WEBサイト構築の工程を把握し、失敗しない依頼を実現【RFP作成解説付き】
- [更新日]2023/01/18
- [公開日]2019/04/24
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目次
WEBサイト構築の工程を把握し、失敗しない依頼を実現【RFP作成解説付き】
WEBサイト構築は、戦略立案から運用まで、いくつかの工程から成り立っています。ここでは、WEBサイト構築に関する全工程を最新のポイントを交えながら説明します。
WEBサイト構築の制作の工程や流れを把握することで、WEBサイトにかかる費用の目安がつくようになったり、制作会社とのコミュニケーションが取りやすくなったりなど、メリットがたくさんありますので、ぜひWEBサイト構築の流れを確認しておきましょう。
リカイゼンは、多数のWEBサイト構築実績のあるおすすめの会社を完全無料でご紹介いたします。
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WEBサイト構築とは、企業のコーポレートサイトや、サービスサイトなどを新規構築、リニューアルを行うことを言います。 サイト構築を行う際の事前準備になるRFPのチェックポイントと、全工程の説明をします。
サイト構築を行うにあたり、構築に入る前の準備として最も大事なことは、サイト構築の目的を明確にすることです。
目的を詳細に記載することで、サイト制作に求める難易度も変わり、必要な予算も変わってきます。 以下、構築に向けたプロセスになります。
RFPができたら、依頼先候補の企業にオリエンを開始します。
契約が無事締結できると、サイト制作が開始されます。工程を見ていきましょう。
ここでは、サイト構築の費用相場についていくつかパターンをご紹介します。
一般消費者がターゲットの小規模店舗サイトになります。
一般的な小規模の企業紹介サイトになります。
中規模以上の企業紹介サイトになります。
WEBサイト構築の流れや費用感は参考になりましたでしょうか?
WEBサイト構築の工程に関する内容を説明してきました。
そして、WEBサイト構築の依頼先をお探しの際は、ぜひリカイゼンにご相談ください。
WEBサイト構築の相談ができる会社候補を探したい場合は、「見積依頼が可能なホームページ・WEBサイト制作の会社一覧」から企業一覧をご覧いただけます。
まずはご相談からも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
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1. WEBサイト構築とは
単なるWEBサイト制作にとどまらず、WEBサイト構築の目的を設定して、ゴールを目指すところまでを含めることが、サイト構築そのものの考え方になっています。
2. WEBサイト構築の全工程
【発注側の事前準備】オリエンに向けてRFP(提案依頼書)を作成
「なぜ、このサイトを構築するのか?」という理由がはっきりして誰でもわかるように伝えられないと、どんなに素晴らしいサイトを構築しても、誰に向けたものなのか分からず、結果的に運用ができないというサイトになってしまいます。
目的の解像度としては、以下のように具体的に設定することが大切です。
また、制作会社に依頼をする際にはRFPを作成しておきましょう。RFPがあると、発注側と制作会社側の共通言語が生まれ、制作会社側からの提案ズレなどを無くすかつ、よりニーズに合った提案が集まりやすくなります。
RFPの作り方については、下記の要素とRFPサンプルをご参考ください。
【RFPサンプルを見る】
まだ決まっていないこと、迷っていること、検討中のことなど、決まっていない部分をリストアップして伝えておくことが大事です。
また、競合の情報なども入れておくと、サイトデザインを行うときなど、マーケティング調査で役に立ちます。
オリエン〜契約締結まで
オリエンテーションを通して、情報を整理して、どのような方向性でサイト構築を行うのが良いかを検討します。
制作開始〜納品まで
ソフト部分に関しては、サイトマップからワイヤーフレームを作成し確認を取ります。そして、サイト構成の最終確認を行います。
3. サイト構築の費用相場
あくまでも新規のWEB制作・システム構築イニシャル開発での費用相場になります。
保守、運用やSEO、キャッチコピーやテキストライティングは含まれております。
✔︎小規模の店舗サイト
一般消費者向けということで、スマートフォンで表示が崩れないというのがマストになります。いわゆるレスポンシブ対応ができているということが条件になります。
おおよそ5ページ程度のサイトですが、ブログの更新機能が入ります。
構築費用相場:50〜100万円程度
✔︎小規模の企業サイト
20ページ程度のサイトで、更新はニュース・ブログページになります。
サイトで使用する写真などは、撮り下ろしを行います。
構築費用相場:100〜200万円程度
✔︎中規模の企業サイト
企業が取り扱う商品やサービスなどの紹介を含めると、100〜200ページになり、中でもページ編集ができる部分もあります。
構築費用相場:200〜400万円程度
チェックポイント
実際に依頼先の検討を進める場合は、「【相場情報あり】ホームページ(HP)制作会社の依頼先選びで失敗しないポイント解説」にて、依頼先選びのポイントを解説していますので、あわせてご確認ください。
4. まとめ
サイト構築は、規模に限らずとてもコストのかかる作業になりますし、また企業の収益に大きく関わるものになります。
そういったことも踏まえて、やるべきことをしっかりと明示し、プロジェクトに関わるメンバーが迷わないようにすることは、発注担当者の仕事とも言えます。
システム構築と聞くと、専門的なことはよく分からないし…ということで、外注先へ丸投げをしてしまうケースをよく見かけますが、丸投げして成功したというのはほとんど聞いたことがありません。
細かい専門用語までを全て分かる必要はなく、作業の流れとその前後で発注者として何をしなければいけないのか、明確な指示を外注先へ出すことができているか。そういった要所要所での確認が必要なのです。
サイト構築における明確な目的とゴール、そしてまだ決まっていないことのリストアップをしっかり行って、サイト構築をしてよかったと社内外から言われるプロジェクトになるように再度、見直しを行いましょう。
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