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WEB開発の外注探しで失敗しないポイント

WEB開発を始めて行う企業、または初めて携わる担当者、リニューアル予定で久しぶりのWEB開発を行うなど、シーンは様々ありますが、どのように外注先を探せば良いのかわからないという方は少なからずいるでしょう。
ここでは、WEB開発の外注先探しで失敗しないためのポイントを消化します。外注探しをする前に、知っておいた方が良いこと、気をつけるべきこと、そして見積り依頼の仕方、発注の仕方について説明します。

1. WEB開発を外注する際に気をつけた方が良いこと

WEB開発を外注する際に、トラブルになる多くのもとになるのが発注者と開発会社の認識のズレによるものです。特に注意したいこととして、発注者が目指すWEB開発を行うための目的と背景になります。何のためにWEB開発を行うのか、何故そのようになったのかの背景をしっかりと文章にして開発会社へ伝える必要があります。目的が曖昧だと、開発会社側もどこに軸を定めればよいかわからず、要件定義がなかなか定まらなくスケジュールがどんどん後ろ倒しになる可能性が高いのです。それらを回避して、両社にとって良好な関係で開発を進めるためには、目的とゴールを決め、コミュニケーションをしっかりと取ることに尽きます。

まず、開発のフェーズごとで外注先とのトラブルの内容は異なりますので、それらを説明します。

設計段階、インターフェース設計

開発の中で一番わかりやすいフェーズが画面デザインです。ワイヤーフレームからデザインを制作するとき、誰でも見てわかるものが出てくるわけです。しかし、デザインの印象は人それぞれなので、現場の全員が一致することは珍しいです。このフェーズでは、しっかりとデザインについてすり合わせを行い、開発の方向性とズレないような着地点を目指すべきです。

システム開発段階

開発を進める中で出てくるのが、「要件追加」になります。開発側は、一つの要件に対してなるべく想像力を使って「これが必要ならば、この機能が必要ではないか」というような考えを持って考慮する場合もあります。しかし、脈略なく突然、要件が追加になってしまう場合があります。これは、予算的に追加するのか、別で機能を諦めるのか、決める必要があります。

納品後の運用段階

納品後の瑕疵担保期間における不具合対応です。これも多くあるのが、不具合と要件漏れの認識の違いです。発注側は、要件漏れというよりもプログラムの不具合として捉えがちです。こういったことが重なると、良好な関係が築きにくい状況に陥ってしまいます。こういったことがないように、あらかじめ要件を詰めておく必要はあります。

そして最初に発注者側が開発会社に対して伝えておかなければいけないことは、大きく3つあり、それはプロジェクトの全体像、提案してほしい要件、プロジェクト推進するにあたっての確認事項になります。それらを記載したものがRFP(提案依頼書)になります。では、RFPとはどのようなものか、下記にて紹介します。

RFP(提案依頼書)の作成

WEB開発をする上でとても重要になる工程として、RFP(提案依頼書)の作成になります。RFPには、WEB開発する目的、背景を必須で記載した方が良いでしょう。外注云々に限らず、何のために開発を行うのかという目的がないと、開発に携わる多くの人が何を目指せば良いのか意識が一つの方向へ向きづらくなり、進捗に支障をきたすことが考えられます。そのほか、ターゲット、予算感やスケジュール、盛り込みたい機能、目指すゴールなどを記載してまとめます。開発の方向性を定めるためにも、且つ正確な見積り出しをしてもらうためにもしっかりと内容を記載しましょう。

2. WEB開発の工程

WEBシステム開発を行うために、外注先へ全て丸投げにしてしまうと、全体の工程を把握しておく必要があります。ここでは、全体工程と内容について紹介します。

企画、設計提案

開発会社からは見積書とともにRFPをもとにした開発企画、設計提案がなされます。企画、設計提案をもとに外注先を確定し、開発における契約書を交わします。合わせて機密保持契約等もしっかり締結しておきます。

要件定義

どのようなシステム構成にするのか、具体的な要件の整理を行います。このフェーズで、必要な画面数と機能ボリューム、二次開発有無等の内容が明確になります。

システム設計

要件定義をもとに、システム構成やデータベース設計、テーブル構成、データ入出力、画面のワイヤーフレーム作成を行います。

デザイン制作

ワイヤーフレームをもとに、画面のデザイン制作及び、HTML・CSS、javascriptのコーディングを行います。

プログラム開発、単体テスト

コーディングが完了した画面一式が開発側へ引き渡され、プログラム開発を行います。規模によっては多くのエンジニアが参加することになり、フロントエンド開発側とバックエンド開発側に分かれて開発を行うことが多いです。そして開発ごとに単体テストを行います。

