、CMSサイトの場合、WordPressやMovableTypeなどのオープンソースをインストールしてシステムを構築する場合、数十万円〜出来ますが、オープンソースを使わずにCMSサイトを自社開発する場合は、費用は上がり開発期間もそれなりにかかってきます。 WEBシステムの中でも、マッチングサイトやSNSサイトは費用が安くても100万円以上はかかってきます。これらは、特にオープンソースがあるわけではなく、どのようなマッチングサービスにしたいのか、またどのようなコミュニケーションSNSサイトにしたいのかの目的や用途、規模感によって金額は大きく変わってくるのです。 ECサイト、クチコミサイトに関しては、規模感が小さく基本的機能の搭載のみであれば、数十万円で実現は可能です。しかし、ECサイトは商品点数や利用ユーザ数によってそれに見合ったシステムを構築することになるので、数百万円、数千万円になることも考えられます。 ではここで、WEVシステム開発の一般的な流れを紹介しておきます。 ①RFP(提案要望書作成) RFPは、システム開発における要望、スケジュールなどをまとめます。この工程に関しては、依頼元が行うことがほとんどですが、わからない場合は、この段階から開発会社が行うこともあります。プランニングと見積もりを行う上でとても大事な最初の工程になります。 ②開発プランニング RFPをもとに、開発のプランニングが行われます。このプランにて依頼元ともコンセンサスが取れた時点で、見積もり依頼へ進みます。 ③見積もり依頼、比較、発注先選定 開発プランをもとに見積もりがなされ、複数社へ見積もり依頼した際は比較を行なったのち、発注先の選定が決まります。 ④要件定義 開発プランをもとにシステム開発に必要な要件定義を行います。業務フローのまとめや、インフラ周りも含めてシステム全体が明確になる時です。 ⑤システム基本設計 プログラムを行うために、システム側の設計を行います。DB設計もこの段階で行われることが多いです。 ⑥プログラム詳細設計 システム設計ができたら、具体的にプログラムをどのように組んでいくかの詳細設計を行います。画面をもとに入出力の仕様等もこの段階で明確になってきます。 ⑦システム開発 プログラム開発の工程になります。進める中では詳細の確認や仕様漏れがある場合は随時、対応する工程です。 ⑧単体テスト、総合テスト プログラム開発が終盤になると、それぞれ単体テストを行い、基本的なバグをつぶしたり、整合性が取れているかなどのチェックを行います。単体テストが完了したら総合テストを行います。 ⑨納品、リリース 全ての工程が終わったら、いよいよ納品をしてリリースをむかえます。リリース後は、運用フェーズに入ります。 3.見積もり依頼方法 WEBシステム開発における費用相場、開発の流れについて説明してきました。 では、見積もり依頼はどのようにすれば良いかについて、ここで紹介しておきます。見積もり依頼をする場合は、見積もり比較ができるように複数社の開発会社へお願いすることをお勧めします。また、依頼する際は、上の説明にもあるように予めRFPをまとめておくと正確な見積もりを取得できますし、比較もしやすくなります。 各社より見積書を取得したら、金額感に大きな差が出ている場合は注意が必要です。もしかすると、要望が曖昧なため、推測での見積もりになっている可能性が高く、その推測の仕方は開発会社によって異なりますので、何故大きな金額差が出ているのか、しっかり確認しましょう。 4.まとめ WEBシステム開発の費用比較、見積もり依頼についてまとめてきましたが、もし初めての場合だと何から手をつけて良いかわからないことがほとんどです。また、どこに見積もり依頼をすれば良いのかも分かりにくいでしょう。 ビジネスマッチングのリカイゼンでは、予算もまだわからない、どのように見積もり依頼をすれば良いかわからないという担当者の方へも無料でサポートさせていただいております。また、発注先が決まってもマージンなどはいただきません。安心いただいて、一度リカイゼンのサポートデスクまでご相談いただければと思います。

