APIとは?開発の効率化・サービスの利便性アップが可能!利用手順も解説します
- [更新日]2022/01/13
- [公開日]2022/01/13
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								目次
APIとは?開発の効率化・サービスの利便性アップが可能!利用手順も解説します
        既存のサービスを連携したり、実装して活用したいけれど、API開発を行うにはどうすればよいか困っていませんか。 
        APIをシステムに組み込むことで、使いたい機能をかんたんに実装・運用が可能です。 
        本記事では、API開発について、以下の内容を説明します。
         
        ぜひ最後までお読みください。
         
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        APIとは、「Application Programming Interface」の略で、かんたんに説明すると、あるサービスやアプリを、別のプログラムから操作できるようにしたものです。 
        APIを活用することで、どのようなメリットを受け取ることができるのかについて、3つ紹介します。
         
        先述したとおり、APIはサービスやアプリの機能の一部を、使いやすい形にして提供しています。そのため、いちから複雑なプログラムを組まなくても、かんたんにほしい機能を組み込めるのがメリットです。 
        APIを活用する際に、既存の機能を組み込むことで、サービスの信頼度が高まります。なぜなら、すでに改良が重ねられており、セキュリティがしっかりしているからです。 
        ユーザーが普段から利用しているサービスのAPIを使うことで、サービスの利便性を向上させることができます。 
        次に、APIを活用する際に、注意したい点についても触れておきます。
         
        APIは、あくまで提供されているものなので、提供が終了する場合があります。そうしてしまうと、APIに依存していた機能が突然使えなくなり、サービスが成立しなくなることが考えられるのです。そのため、何でもAPIに置き換えるのは、リスクを背負ってしまうことも認識しておく必要があります。
         
        APIを活用するには、必ずプログラミングの知識が必要になります。なぜなら、APIも特定のプログラミング言語で記述されているからです。 
        APIによっては、従量課金制を導入して提供していることがあります。他社のAPIを利用するということは、他社のサーバーを借りるということなので、提供側の立場からすると、従量課金制の導入は仕方がありません。 
        実際に、APIがどのような役割を果たしているかについて、3つのAPIの活用事例を見ていきます。
         
        Facebook APIの中でも、グラフAPIを利用することで、さまざまな情報へアクセスすることができます。
        グラフAPIでは、以下の動作が可能なります。
         
        アメリカに本社を置く世界最大の家電量販店であるBestbuyというECサイトが、買いたい商品について、友人に相談できる機能を実装しています。 
        チャットワークAPIでは、以下の動作や情報取得が可能です。
         
        集客ブログを運営する株式会社アクシスでは、「GRC」と呼ばれるWebサイトの検索順位をチェックするツールのチェック結果を、Gmailで受け取ります。 
        Google Map APIには、さまざまなAPIの種類があります。APIの種類の一部を紹介します。
         
        NTTデータでは、顧客管理システムにGoogle Mapを組み込み、営業ツールとして活用しています。APIを使用することで、顧客情報をマッピングする手間が省け、訪問計画も効率化されたことで、営業件数を増やすことに成功しました。
         
        それでは、実際にAPIを使用するおおまかな手順について説明します。
         
        API開発についてまとめます。
         
        本記事を参考に、API開発やAPI利用をぜひ検討してみてください。
        
        また、API開発とは実際にどのように活用されているのか気になるという方もいらっしゃるでしょう。
        
        APIを活用することで、サービスの開発コストを抑えながら、大量の情報を扱うことができます。そして、さまざまなサービスがAPIによってつながり、利便性が向上していることは、間違いありません。
        
        
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          1. APIとは?
        
        つまり、サービスやアプリの機能の一部が提供されているので、それらを組み込むことができる仕組み覚えておくとよいでしょう。
        2. APIを活用すると得られる3つのメリット
        開発が効率的になる
        
        すでに存在しているAPIを活用することで、開発にかかる時間を短縮しながら、高性能なサービスやアプリを提供できるようになるでしょう。
        サービスの信頼度が高まる
        
        いちから機能を作っていると、セキュリティのテストを行うのは、あまりにも時間を要してしまいます。また、新しくできあがった機能は、リリース直後に不具合が見つかることが多く、運用が不安定になりがちです。
        サービス運用が不安定になることを防げるのも、APIを活用するメリットになります。
        ユーザーの利便性が上がる
        
        たとえば、会員制サイトに登録しようとしたときに、GoogleやFacebook、Yahooなどのアカウントを使って会員登録する機能も、APIの一部です。
        このように、利用ユーザーが多いサービスのAPIを使うことで、サービスをより使いやすく提供できるようになるでしょう。
        3. APIを活用するときの3つの注意点
         サービスがAPIに依存する可能性がある 
        開発の知識は必要である
        
        利用できるプログラミング言語はAPIごとに異なりますので、場合によっては、新しくプログラミング言語を学習し直さなければなりません。APIの設計についても理解しなければならないので、開発の知識が必要であることを覚えておきましょう。
        本格的な利用には有料のサーバーの契約が望ましい
        
        そのため、APIを利用する場合は、アクセスする回数を見積もり、場合によっては有料でAPIを使用することを検討したほうがよいでしょう。
        4. 開発に活用されるAPIの事例
         Facebook API 
        
        
        友人に相談できる機能は、Facebookのソーシャルグラフのデータを活用して実装されているので、参考にしてみてください。
        チャットワークAPI
        
        
        次に、Google Apps ScriptとチャットワークAPIを連携させて、チャットワーク上にチェック結果を自動で投稿するようにしているそうです。
         Google Map API
        
        
5. APIを活用する手順
        
        
6. まとめ
        
        
          
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