【コスパを考えよう】販売促進の費用対効果と具体例
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
【コスパを考えよう】販売促進の費用対効果と具体例
販売促進費のコストパフォーマンス
販売促進費とは、商品やサービスを売るために行なうツール費用、例えばパンフレットやカタログ、店頭POP、イベントなどを行なう費用を指します。ノベルティなどのグッズや店頭の試食なども販促費から出されます。 ノベルティを無料で配布したり、試食販売を行ったりした場合、そのノベルティ代や試食販促用の商品代として経費がかかっているので、試食販売を行ったことで、通常よりも売り上げが上がらなければ、単なる試食用販売品を使い込んだだけになってしまいます。そのため、最終的な利益を出すためにも、販売促進費のコストパフォーマンスについて考えることは非常に重要です。コストパフォーマンスとは
コストパフォーマンスとは、「費用対効果」のことで、支出した費用に対して得られる効果のことをいいます。 居酒屋さんが、最寄駅でクーポン付のチラシを配布した例をとりあげてみましょう。 前提条件として、客単価が3,000円、原価率が35%(粗利率 65%)とします。 チラシを1万枚配布した日の来客数は50組(130名)ありました。 チラシの作成費は20万円かかっています。 この場合のチラシの費用対効果はどうなるでしょうか? このチラシでの売上は、130名×3,000円=390,000円です。 この売上に粗利率65%を掛けて、利益を計算します。390,000円×65%=253,500円。 この結果、チラシ代の20万円を粗利益が上回っているので、「費用対効果はある」という風に表現できます。ただ、上回った額を他の販売促進活動と比較したりして、その有効性を計る必要はあります。 直接的な効果が見えづらい広告費に対して、販促費へと予算がシフトしている傾向もあるようですが、何を行なうことでどのくらいの効果が見込めそうかの予測を立てながら計画的に行いましょう。
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