総合テスト

単体テストで不具合等が出なくなったら、全体通したシナリオテストや負荷テスト、イレギュラーテストなどの総合テストを行います。同時に納品前の受け入れテストを行います。

納品、リリース

テスト完了後までに本番サーバやSSL設定、ネットワーク設定を完了し、納品したのちに動作テストを行って問題が発生しない場合はリリースを行います。

運用、保守

リリース後の本番稼働では、想定していなかった不具合やシステムエラーが起きる可能性があります。迅速に対応できるように、運用・保守体制を整えておく必要はあります。

3. WEB開発の見積り依頼、発注の仕方

WEB開発を外部の会社へ依頼する場合、RFPを作成して見積り依頼としてお願いするのが基本となります。そして、1社のみへの見積り依頼ではなく、複数社へお願いすることをオススメしています。その理由は、1社のみの見積書では、単純に比較ができないからです。例えば、発注側で想定していた要件が、開発会社側で過大に認識していたり、または過小に認識していたりすると見積り金額は正しいものではなくなります。複数社へ依頼することで、見積り金額に差があったり、または不明な部分が明確になり確認する必要が出てきたりと、1社では気づけないことが気づけるようになります。そして見積り金額の妥当性がわかります。

見積り比較を行ったのち、外注先が確定したら、締結前に必ず面談を行って担当窓口になる人とコミュニケーションを取っておきましょう。
見積り提案中は、開発会社の担当窓口は営業マンの可能性があります。プロジェクトが開始されると、担当窓口は営業マンからプロジェクト責任者やディレクターなどへ引き継がれるため、そこでコミュニケーションロスが発生したりすると、言った言わないのトラブルの元となります。
そういったことを避けるためにも、発注前に必ず面談をしておきましょう。

発注確定すると、契約書、発注書、機密保持契約書等の契約書関連のやり取りが締結して初めてプロジェクト始動になります。特にリリース後の瑕疵担保期間など、初めに定めておかないとこれもトラブルの元になりますので、気をつけるべきです。

4. まとめ

ここまで、WEB開発における外注先探しで失敗しないための説明をしてきました。発注側も開発会社側も気持ちよくプロジェクトを進めるために、開発側は発注元の企業把握を行い、発注側は開発に関する基本的知識を持てるようにすることで、トラブルを避けたプロジェクト推進ができるのではないでしょうか。

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5分で分かる!WEBシステムの仕組みと導入メリット、オススメの開発会社3選

