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大手メーカーのシステム外注 最新事例! リーズナブルな価格の落とし穴とは
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/05/30
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- 株式会社ネクスタム
皆さん、最近社内システム導入したのにうまくいかずに終わってしまう事という
話聞いた事ございませんか? 最初の時点では見積もりは安かったが、後から使いもしない機能がどんどん増え、最終的には莫大な開発費用に膨れ上がった、なんて事ありませんか。
実はこういった話はめずらしい事で決してありません。ではなぜこういった事が起きるのでしょう。
そこには細かな要因ありますが、大きくは頼んだ外注先の選定を誤った事が大きな原因かもしれません。
最初の選定の時点でポイントになる事を3つお伝えします。
1.自社の事業のヒアリングから徹底的に入っているか
皆さんは自分の欲しいもの、やりたいことを必ずしも現時点で知っているわけではありません。実は、それくらい皆さんが抱く要望は、あいまいでブレやすいものなのです。
例えば生産管理をもっと簡略したいというあなたの要望に対し、実は生産状況の全体把握したいのか、あるいは管理する人間のマネジメント出来ないためにシステム化したいのか・・・。これによって皆さんが同じシステムを作ると言っても、全く違ったモノが出来上がる事はご理解頂けるかと思います。
また場合によっては普段皆さんの業務の中で使っているExcelを上手く活用する事で解決できる事もあるかもしれません。
皆さんが今見えてない本質的な課題見つけ出してくれるのが、良いシステム会社の最初の仕事だと思っています。
そのためには自分たちの業務を理解してくれ、何を求めているかを探しだしてくれる企業を選ばなくてはなりません。
2.システムを導入した先を見据えている
例えばあなたが生産管理をしたいと考えています。システム導入することによってムダを省くのか、生産スピードを上げるのか、人件費を削減するのか、などその後に繋がる事を考えているかが重要です。
実際に導入しても運用できてない会社はとても多いです。
例えばすでに導入されている販売管理システムと新たに導入したWEB請求書での連携がうまくいかないなどもありました。それは、それぞれ別会社が開発しており、相性がよくありませんでした。こういった後先考えずに導入した結果です。
3.コミュニケーション力=スピード力
システム導入において開発スピードはコストを考えるうえでとても重要です。
開発会社というのは人月単価という形で考えるケースが多く、
開発日数が増える=コストが増える
例え開発が進んでいなくてもエンジニアを待機させているだけでそれは人件費と
なります。納期が遅れる事、つまりそれはコストが上がる事になります。
それを円滑にするのはコミュニケーション力、いわゆる質問力や伝達力、調整力と言っても過言ではないです。
まとめ
世の中にはたくさんシステム会社があります。しかし特殊な開発を除けば技術力はそれほど差がないのが現状です。大切なのは、あなたの課題を自社で詰めつつも、外注をお願いする企業・あるいは担当者の選定にもう少し慎重に考える時間も必要ではないでしょうか。
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EDITOR PROFILE
株式会社ネクスタム
廣瀬 里司
売上や粗利益を増やすためのシステム。
お客様の数を増やすためのシステム。
一歩、一秒、一聞きを削減するためのシステム。
今まで当社で培ってきたノウハウをお客様のお役に立てるよう
スピード感をもって対応することを第一としています。
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