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AI(人工知能)がwebデザインをする時代!?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/02/09
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- 株式会社ibma
Webデザイナーの身として働く現在、見てみぬふり出来ぬ記事が最近増えてきました。
それは”人工知能がWebデザインをする”というものです。
日本ではまだ普及していないようですが、色々とヤバい機能を取り揃えたサービスがあるということで、
いくつかのサービスと合わせて私の思う事をお話したいと思います。
現在のAIデザインサービス紹介
■FIREDROP (https://firedrop.ai/)
アップしたテキストや写真から判断して、AIが60秒で良い感じのデザインにしてくれるサービス。
何がすごいかというと、アップした文章の文脈から意味を推測してターゲット層に対して何を
伝えたいかまで判断してくれるそうなのだ。
更にデザインを作った後の改善までしてくれるので、マーケティング能力まで備えている。
※日本語未対応
■The Grid (https://thegrid.io/)
「Molly」という名のAI Webデザイナーが進行役(?)として登場。
写真をアップロードすると、ユーザーが最初に選んだカラーから自動的にカラーパレットを抽出して色味を決定。
写真の余白を見つけて、そこにテキストを置く事も可能だとか。
コンテンツについても、サイトのテーマに合った内容をネット上から自動的にピックアップすることも
出来るようで、まさに万能AIという印象。
※日本語未対応
■Wix ADI (http://ja.wix.com/)
ユーザーは最初に、自分の名前やwebサイトのターゲット、コンセプトなどの基本的な質問に答えるだけ。
あとはそれに基づく関連写真や文章、レイアウトを数分で作ってくれ、画像の色味からカラースキームを決定し、
ものの数分で完成してしまう。
少し直したい箇所があれば、ユーザーは管理画面からレイアウトの変更や画像・文章の変更なども可能。
※日本語対応
リアルなWebデザイナーだから出来る事とは
●細かな気遣い
写真の色補正はもちろん、しわを薄くしたり、壁の汚れを取ったり、写真の足りない箇所を付け加えたり.....
細かな作業は人間のほうが気づく事ができるのではないかと思います。
●素材の作成
例えばアイコン素材を作ったり、元々ある素材に手を加えたりなどの細かな作業。
(時と場合によるが)サイト内の素材にクライアントのロゴマークを入れてみたりなどのちょっとした遊び心は人間のほうがあるのではないかと感じます。
いかがだったでしょうか。AIの進化のスピードには驚くばかりですが、
デザインの仕事がAIによって失われる仕事になってしまう事のないように
日々スキルアップに努めようと改めて思いました。
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