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【中小企業向け】システム導入の失敗の原因は「突発的な判断」だった?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/03/01
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- 株式会社コンサルトファーム
・システムを導入したはいいけけれども、コストばかりがかかってしまっている。
・業務の効率化したくて導入したのに、逆に手間がかかっている。
システムを導入した後、こういった状態に陥っている中小企業を多く見かけます。
なぜ、このようなシステム導入によるムリ・ムダが生まれてしまっているのでしょうか?
原因は突発的な判断?
世の中には様々な便利なシステムが存在しています。
日々業務を運営している中で、その時々の必要性や緊急性に迫られて、新しくシステムを導入したということもあるのではないでしょうか。
実は、このような場当たり的なシステム導入が、結果的なムリ・ムダにつながっていることが多いのです。
業務の全体把握の上で導入したシステムではなく、「単発」で導入したことにより、
・システム同士の連携がうまくいかず手間がかかってしまう
・システムを通じて得られた情報がシステムごとにしか蓄積できないために思ったほどの効果が出ない
・システムの更新や保守などのランニングコストばかりがかかってしまう
ということが起こっています。
急がばまわれ!中期的計画を立ててシステム化を行なう
効果を見出しやすいシステム導入は、計画的に行なうことこそ成功の近道です。
その場その場の判断ではなく、計画的に動くことがコストと時間の節約に繋がります。
もちろん導入したシステムも無駄にせず、一度全体を俯瞰して考え、3ヶ月から半年の中期スパンをとって社内にある情報の棚卸しから進めることによって、システム連携などを行うことも可能です。
少しでも現状に不満・疑問がある場合は、一度ITの専門家に相談してみるのが良いと思います。
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EDITOR PROFILE
株式会社コンサルトファーム
丸谷哲司
中小企業においては、企業規模にかかわらずネットワークからアプリケーション、運用まで、やること自体は大企業と大差ありません。量の差だけです。
ところが、ITにかけられる資金、人員は大企業に比して圧倒的に不足しているのが実態です。
私達の使命は、中小企業にとっての最適なシステムを提案、開発/構築/導入、運用支援を行うことです。
多くのITベンダーは、抱えている製品/サービスを販売するために中小企業に売り込みを行い、それが売れることがゴールで有り、すべてです。
ところが買う側の中小企業は、それはITの一部でしかなく、且つ運用して効果を上げなければ、費用と労力を無駄にしてしまうことになります。
売る側と買い使う側のギャップを、多くのITベンダーは気がついていません、というか無視しているようにも感じます。
私がエンドユーザーとして散々経験してきたこのギャップを、お客さまとの間に作らないことを第一義として、お客さまへのサービス提供を行っていきたいと思います。
株式会社コンサルトファーム
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