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思考力のある人材を育てるには「問いかけ」がキーワード
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/05/31
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- 株式会社Lifelong Kindergarten
意外と日常生活では忘れてしまう、「当たり前を疑う」ということ。
忙しい毎日に忙殺される中で、当たり前を疑い物事を的確に捉える力は
衰えてきてしまいます。
そこで、能力を持ち続けるために何をすべきかお伝えしようと思うのですが、
それは実にシンプルです。
あらゆるものに対し「問いかけ」をすることによって本質を再確認することができるのです。
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「次」ばかり考えるのは危険!大人にありがちな「誤」論理思考
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例えば、何で今日5分寝坊しちゃったのかな?と大人はわざわざ考えないですよね。
なぜなら、様々な方法で大抵のことは解決してしまうから。
一方、子供はそれができないから切羽詰まった状態になり、あれこれと思考を巡らせるのです。
大人は、「寝坊したからタクシーに乗った、だからお金を使ってしまった」
などと結果しか意識に残らないことが多い。だから思考停止に陥るのです。
起こった結果に対して自分のパターンや思考、感情を含めて、
結果を「当たり前だと思わないこと」が考えるためのコツなのです。
世の中にあるものは、人が仕組んだものであることが多いです。
例えば、看板がわかりやすい位置にあったからその店に入った、
アマゾンの履歴が画面に表示されて目に止まったから購入した、などなど。
よくあることだと思いますが、このとき自分の思考は停止してしまっているのです。
「自分で結果を作っていない」
それを認識し認めることで、思考の方法は変わっていきます。
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「Do!」から「Why?」で原因を探る
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約8時間という限られた勤務時間の中で業務を進めるには、
失敗したときにいちいち原因を探るのではなく、
「じゃあどうするんだっけ、解決方法は?」と次のことを考えますよね。
ビジネスシーンでは過去のことに時間を割かなくなっていきますが、
それが実は間違っているかもしれません。
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論理的思考のヒントは「感情」にある!
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論理的なコミュニケーションをしたければ、まず「感情」から出すこと。
「なぜ〇〇ができなかったのかな?」という問いに対し、すぐ大人は「DO」で答えます。
「朝、起きられなかったのはなぜ?—会社が嫌だったから。」「なぜ会社が嫌だったのか?」・・・
という具合に、感情から遡って考えていくと、論理的な思考ができていくのです。
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まとめ
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事業を成功に導くためには、必ず「問いかけ」を立てることが大切です。
人の思考は問いかけから始まります。それを様々な物事に対し投げかけることによって、
問題解決ができる人をどんどん増やしていきたいと思っています。
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EDITOR PROFILE
株式会社Lifelong Kindergarten
鈴木 智記
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