インターネット上で利用できるサービスやシステムを総称して「WEBシステム」と言います。WEBシステムには、ショッピングができるECサイトや、あらゆるインターネット上のニュースや記事をまとめられて見ることができるキュレーションサイト、銀行の振り込みや口座確認などを行えるネットバンキングなど、さまざまなサービスがあります。 ここでは、WEBシステム初心者の方が5分で理解できる基本的な仕組みと、導入メリット、そしてオススメの開発会社を紹介したいと思います。 1. WEBシステムとは? WEBシステムとは、インターネットを経由して利用できるサービスのことを言います。現在、パソコン、スマートフォンやタブレットななどのデバイスに搭載されているWEBブラウザで利用することができます。 インターネットへつながる環境であれば、どこからでもWEBサイトへアクセスしてサービスを利用できます。基本的に、WEBシステムはサーバ上にデータが保存されています。クライアントからの要求によってサーバ側で処理が行われ、クライアント側へ処理結果が戻されます。不特定多数のクライアントから同時にアクセスすることも可能ですが、インターネットの回線状況やサーバのスペック等の状況によって、アクセス時間が遅くなったりする場合もあります。 WEBシステムを利用したサービスとしては、ネットショッピングや最近ではシェアリングサービスなども含まれます。 またオンラインのストレージサービスとしてDropboxやGoogleドライブなどがあります。これは、WEB上でストレージを提供しているサービスになります。ユーザーは、ストレージ上に写真や動画、文書ファイルなどをデータ保存することができます。 この数年で急速に普及がFacebook、TwitterなどのSNSサービスも、WEBシステムに含まれます。インターネットがつながるところからであれば、自分自身のアカウントで見ることのできる各SNSのタイムラインやDMなどは、WEBシステムを利用しているからです。 2. WEBシステムの仕組みと導入メリット 次に、WEBシステムの仕組みを初心者の方でも分かるように説明します。 WEBシステムは、サービスのリクエストを行う「クライアント」と、そのリクエストに応じて結果を戻す処理が搭載された「サーバー」からできています。 クライアント パソコンやスマートフォンを使ってサーバへ要求を出す側をクライアントと言います。また、要求を行うソフトウェアもクライアントの一つです。 サーバ クライアントからの要求に応じて処理を行い、その結果を返す側がサーバになります。それらの結果は、クライアント側のパソコンやスマートフォンなどへ表示されます。 インターネットがここまで普及する以前、企業システムの仕組みとして「クライアントサーバシステム」がありました。WEBシステムは、その仕組みに似ています。しかし、この二つが決定的に違うこととして、WEBシステムは処理やデータなどを全てサーバ側で保持しているということです。クライアントサーバシステムの場合、処理機能等をクライアント側で保持している場合がありますので、クライアントの端末上で処理されることがあります。 最近のWEBシステムでは、スマートフォンのアプリなどがクライアントサーバシステムの構築に似ています。スマートフォンを機種変更する際に、機種変更前のスマートフォンに入っているアプリを再インストールする際、初期状態に戻っている理由として、それはクライアントサーバシステムを利用しているからです。この場合、基本的にはデータ移行をしないとデータを復活させるのは難しいのです。 WEBシステムを使う大きなメリットは、インターネット環境があるところでは、どこからでもいつでも使うことができるということです。それは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスから同時に利用できるのです。 