逐次通訳と同時通訳の違いとは
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
逐次通訳と同時通訳の違いとは
会議通訳の方法
高度な知能を必要とする会議通訳。この会議通訳の方法には、「同時通訳(同通)」と「逐次通訳」と呼ばれる方法の2種類があります。
同時通訳(同通)とは
同通はスピーカーの発言を聞きながら同時進行で訳していくものです。この方式は、多人数が参加し、長時間・長期間に渡って行われる会議について行われるそうです。会議参加者は通常のペースで話すため、両言語に対する即時的な理解力と表現力に加え、瞬発力、集中力も要求されるといったレベルの高い方式と言えます。特に日本語と英語のように、文法構造が大きく異なる言語間の同通をこなせるようになるには、特殊な訓練が必要であるそうです。
逐次通訳とは
一方、逐次通訳は、会議参加者がある程度の長さを発言した後で、その部分をまとめて通訳していく方法のことを指します。発言者と通訳者が交互に話すやり方で、少人数の社内会議、記者会見、セミナーなどに多い方式であるそうです。この逐次通訳では、まとまった量の発言内容を正確に通訳しなければならないので、ノート・テイキングと呼ばれるメモとりは必須であるそうです。また、発言内容をある程度記憶しておく「リテンション」と呼ばれる能力も求められます。
逐次通訳と同時通訳の違いとは
この同時通訳と逐次通訳の違いといえば、まず通訳する場所にあります。同時通訳は独立した同通ブース内で行うのに対し、逐次通訳は発言者のすぐ隣で行うのが普通であるそうです。 また、技術的には同時通訳のほうが難易度が高いとされることが多いそうですが、訳出にいっそうの正確さを求められる逐次通訳のほうが難しいという通訳者もいるそうで、同時通訳と逐次通訳のどちらが難しいかというと、一概にどちらとは言えないようです
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