【海外向けECサイト構築(越境EC)】多言語対応の外注先選びと費用目安まとめ
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2017/12/13
- 2052 view
目次
【海外向けECサイト構築(越境EC)】多言語対応の外注先選びと費用目安まとめ
訪日外国人の増加により、日本製品を扱うショップやメーカーでは海外向けに複数の言語で表示ができる「多言語ECサイト(越境EC)」のニーズが高まっています。
海外のお客様からのお問い合わせや取引が増加している一方で、言語が壁となって対応できていないケースや、今後外国人向けの販売促進を行いたいが訴求できていないケースがあります。このような機会損失を防ぐために、ここでは多言語対応ECサイトを新規開発する方法をご紹介します。
多言語ECサイト構築をお考えなら、リカイゼンにご相談ください!
多言語対応ECサイトの構築依頼をする場合は、翻訳会社と開発会社を分けて依頼する方法と、まとめて1社だけに依頼する方法があります。おすすめなのは、翻訳者を抱える開発会社に依頼することで、1社で開発を完結させることです。翻訳部分を翻訳会社に依頼し、システム開発会社にECサイトの構築部分を依頼する方法を取る場合、制作進行の中で発生する文章の微調整ができない可能性もあるため注意が必要です。
多言語対応ECサイトの具体的な開発方法として、使われることが多いのがEC-CUBEとMagentoです。EC-CUBEとMagentoは、どちらもオープンソースのECプラットフォームです。ここではそれぞれの違いを紹介していきます。
EC-CUBEが人気のある理由は、日本製のECプラットフォームで、日本人が扱いやすいという点があります。商品登録・買い物カゴ・注文画面など通販サイトに必要な機能も一通り揃っており、また、「プラグイン」によって機能の拡張ができる仕組みになっています。この「プラグイン」を活用することで多言語対応をさせることが可能です。また、EC-CUBE4からは多言語対応(英語/日本語)がされており、設定によって切り替えることもできます。ただし、この多言語対応はECサイトのフロントサイトだけでなく、管理画面も英語に切り替わってしまうため、フロントサイトだけを変えたいというときはあまり適さないようです。そのような場合は、やはりプラグインを活用して開発を進めるのがよいでしょう。
海外では主流なMagentoというECコマースがあります。MagentはAdobeシステムズ社が展開しています。Magentoは多言語翻訳に強いことが特徴で、標準装備として多言語翻訳機能と通貨の換算機能がついています。日本では越境EC、多言語対応ECサイトが注目されてきたことによって、Magentoの知名度も上がってきました。どの言語も対応できるため、今後多くの国に対し訴求を広げることを考える場合に選ぶとよいでしょう。
開発費用はサイトの規模や必要な機能によって異なりますが、一から開発行うフルスクラッチ開発の場合は膨大な費用が掛かります。ECサイトに必要な標準機能を揃えた場合、1000万以上掛かると思われます。そのため、開発会社に依頼した場合EC-CUBEやMagentoのようなオープンソースのECコマースを使い開発をすることが一般的で、その場合は企画・翻訳・デザイン・コーディングを含め100〜120万円前後が目安となることが多いです。
実際にはつけたい機能や商品の管理点数によっても費用は変わってくるため、ECサイト構築を検討しているなら、まずはプロの制作会社に何社か見積もりの相談をし、出てきた金額で近しい金額を相場として見る方がよいでしょう。
とはいえ、複数社から見積もりを取得するのはなかなか手間がかかります。
日本製品への関心の高まりや、遠方から商品を手に入れることができる便利なものとしてネット販売が注目を集める中で、今後もさらに外国人客向けの多言語対応が必要になります。今後どの市場に対し、どのような商品を販売していくのか、自社の方向性をもとに適した依頼先を見極めることが大切です。
その方法として、複数社に同じ条件で見積もりを取ることで比較検討する方法があります。
とはいえ、複数社それぞれに問い合わせをするのは工数がかかるため、対応可能な会社に一度で見積もりや資料を取得できるサービスを利用することがおすすめです。
また、依頼先に迷った際にはリカイゼンのサポートデスクに相談するのもよいでしょう。
リカイゼンでは、多言語ECサイト構築実績のある会社のみを選定して、多言語ECサイト構築に関する相談に乗ってくれる会社を無料紹介いたします。
見積もりのご相談も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
目次
1. 海外向けに多言語対応ECサイトを開発する方法
ただし、なかなか社内もしくはネットワーク内に翻訳担当を抱えている制作会社は数が多くありませんので、探すのは難易度が高まります。
多言語対応ECサイトの実績を多数持つ制作会社であれば、多言語対応をメインにしており、翻訳なども対応しているケースがありますので、実績をベースとして制作空き社を探してみるとよいでしょう。
2. 多言語ECサイト構築に出てくるオープンソースECプラットフォームを知る
EC-CUBE
Magento
3. 多言語対応ECサイト開発にかかる費用相場
そのようなときは、リカイゼンにご相談ください!
リカイゼンでは、複数の制作会社から一度にまとめて見積もり取得を行うことが可能です。その後は気になった会社と個別で連絡を行うことができますので、まずはお気軽にご利用ください。手数料やサービス利用料は一切かかりません。
4. まとめ
多言語対応ECサイト構築の
費用や依頼方法のモヤモヤを解消しよう!
ざっくり希望を書くだけで、発注サポート経験豊富な専任スタッフが、
あなたに変わって無料で見積取得を行います!
企画中の相談や金額だけが知りたい場合でもご利用いただけます。
ECサイト制作の依頼先探しなら、
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社をご紹介いたします!
ECサイト制作の依頼先探しでこんなお悩みはありませんか?
- 会社の選び方がわからない
- 何社も問い合わせるのが面倒くさい
- そもそも依頼方法がわからない
- 予算内で対応できる会社を見つけたい
発注サポート経験豊富な専任スタッフが
あなたのご要望をお聞きし、最適な会社をご紹介いたします!
ご相談から会社のご紹介まで全て無料でご利用いただけます。
お気軽にご相談ください!
ECサイト制作の
依頼先探しなら
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社を無料でご紹介いたします!
まずはご質問・ご相談なども歓迎!
お気軽にご連絡ください。