また、WEBシステムを提供する側としても、メンテナンス性が高いことはメリットです。 データプログラムソース、フォームなどのソースは全てサーバへ保有していますので、プログラムの修正が必要な場合でも、デバイスを気にすることなく、サーバ側を修正すれば良いのでメンテナンス性が高いのです。 3. WEBシステムでできること WEBシステムは、拡張性が高いことこれまで不可能だったことを実現できるようになりました。 具体的には、例えばチケット販売やネットショッピングなどの機能において、発売日直後などのアクセスが殺到する際、サーバへの負荷がかかるタイミングだけサーバのスペックを拡張して膨大な同時アクセス数に耐えるなどの対応ができます。逆に、アクセスが落ち着いている平常運転時などでは、ミニマムなサーバ構成にすることで経費を抑えることができます。 上記のように、WEBシステムを効果的に使い、ビジネスをより効率的に改善することができるようになります。 4. オススメのWEBシステム開発会社 ここでは、WEBシステムの開発に優れているオススメの開発会社を紹介します。WEBシステム開発の外注を考えている場合には、外注先候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。 株式会社コンサルトファーム 紹介ページ:https://rekaizen.com/company/consultfirm WordPressを使ったホームページ制作やシステム開発を得意とするコンサルタントファームは、長年の業務コンサルタントの経験をもとにした、将来を見据えたシステム提案を提供してくれます。 システムは、開発して導入したら終わりではなく、リリース後も改善を繰り返して、より良いシステムを作っていかなければいけません。コンサルタントファームでは、ゴールを定めて、稼働後のサポートを手厚く実施することが特徴的です。 WEBシステムの開発範囲としては、ハードウェア選定、ネットワーク、開発、導入、運用、システム化構想から効果測定までフルでのフェーズが対応可能です。 ユースネット株式会社 紹介ページ:https://rekaizen.com/company/usnet ユースネットのWEBシステム開発で大切にしていることは、「ユーザーファースト」になります。エンドユーザーの視点が重要であると考えていて、常にユーザー目線での開発を心がけています。 また、最適な提案をするために入念なヒアリングを大切にしています。ホームページ制作、ネットショップ構築、WordPress制作を得意としています。 株式会社ユニプロ 紹介ページ:https://rekaizen.com/company/unipro 感度の高い若手エンジニアが在籍するユニプロでは、企業向けのWEBシステム開発、運用保守のほか、iPhone/iPadアプリ開発を得意としています。WEBを活用した新規事業の立ち上げや既存サービスの改善を支援します。 システム開発、導入が初めての場合、失敗しやすいですが、ユニプロではIT熟練者による開発、導入支援があります。大きなコストのかかるシステム開発だからこそ、投資に見合うリターンが得られるようにシステム設計を行う必要がありますので、ビジネスインパクトをもたらす総合的な見地から設計、開発を行います。 5. まとめ 今回は、初心者向けのWEBシステムに関しての基本、導入メリット、外注先候補の開発会社などを紹介してきましたが、いかがでしたか。 今では、企業がホームページを持つことは普通で、そして業務効率化のためや新サービス提供のためにWEBシステムを開発、導入することも一般化してきています。 小規模から大規模まで、開発はさまざまありますが、基本的な知識は規模感変わらずに活かせますので、まずは基本的な知識を手に入れて、ビジネスインパクトのあるWEBシステムを開発するのが良いでしょう

