なぜシステム開発プロジェクトは失敗するのか?
これまで15年間システムエンジニアとして様々なプロジェクトに参画してきました。
2年を超える長期プロジェクトや、数ヶ月の短期プロジェクト、
プロジェクトマネージャーとして、プロジェクトリーダーとして、
メンバーとして、様々な立ち位置で参画しました。
日本におけるシステム開発は7割が失敗すると言われています。
ですが、そもそも、何をもって失敗と呼んでいるのでしょうか?
1.システム会社が赤字になったら失敗なのか?
2.お客様のシステム構築の目的を達成出来なかったら失敗なのか?
3.使い勝手の悪いシステムになったら失敗なのか?
4.次取引に繋げられなかったら失敗なのか?
などなど。
失敗プロジェクトとは?
これらは、どの立ち位置からプロジェクトの成否を見るかによっても分かれる評価だと思います。
ユーザーが満足出来るものが納期通りに納品されれば、
システム会社が赤字になろうが、ユーザーにとっては成功と呼べるのかも知れません。
また、システム開発も、単発で見るのか、継続で見るのかでも変わってくると思います。
私が思う成功プロジェクト
私自身は、システム開発において、お客様と良好な関係が築ければ成功、築けなければ失敗と考えています。
担当者様個人だけでなく、経営層や利用者とも良好な関係を結ぶことが出来れば、必ず次に繋がってきます。
いくら良いものを作っても、良好な関係が築けていなければ、その仕事は単発で終わってしまい、次の仕事に繋がらず、
お客様だけでなく開発者にとっても満足度の低いプロジェクトになってしまいます。
システム開発プロジェクトにおける良好なパートナーシップを構築するには?
では、お客様と良好な関係を結ぶためにはどうしたら良いのでしょうか?
私は、お客様も交えたチームを作ることだと思います。
システム開発を行うにあたり、関わる全ての人が当事者意識を持って、
皆でシステムを作っていくことが出来れば、プロジェクトは失敗しません。(あえて言い切ります!)
システム担当者、利用者が当事者意識を持っていると、システムのいいところを探し、悪いところは改善策を一緒に考えるようになります。
また、システム導入後の効果測定でも、一緒になって、効果を探してくれます。
「チームになれなかったプロジェクト」では、みんながシステムの悪いところを探し、
いいところを見ようとせず、効果測定でも悪いところをクローズアップする。
そのようなプロジェクトになっていると聞きます。
シベスピが主導する良好なチーム作り!
システムは作るのも人、使うのも人、なのでシステム作りはチーム作りだと思います。
これまで様々なプロジェクトを行ってきて、プロジェクトを成功させるためには、
良いチーム作りを行うことが、第一だと感じています。
我々シベスピはお客様とのチーム作りを大事にし、プロジェクトを成功へと導きます。
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EDITOR PROFILE
株式会社シベスピ
佐藤 敦
1979年。大阪府生まれ。
神戸学院大学卒業後、文房具の実用新案2件取得し営業・販売の後、ネットショップを立ち上げ。
システムに興味を持ち、システム開発会社にて15年勤務。
その後、男気(=Chivalrous spirit)、三方良しの方針を掲げて独立し、株式会社シベスピを設立。
代表取締役に就任。
神戸学院大学卒業後、文房具の実用新案2件取得し営業・販売の後、ネットショップを立ち上げ。
システムに興味を持ち、システム開発会社にて15年勤務。
その後、男気(=Chivalrous spirit)、三方良しの方針を掲げて独立し、株式会社シベスピを設立。
代表取締役に就任。
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●オンライン中
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他
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