BtoB企業には技術優位の会社が多く、
目立ちませんが優良な企業が数多くあります。
余談になりますが、かつてビジネススクールに通っていた頃、
ケーススタディのほとんどが製造業系のBtoB企業が多く、
日本はやはり製造業の国なんだ、と思ったことがあります。
さて、BtoB企業はしっかりとした技術があるがゆえに、
実はブランディングがやりやすいと感じています。
それはその技術が生まれた課題、背景、歴史などその企業が持つ
固有のストーリーがすでに内在しているからです。
それらを話すことでまた、自社の理念にも繋がる話ができるはずです。
BtoBはBtoCとは違い、理性的な購買をすると言われています。
BtoCでさえ、ストーリーを語れ!といろんな本が出ていますから、
BtoBであればなおさらです。
そうすれば部品メーカーでさえ、
コスト競争から脱却することができるはずです。
(これはいろんなところで言われているのでいわずもがなですが)
さらに、BtoB企業はその知名度の低さから、
かなり大手企業でも採用に苦戦する場合があります。
応募者に何を語れば良いのか、無骨で宣伝ベタなBtoB企業は
こういうところでも損をしがちですが、
技術に関して詳しく言ってもわからないし、そこまで興味のない
応募者に細かすぎる説明はいりません。
それよりもストーリーを語ることで、他の企業との差別化を
簡単にはかることが出来ます。
BtoC企業ほどお金をかけずにブランディングできる「はず」
なのがBtoB企業なのです。
興味があれば下記のページも見てみてください。
http://brandthinking.net/what/3314
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EDITOR PROFILE
むすび株式会社
深澤了
ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター、BRAND THINKING編集長。2002年早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループ入社。広告代理店アドブレーン社制作局配属。CMプランナー/コピーライターとしてテレビ・ラジオのCM制作を年間数百本行う。2006年パラドックス・クリエイティブ(現パラドックス)へ転職。企業、商品、採用領域のブランドの基礎固めから、VI、ネーミング、スローガン開発や広告制作まで一気通貫して行う。採用領域だけで1000社以上の経験。2015年早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。同年むすび設立。地域ブランディングプロジェクト「まちいく事業」を立ち上げ、山梨県富士川町で「本菱」を、埼玉県戸田市で「かけはし」と、立て続けに日本酒をプロデュース。山梨県都留市ではネクタイブランドの立ち上げも行う。
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