WEB系システム開発の発注で必要な知識まとめ

WEB系システムは、企業がこれまで導入していたクライアントサーバシステムのようなクローズドなシステムに対して、オープンな技術基盤をもとにしたブラウザベースの開発手法になります。 設立から間もない企業に関しては、これから導入するシステムはWEB系システムが多いと思いますが、システムのリプレースを考えている企業に関しては、これまでのシステムの考え方と全く異なるので、戸惑うこともあるかもしれません。また、使用する開発言語やデータベースもオープン系のものがメインになりますので、聞いたことのない技術用語などで、どのように発注を行うべきか分からないことも多いでしょう。 そこで、今回はWEB系システム開発を発注する際に知っておくと役に立つ内容をまとめました。 1. WEB系システムとは WEB系システムは、インターネットに接続することを前提に、サーバ側で用意されたシステムの機能や管理・生成されたデータを、クラインと側のブラウザで閲覧する仕組みのことを言います。 WEB系の特徴としては、サーバ側ではさまざまなサービスを提供しますが、クライアント側はWEBブラウザから接続してサービスを使用できるので、インターネットがつながる場所であればどこからでもサービスを受けることができます。 また、WEB系システムは、特別なソフトのインストールやセットアップは必要なく使用できることで、WEB系システム開発が最近の主流になっています。 最近では、スマホなどで動作するWEBアプリもあり、パソコンだけではないデバイスでも使用できるところが、WEB系システムを選ぶ理由にもなっています。 2. WEB系システムのメリットとデメリット では、WEB系システムのメリットとデメリットに関して、開発と運用面から整理して紹介します。 WEB系システムのメリット イニシャルコストが抑えられる WEB系システムは、インターネット回線が前提となりますので、インフラ面において回線接続が必要ありません。また、最近はクラウドサーバ等が月額数百円から利用可能なので、小規模のシステム開発だとインフラにほとんどコストがかかりません。つまり、開発用のパソコンが1台とインターネットに接続できる環境さえあれば、その他インフラでコストがかからないのです。 ソフトウエア開発においては、オープンソースでの開発を行うことが可能なので、専用の開発ソフトウエアを購入する必要もありません。システム開発においてコストがかかってくるのは、開発を行う人件費で大半を占めることになります。 端末増設が容易 WEB系システムを導入する場合、特に回線工事は必要なくインターネットに接続できる環境さえあればシステムを使うことができます。例えば以前のクライアントサーバ型の仕組みなどでは、各端末へ導入するソフトをインストールしてセットアップする必要がありましたが、WEB系システムであれば、それらの必要はありません。 メンテナンス性が高い インターネット接続が前提のシステムになりますので、接続すればリアルタイムにサーバ側の情報を取り出すことができます。運用、保守において、リモートでサーバへ常時接続が可能になりますので、不具合が起きたり、エラーが起きたとしても瞬時に対応が可能です。メンテナンス性が非常に高いというメリットがあります。 WEB系システムのデメリット 端末の操作性というところでは使い勝手を考える必要があります。例えば、クライアントサーバ型のシステムで可能だったら描くショートカット操作などはWEB系システムでは難しいです。また、WEB系システムはセキュリティ上の対策としてタイムアウト処理を入れていることは普通なので、入力作業などで一旦席を外し再び業務に戻った際、タイムアウトにより入力データが無くなりログインからやり直しをしなければいけないなど、よくあることです。 3. WEB系システム開発の発注で知っておくべきポイント 実際に、WEB系システム開発を発注しようと考えた際に、知っておくと役に立つポイントをまとめました。 サーバ環境について システム導入する際に考えるのがサーバ環境をどうするかというものです。最近では、「クラウドファースト」という単語を聞くことが増えましたが、手軽さやコスト的にもクラウドサービスを使うのが主流となっています。クラウドサービスは、様々なサービス会社がありますが、どのような運用をするかによってもどれを使えば良いかが変わってきますので、開発会社と相談して決めるのが良いです。 WEB系システム開発のプログラム言語 WEB系システムの開発では、PHP、Ruby、Java、Pythonなどを利用するのが一般的です。オープン系の開発言語では、PHPやCakePHPを使ったケースが多く、WindowsベースではC#が使われることが多いです。 WEB系システムでは、開発手法に関してもアジャイル開発が好まれる傾向があり、プロジェクトを細かい単位で分けて、できたものから受け入れテストをしてもらい納品していくようなやり方が最近のトレンドになっています。 そして大規模系のWEBシステムでは、JavaとOracleの組み合わせが採用されているケースが多いです。 データベースの種類 WEB系システムのデータベースは、データの扱い量などから慎重に検討する必要があります。よく使用されているのは、オープンソースのMySQL、PostgreSQLがあります。その他、大規模系ではOracleやSQL serverなどです。 Oracle、SQL serverは接続数によってライセンス料金がかかってきますので、その辺りも規模感とコストと見合っているのか確認が必要です。 セキュリティ対策 WEB系システムは、常にインターネットへ接続していることが前提になりますので、セキュリティ対策はマストで考える必要があります。SSL通信にすることはもちろんのこと、ファイヤーウォール設定もその一つです。 ファイヤーウォールを導入することで、インターネット経由の不正アクセスを防ぐことが可能です。インターネットでサービスを提供する際は、必須のセキュリティ対策の一つです。 その他、IPS(Intrusion Prevention System,ファイヤーウォール侵入防止システム)の仕組みです。これは、Dos攻撃(WEBサーバに対して集中的にアクセスを繰り返し、サーバ処理能力をパンクさせる攻撃)を感知して、不正アクセスを破棄したり、アクセス元のIPアドレスから通信遮断する設定を自動的に行ってくれたりします。 WEB系開発では、発注する際に上記のような内容を把握しておくことで、スムーズに見積もり算出や要件定義を進めることができるのです。 4. まとめ WEB系システムの開発を発注する際に知っておくと役に立つポイントを紹介してきました。インターネット接続が前提でのWEB系システムは、開発コストや運用コスト、メンテナンス面を含めて利便性が高いことで、システム開発の主流となっています。 但し、WEB系システム以外からWEBシステム系へ移行をする場合は、開発言語や開発環境など含めて、考え方が違いますので、どのように開発して移行を行うかはしっかり考える必要があります。 WEB系システムに関しての基本的ポイントを把握して、より良い発注先が見つかるようにすることが大切です。

