今まで書いてきたブログ記事は、全て学生が企業の採用ホームページを閲覧することを前提に書いてきました。しかし、この記事を読んだ中小企業の担当者から「本当に採用ホームページって読まれているの?」という根本的な質問をいただき、改めてその必要性を調べてみました。
毎度のことですがマイナビの調査資料から該当する情報を引用します。「2018年卒マイナビ大学生内定率調査(3月実施)」の中に「どのような方法で選考に参加する企業を探すか」という項目があります。この調査結果は以下のようになっています。
- 就職情報サイト(マイナビ、リクナビなど) 80.0%
- 企業の採用ホームページ 57.8%
- 就職活動に関するアプリ 36.1%
- 合同企業説明会 31.2%
- 学内セミナー 25.7%
- キャリアセンターの資料 16.0%
おまけ
この調査結果の他に面白いデータがありましたのでご紹介します。就職活動に関するアプリの調査で「スマートフォンに入っていて、実際に使っているアプリ」というもの。この調査結果は以下の通りです。
- 地図アプリ 86.9%
- 電車乗換アプリ 77.5%
- 就職サイトのアプリ 64.5%
- ゲームアプリ 59.6%
- バーコード読み取りアプリ 58.6%
- メモ系アプリ 46.5%
- スケジュール管理アプリ 36.4%
地図や乗換は学生でなくても利用しますので上位に入るのは分かりますが、就職サイトのアプリが3番目に入っているのが就活中の学生らしいですね。あとは意外にもバーコード読み取りアプリをインストールしている学生が約6割もいることに驚きました。今後、採用ホームページなど採用制作物を企画する場合、バーコードを利用したコンテンツを作ってもよいかも(いまさらですが・・・)。
2019年卒向けの採用ホームページの制作が各社で始まっています。3月1日公開に向けて頑張りましょう。
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株式会社クーネスト
伊藤 泰行
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