検索システム開発の目的と費用、発注方法まとめ

目次 1.検索システムとは 2.検索システム開発の目的と見積り依頼について 2.1検索システム開発の目的と役割 2.2検索システムの機能について 2.3開発会社への見積り依頼について 3.制作会社への発注、進行の仕方について 4.まとめ 検索システム開発の一括見積依頼や案件のご相談、発注先探しならリカイゼンへ! 無料で相談する リカイゼンは、仕事の発注先探しや、新規顧客開拓など、ビジネスパートナー探しに役立つ総合ビジネスマッチングプラットフォームです。 より詳細はこちら 1.検索システムとは 検索システムとは、何かの情報検索をするためのシステム一式のことを言います。 これらには、検索する上でストレスとなる検索時間をなるべく短縮するための検索エンジンや、データ格納できるデータベース、情報を収集するクローラーなどが含まれます。 2.検索システム開発の目的と見積り依頼について 2.1検索システム開発の目的と役割 多くのユーザが使用しているWEBサイトにおいて、必要な情報を簡単に素早く見つけられることがユーザにとって大事になってきます。「ユーザビリティ」を上げるということの中の一つに検索性の向上が挙げられます。 ユーザにとって、日々行なっている検索に対する結果が、満足するかしないかによって継続的にそのサービスを使うか使わないか決まってくるでしょう。 検索性が高く、ユーザにとって満足する結果が得られれば、そのユーザは継続的に使いますし、逆に検索性が低く思った結果が得られない場合は、ユーザはそのサービスからは離れてしまいます。 検索システムは、ユーザにとっての最適な検索結果を送るための開発を行う必要があります。最近では、検索性を向上させるためにAI(人工知能)を活用して「ユーザが探している傾向の最適な答え」を予測しながら結果を返すシステムも増えています。 検索システムは、最適な答えを常に出すために、「検索アルゴリズム」を改善しながらユーザへ提供していく開発だけではない運用にも力を入れる必要のあるものであることも理解が必要です。 2.2検索システムの機能について 検索システムの基本機能について説明します。検索には、キーワードの「完全一致検索」と「あいまい検索」、「属性検索」があります。 一致するキーワードを含むドキュメントを、全文検索することを完全一致検索と言います。一方のあいまい検索では、自然文から類似するドキュメントを全文検索します。また、属性検索は、例えば建物などの情報を入れて検索をかける際に、予め与えられている地図自体に様々な情報が加えられていて、間も無く地図上で確認することが出来ます。 検索システムを開発するにあたり、「検索対象」を決める必要があります。業態や業界によって異な李ますが、ファイルが対象なのかデータベースが対象なのか、そのサービスの中で保有しているデータのどの部分を検索対象とするかを検討しておきます。 上記のような機能をどのように組み込むか考えてロジックを作ることは「検索アルゴリズム」になります。検索アルゴリズムによって、ユーザが欲しい情報の結果を検索して返すことになるのです。 更に、検索システムに組み込む機能として、「辞書」機能があります。これは、ユーザが検索したい情報のキーワードを入れた際に、その単語が存在するかどうかを提示してあげるのが辞書機能になります。これは、検索システムの中でも開発コストがかかってくる部分になります。どこまでの辞書機能を用意するかは、開発会社と相談してコストと検索性のバランスを考えながら決める必要があります。 2.3開発会社への見積り依頼について 昨今の検索システムは、高度な検索性が担保されユーザビリティを高めています。WEBシステム開発の中でも、特にユーザからは見えないバックエンド側のシステム開発になりますので、より経験値のある開発会社選定が必要になってきます。 見積り依頼をする際の開発会社選びについてポイントをまとめます。 事前に開発会社の情報を得る 新規で見積り依頼をする会社の場合、会社の基本情報を確認することはもちろん必要ですが、もし会社のインタビュー記事などがあればそれらを確認しておくことをお勧めします。そのほか、これまでの開発実績等も確認が必要です。その際、今回お願いしようとしている検索システムに近い実績を持っていると安心感があります。 開発体制の確認をする 開発会社が抱えているエンジニアの人数規模やスキルチェックを行った上で、二次受け、三次受けの開発体制にならないかどうかを事前に確認しておく必要があります。もし開発会社の下に更にいくつもの開発会社が関わってきたりする場合、どうしても会社をまたぐコミュニケーションになりますので、ディレクションが効きづらくなる可能性があります。 スキルチェック 今回の開発では、検索アルゴリズム等を作る必要があるので、エンジニアはもちろんのこと、ディレクションを行う担当など、主担当となる人たちのスキルチェックをした方が良いでしょう。担当の役職のほか、当案件で担当する部分、資格、経験年数などがチェック項目となります。 運営体制についての確認 検索システムの開発の場合、納品して終わりではなくリリースしてからの運用の方が長い目で見る必要があります。開発会社がどのような運用プランを考えているか、事前に確認が必要です。また、長いおつきあいになるので、開発会社の企業自体の存続性や信頼性についても調査をしておきましょう。 3.制作会社への発注、進行の仕方について 基本的に、複数社への見積り依頼をすることが望ましいです。各社によって強み、弱みが違いますし、窓口となる担当者とのフィーリングもとても重要です。1社だけの見積り依頼ですと、その会社しか情報がないので選定のしようがないですが、複数社であれば見積りの比較ができます。 また、見積り比較で大切なのが、各社からの見積り項目をなるべく揃えておくことです。 この場合、通常のシステム開発依頼を行う場合、RFP(リクエスト・フォー・ポーサル /提案依頼書)を開発側へ提示します。RFPには、開発するに至った背景や経緯、課題点をまとめます。また、コストやおおよそのスケジュール、希望する運用についてなど、見積りややることのブレが生じないように必要情報を記載します。RFPに、見積りとして出して欲しい項目を予め記載しておくことで、のちの見積り比較しやすくなります。 十分な見積り比較ができた後、1社に決めて発注に向けた調整を行います。具体的な納期や運用、体制、支払いに関することまでなるべく言った言わないなどのトラブルを避けるために、事前に確認できることはしておきましょう。また、発注をする際は開発契約書や機密保持契約書を結ぶことが一般的です。機密保持契約書に関しては、RFPを事前に渡している場合があるので、本来はその時に事前に結んでおくことが理想です。 4.まとめ 検索システムは、WEBシステム開発の中でもデザイン等のフロント側はあまり重要度が高くなく、どちらかというとバックエンド側の開発がメインになりますので、開発体制、そのチームや担当のスキル、経験値はしっかり見た方が良いでしょう。 但し、初めの発注や発注元側に情報システム部門や担当がいないなどもありますので、リカイゼンでは、見積り依頼の仕方、比較、選定、発注までのサポートを完全無料で行なっています。 いきなり見積り依頼ができるところまで来ていないなどのご相談も多くありますので、まだ決まっていない段階での相談もお待ちしております。