WEB開発を失敗しないための外注戦略のポイントまとめ

WEB開発を外注する際、初めての発注や久しぶりのことだとどこから手をつけて良いかわからないことも多いと思います。この業界は常に進化していることで、新しい専門用語も生まれていますので、ついていけないことも出てきます。 ビジネスを成功するために失敗はしたくないと思います。そこで、外注戦略において失敗しないための基本的なポイントをまとめました。 1. WEB開発の発注ポイント WEB開発を発注するにあたり、失敗しないためのポイントはいくつかありますが、失敗の原因はシステム会社だけではなく発注者側にもある場合があります。多くの場合はコミュニケーションミスや、認識のズレによるトラブルが大半だったりします。そう言ったことは予め回避しようと思えばできることなので、何が一番大事なのかのポイントをここでは押せておきましょう。 RFP(提案依頼書)が必要な理由 多くの発注者が、WEB開発を行う場合に「見積もりを取りたい」となり、口頭ベースで見積もり依頼をすることがあります。これはすでに認識のズレが出てくる原因になります。 やはり、発注者が実現したいと考えているシステムを体系的にまとめて外注先候補へ説明しないと伝わらないということを理解することが大事です。 その伝える手段として、RFP(提案依頼書)というものがあります。これには、WEB開発の背景と目的を記述します。そして、予算や希望納期、実現したい要件などを記載し、決まっていない検討事項も取りまとめます。 ・プロジェクトの全体像 ・提案してほしい要件 ・確認事項 この3つは必ずまとめておきましょう。 2. WEB開発の提案書確認ポイント 外注先候補から見積書と提案書を受け取ったら、どの辺りを確認するのが良いかのポイントをまとめましたので紹介します。基本的には、金額のみで判断するのは危険です。そのあたりを踏まえて、下記の項目で順番に確認してみてください。 技術面の裏付け WEB開発の中でも、業種によって開発手法は様々です。例えば、ECサイト構築と顧客管理システムでは使用するツールも違いますし、仕様も全く違います。そういったことを踏まえて、発注しようとしている業態と類似した業態の実績がある開発会社で選定を行った方が、技術面において安心できます。 開発会社の過去実績は、しっかり確認をしてどのような技術面の特徴があるのか、業務実績があるのかを確認するようにしましょう。 ビジネス的理解 発注者としてシステム開発が目的ではなく、ビジネスとして収益を上げることが目的です。開発会社は、どちらかというと開発をすることが目的になりがちです。このあたりで、ビジネス的視点を大切にしている開発会社かどうかを確認すると良いでしょう。 その考え方を見極めるには、開発会社からの質問や問い合わせ内容などから分かります。例えば、ユーザ画面の制作においてはユーザビリティを意識した提案をしている、データベース設計において発注者側から言っていないけれども必要だと考えられる項目を提案するなど、ビジネス視点を持った開発を行えるというのは強い味方です。 要件の網羅性 発注者側から要件として出している内容に対して、しっかり網羅されているか、また付随するもので足りないものがあればそれが盛り込まれているかを確認します。 これは、RFPを読み込んで理解しているかどうかというのがわかります。 技術的実現性 システム開発を行うにあたり、使用する技術が実現性あるかどうかを確認する必要があります。数社の開発会社を比較した際に、1社だけ他とは違う技術を用いていたりする場合、この辺りは要確認になります。もし、ただ実績を作りたいというものが見えたら、その会社は避けたほうが良いでしょう。 拡張性 システムは、導入して終わりではなく、稼働し始めてからが本番です。そして、ビジネスは大きくなっていくものですから、ユーザ数が増えたり売り上げが増えたりする中では、それに合わせたシステム拡張ができるかどうかはとても大事です。拡張性のないシステムでは、ビジネスがスケールするたびにやり替えなくてはならず、システムが足かせになってしまう可能性があります。 価格の妥当性 価格の比較は最も大事なポイントです。各社の項目単位での比較を行ってみましょう。不明瞭な見積もり項目がないかどうか、安すぎていないか、高すぎていないかなどです。見積額の比較は、やはり複数社の見積書があると、比較がしやすいです。 スケジュールの妥当性 発注者側からは、希望の納期は伝えていると思いますが、要件の実現とスケジュールが必ずしも合致するとは限りません。無理をしすぎても良いものはできませんし、逆に余裕がありすぎてもビジネスチャンスを逃す可能性があります。根拠のあるスケジュール案が練られているかというのを確認する必要があります。 体制の具体性 システム開発は、プロジェクト化して複数のエンジニアがそれぞれ適材適所に配置されて進められます。基本的に提案の中には体制図が入っています。それを確認すると同時に、事前に会社の評判も確認しておくことをオススメします。 3. WEB開発の外注でトラブルを避けるためのポイント 外注先選定において発注先が決まった後のポイントを説明します。 外注先が決まったら、必ず書面にて締結を行います。機密保持書、発注書、基本契約書などです。特に基本契約書に関しては法務チェックにてしっかりと内容を作ります。 例えば、リリース後のサポートに関しても揉めやすいですが、不具合などでどの機関を無償で対応してもらえるのかという瑕疵担保期間の設定です。一般的には約半年ですが、1年の場合もあったりしますし、短いと3ヶ月としている開発会社もあります。この辺りは相談して決める必要があります。 あとは、開発会社以外の会社へ二次受けやフリーランスを起用する場合の体制も予め確認が必要です。システムを外注するということは、ビジネスノウハウも外へ出るということなので、そこのリスクがあります。機密保持契約書も締結しますが、基本契約書でもしっかりと二次受け等の扱いも盛り込んで締結した方が良いでしょう。 4. まとめ ここまで、WEB開発を外注する際に失敗しないためのポイントを紹介してきました。 WEB開発を外注する際、どうすれば上手くいくのかというのは、発注担当者は誰でも考えることだと思います。 基本的には発注者と開発担当者は立場が違いますので、同じものを見ていても捉え方が違って当然なのです。そして認識のズレが発生して、そのズレが大きくなるほどに上手くいかなくなるという現象が起きます。なるべく、最初の段階で認識のズレをなくし、同じ目標を持ちプロジェクト遂行できることが理想的です。 認識のズレを無くすためには、最初に作成するRFPの存在はとても大きいのです。RFPをもとに見積もり算出や提案が検討されますし、そのあとの要件定義でも必要な資料になります。発注者は、その重要性を理解して作成する必要があります。

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