ブラウザ上で立体物を3D回転させる方法とは?

    画像処理とHTML5の3D表示機能を用いて ブラウザ上で3D回転させる仕組み。 リコーが販売している全天球カメラ「THETA」をご存知でしょうか?   高品質な360°画像を撮影することができるカメラなのですが、 「THETA」で撮影した画像をペーパークラフトに印刷して立体物として提供したいという印刷会社からの依頼がきっかけでした。   当初は、実際に「THETA」の撮影画像が、どのような立体物になるのか想像しづらい状況でした。 そこで、「THETA」で撮影した画像をWEBにアップロードすることで、ブラウザ上で立体物として表示させ、さらに回転させることができないかというリクエストをいただきました。   試行錯誤の末に、Ruby+PHP5での画像処理と、HTML5の3D表示機能を使い、ブラウザ上で3D回転する仕組みを構築しました。 実は、一面一面は実際の「THETA」の画像を張り合わせて作っていて、意外と簡単な仕組みというか負荷が少なく回っています。     ユーザーがWEBを通してリアルに想像できるので、ペーパークラフトの申し込み増加が見込めるほか、そのままこのデータにツメの部分などを追加して印刷データとしても利用できるのもポイントです。 実際に作成する際の印刷指示書の帳票データなども作成できて、オペレーターが行うような作業もボタンひとつで全自動で行えるという優れたシステムなのです。 ユーザーがWEBを見て面白そう!注文したい!と販売を促進しながら、印刷業者の業務まで効率化させることが出来ました。 WEB上でPDFデータを作成 様々な業務の中に組み込むことが可能。 全天球カメラ「THETA」で撮影した画像をアップロードして、ペーパークラフトにするイメージをブラウザ上で立体物として表示する。 これ自体はなかなか他の業種に応用することは難しいかもしれませんが、裏側の部分は十分に応用可能です。 なかなかWEB上でPDFデータを作成することは少ないと思いますが、 画像処理をしてPDFで出力したり、例えば通販での決済の流れを自動化するなど、業務の中に組み込むことは可能ではないかと思います。 システム構築といっても、なかなか道筋まで理解して依頼することは難しいと思います。 何か業務を改善したいことがあるとか、実現したいことがあるなど、依頼というよりは相談レベルでお声かけいただければ、 何かしらの提案をさせていただくことは可能だと思います。  

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